カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

切り株の造形

2012-08-15 | あちこち
 先日訪ねた影向寺にある切り株。木の種類はわかりませんが、根元近くの直径は1m以上あります。流れるような木目の模様が目を惹きました。
 この時期、窓を開けていると聞こえてくるのは主にセミの声ですが、シジュウカラの子供たちもほぼ毎日やってきて長いときは1時間以上も過ごしてゆくことがあります。もう子育てのピークは過ぎているのでしょうが、近くの川ではまだ体長20cm位のカルガモの子供も見られて、野生の動物たちは命を継なぐのに懸命です。
 この夏に読んだ本で日高敏隆さんの「セミたちと温暖化」の中にシジミチョウの名のいわれが書いてありましたが、シジミガイを開いた形に似ているからということでした。久しぶりに日高さんの本を読みましたが、この本もいかにも日高さんらしい味わいに溢れていました。
コメント
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