カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

国立科学博物館

2015-07-30 | あちこち
 昨日は上野の科博で開催中の「生命大躍進」展を見に行ってきました。夏休みとあって小学生くらいの子どもたちがたくさんいて結構混んでいました。
 現物を目の前にすると1億年以上も昔の生物の痕跡が化石となって、よくぞ現在まで残ったものだと改めて思いました。完全に姿を留めている化石が多く素人ながら、質のよい化石が集められていると感じました。しかし、私には1億年はおろか1万年という時間でさえ実感的に時の長さを感じることはできません。まさに天文学的な長い時の流れといえます。
 三葉虫は5億年近く前に生息していたもの。
 
 アンモナイトの渦巻模様の見事さ。
 
 レピドーテスは1億5000万年ほど前(ジュラ紀)に生息。完璧に形が残っています。
 
 ディメトロドンの復元模型。2億5000万年前(ペルム紀)に生息。
 
 特別展を見た後は常設展示を見て回りましたが、ヨシモトコレクションの動物剥製は何度見ても見事です。
 
コメント
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