昨日は台風16号が通過してやっと雨が上がったので多摩川台公園に出かけた。とはいえ、相変わらずのどんよりとした天気。丸子橋から多摩川を見下ろすと満々と流れていて草の倒れ具合から堤防ぎりぎりまで水位が上がったことがわかる。東京は今夏水不足が言われたが、東京都水道局のウェブサイトを見ると多摩川水系の小河内ダムの貯水量は満杯に近づいている。
公園ではセミの鳴き声と秋の虫の音が同居していたが、少し雲が厚くなってきて気温が下がるとセミは鳴きやんでしまった。樹液を出している木を見るとスズメバチが10匹ほどいた。
キツネノマゴが花盛り。
池に行くと赤トンボが。最近読んだ奥本大三郎の随筆集「マルセイユの海鞘」にトンボの翅を流れる体液を吸う昆虫がいると書いてあったことを思いだした。
夏が終わって落葉が目につくようになってきた。桜の落葉が苔のベッドでひとやすみ。
公園ではセミの鳴き声と秋の虫の音が同居していたが、少し雲が厚くなってきて気温が下がるとセミは鳴きやんでしまった。樹液を出している木を見るとスズメバチが10匹ほどいた。
キツネノマゴが花盛り。
池に行くと赤トンボが。最近読んだ奥本大三郎の随筆集「マルセイユの海鞘」にトンボの翅を流れる体液を吸う昆虫がいると書いてあったことを思いだした。
夏が終わって落葉が目につくようになってきた。桜の落葉が苔のベッドでひとやすみ。