カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

横浜へ

2019-12-28 | あちこち
 先日横浜に出かけました。中央大学管弦楽団の演奏会を聴くためでしたが、その前にいくつかの場所を巡りました。
 関内駅を降りて山下公園へ。エキゾチックな様式の東屋があります。
 
 天井は細かな色タイルで装飾されています。案内看板によるとインドゆかりのものとありました。
 
 大さん橋にはちょうど飛鳥Ⅱが停泊していて塗装の補修作業をしている様子が見られました。
 
 近くで見ると長さもさることながら高さにも驚きます。
 
 当日は晴天だったので大さん橋からは展望がきき、持参の双眼鏡で見ると鶴見の総持寺の大屋根がよく見えました。
 日本郵船博物館では企画展として浅間丸関係の展示をしているというので寄りましたが、すべて撮影不可ということで写真はなし。
 続いてひさしぶりに横浜美術館へ。ルノワール展が開催中でしたが、ルノワールにはそれほど関心がないので館蔵品展の方へ。
 藤田嗣治の作品が3点展示されていてその内の1枚。
 
 宮川香山の作品も数点見ることができました。
 
 
 下村観山の「小倉山」の右隻。今回もっとも心惹かれた一作。
 
 この他、P・クレーあり、A・アダムスの写真ありと多彩な展示で充実していました。
 見終えて外に出るとイルミネーションが点灯していました。
 
 中央大学管弦楽団の演奏会はみなとみらいホールで。このホールに入るのは初めてでした。チャイコフスキーのプログラムで交響曲第4番と白鳥の湖から数曲、その他。学生のオーケストラといってもレベルは高いです。
 
 

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