多摩川台公園ばかりでは鳥が少なく変わり映えがしないので、少し足を延ばして品川区にある林試の森公園にでかけた。品川区と書いたが地図を見ると目黒区にまたがっていて面積の半分ほどは目黒区に属している。この公園には数年前にこの近くにある中古カメラ店に来たときに寄ったことがあって、それ以来2回目の訪問になる。前回は電車だったが今回は自転車でやってきた。距離を計ると10㎞余りで往復約21㎞の走行距離。火野正平さんの日本縦断こころ旅で火野さんが走る距離は20㎞前後のことが多いからそれと同じくらいの距離だ。あと2㎞ほど走れば目黒の国立自然教育園、東京都庭園美術館などがあり、その気になればすぐに行ける近さだ。2月に新しく自転車を手に入れてこれまでに300㎞ほど走っているが、今回はこの自転車できた。これまで乗っていたのは(今も乗っているが)アルミのフレームだったので、路面からの振動が激しかったが、今度のものはマンガンモリブデン鋼フレームなので、衝撃をうまく吸収してくれて乗り味がずっと滑らかになった。重量も軽いし、ギアの幅も広いので坂道も楽に上れるようになった。ラレーというイギリスメーカーのものだが、もちろんイギリス本国で作っているはずはなく製造は台湾である。
今回歩いてみると前回の印象よりも狭く感じたが、面積を調べてみると砧公園の1/3にも満たない広さだからそう感じるのも無理はない。それに前回よりも全体にさっぱりとして開けたように感じたが、聞くところによるといつ頃かはわからないが灌木や下草を切ったためのようだ。
この公園で最も好ましい雰囲気の場所は写真の湿地や池があるところである。カメラを構えているとちょうどカルガモが飛来してきた。
例年夏鳥のキビタキがやってくると聞いていたので期待していたのだが、まだキビタキも含め夏鳥の姿はなく冬鳥のシメがいた程度で、多摩川台公園で見られる鳥とほぼ共通していて多摩川台公園よりも遥かに広いわりに種類に乏しかった。
この公園は元林業試験場だったので樹木の種類が多く大木、古木が多いのが特徴だが、いざ撮影するとなるとなかなか難しく絵にならない。写真のカエデは特に大木というほどではないが、カエデの赤い新緑とミズキなどの緑の新緑のコントラストが面白かったので撮ってみた。
今回歩いてみると前回の印象よりも狭く感じたが、面積を調べてみると砧公園の1/3にも満たない広さだからそう感じるのも無理はない。それに前回よりも全体にさっぱりとして開けたように感じたが、聞くところによるといつ頃かはわからないが灌木や下草を切ったためのようだ。
この公園で最も好ましい雰囲気の場所は写真の湿地や池があるところである。カメラを構えているとちょうどカルガモが飛来してきた。
例年夏鳥のキビタキがやってくると聞いていたので期待していたのだが、まだキビタキも含め夏鳥の姿はなく冬鳥のシメがいた程度で、多摩川台公園で見られる鳥とほぼ共通していて多摩川台公園よりも遥かに広いわりに種類に乏しかった。
この公園は元林業試験場だったので樹木の種類が多く大木、古木が多いのが特徴だが、いざ撮影するとなるとなかなか難しく絵にならない。写真のカエデは特に大木というほどではないが、カエデの赤い新緑とミズキなどの緑の新緑のコントラストが面白かったので撮ってみた。