10月31日にはガマズミの実を取り上げましたが、このヤブムラサキ(クマツヅラ科)も秋を彩る実として欠かせないものです。花は6~7月に小さな薄い紫の花を咲かせ、10~11月に実を付けます。高さは2~3メートル位。
ムラサキシキブと同属ですが、町田のこの谷戸ではほとんどが、ヤブムラサキの方です。紫式部の名前をもらっているわけですが、確かに枝ぶりもガマズミより繊細ですし、実の色がなんとも奥床しいですね。
ヤブムラサキもガマズミも谷戸ではよく見られる樹種です。また、どちらの実も秋から冬にかけての野鳥たちの貴重な食料となっています。
ムラサキシキブと同属ですが、町田のこの谷戸ではほとんどが、ヤブムラサキの方です。紫式部の名前をもらっているわけですが、確かに枝ぶりもガマズミより繊細ですし、実の色がなんとも奥床しいですね。
ヤブムラサキもガマズミも谷戸ではよく見られる樹種です。また、どちらの実も秋から冬にかけての野鳥たちの貴重な食料となっています。