カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

水越武写真展へ

2008-02-10 | 写真
 今日は、新宿のエプソン・ギャラリーへ水越さんの写真展を見にいってきました。タイトルは「知床・残された原始」。
 これまで、約30年にわたって水越さんの写真展を見てきましたが、今回の個展も力作で重厚な展示でした。カメラは海中から1000数百メートルの山頂まで、季節と天候を問わず、自然の諸相を写し撮って、知床の自然の全体像を我々に提示していました。大変なエネルギーが注ぎ込まれたであろうことが伝わってきます。まことに見事という他ありません。
 会場には出版されたばかりの同名の写真集(岩波書店刊)の見本がありましたが、ぜひ買いたいと思いました。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
厳冬の撮影 ()
2008-02-11 18:31:02
私も行って見てきました。
厳冬の知床の撮影というのにどれほどのエネルギーがいるのかとても想像がつきませんね。
東京の雪の日の半日の撮影がやっとの身にとっては。
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海の撮影 (谷戸ん坊)
2008-02-11 20:07:54
水越さんは確か60歳を過ぎて、アクアアラングを始めたはずですよ。まったくもって、写真家魂というのは、こういうものなのでしょうか。
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