昨日は一日中雨で、今日も昼過ぎ頃からまた降り始めました。そんなわけでこのところ撮っていないので、写真は1月に洗足池公園で撮ったもの。
一昨日は小澤征爾さんの水戸芸術館でのコンサートの録音をFMで放送したので、聴きながらオープンリール・テープデッキで録音もしました。小澤さんは体調を回復するためにしばらく休養宣言をしましたが、演奏会はその直前のもの。そんな体調万全でないなかで演奏会最後に演奏されたモーツァルトの「ハフナー」などは絶品と言えるような演奏でした。2曲目に演奏されたハイドンのチェロ協奏曲第1番は初めて聴く曲なので、他の演奏と比較のしようがありませんが、どちらの演奏にも共通して言えることは絹のような肌触りの響きの美しさで、これは水戸室内管弦楽団によるものでもあるのでしょう。昨日は一日雨に降り込められてしまったので、テープからCDレコーダーを使って初めてCDにコピーしました。オープンリールにしてもカセットにしてもすでに過去のフォーマットになってしまったので、また機器が故障したときはいつまで修理が可能かわからないので、CDに残しておこうというわけです。CDレコーダーの操作は思ったよりも簡単で、コピーしたCDを早速聴いてみましたが、テープとほとんど変わらないようでした。その後、もう一つのハイドンのチェロ協奏曲である第2番もCDにコピーしましたが、こちらは1976年にピエール・フルニエがルツェルン国際音楽祭で演奏した録音で、翌年1月にNHK・FMで放送されたのでした。このときフルニエは69歳で年齢のためか多少のミスがあるようですが、演奏は熱のこもったもので貫禄十分。録りためたテープは結構あるので、気長にCDへのコピーの作業を続けるつもりです。
一昨日は小澤征爾さんの水戸芸術館でのコンサートの録音をFMで放送したので、聴きながらオープンリール・テープデッキで録音もしました。小澤さんは体調を回復するためにしばらく休養宣言をしましたが、演奏会はその直前のもの。そんな体調万全でないなかで演奏会最後に演奏されたモーツァルトの「ハフナー」などは絶品と言えるような演奏でした。2曲目に演奏されたハイドンのチェロ協奏曲第1番は初めて聴く曲なので、他の演奏と比較のしようがありませんが、どちらの演奏にも共通して言えることは絹のような肌触りの響きの美しさで、これは水戸室内管弦楽団によるものでもあるのでしょう。昨日は一日雨に降り込められてしまったので、テープからCDレコーダーを使って初めてCDにコピーしました。オープンリールにしてもカセットにしてもすでに過去のフォーマットになってしまったので、また機器が故障したときはいつまで修理が可能かわからないので、CDに残しておこうというわけです。CDレコーダーの操作は思ったよりも簡単で、コピーしたCDを早速聴いてみましたが、テープとほとんど変わらないようでした。その後、もう一つのハイドンのチェロ協奏曲である第2番もCDにコピーしましたが、こちらは1976年にピエール・フルニエがルツェルン国際音楽祭で演奏した録音で、翌年1月にNHK・FMで放送されたのでした。このときフルニエは69歳で年齢のためか多少のミスがあるようですが、演奏は熱のこもったもので貫禄十分。録りためたテープは結構あるので、気長にCDへのコピーの作業を続けるつもりです。