カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

コガモ飛来

2007-09-21 | あちこち
鶴見川にコガモがやってきました。今シーズンの初認です。
まだ夏のような気候ですが、カモの季節がやってきたのですね。
コガモは関東では、かなり遅くまで残っているのですが(5月上旬までいます)、渡ってくるのも早いです。コガモには生き抜くためにそうした行動をする理由がきっとあるのでしょう。

東大の樋口広芳さんが著した、鳥の渡りについて書いた本を読んだことがあるのですが、数千キロあるいは数万キロという渡りをしてやってくる鳥の能力には驚かされるばかりです。
途中で力尽きてしまう個体も少なからずあると思うとよく渡ってきたね、と声をかけてやりたくなりなりますし、渡ってきたカモが棲みやすい環境を保全する責任を意識します。
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街中の夕焼け

2007-09-20 | あちこち
最近はできる限りバッグにコンパクトデジカメを入れておくようにしています。
この日(9/12)は、不思議な色合いの夕焼けになり、駅の連絡通路で撮影しました。しかし、実はこの反対側の空が素晴らしい色に染まっていたのでした。私がいたところからは反対側の空は見えなかったのです。電車に乗ってから素晴らしい夕焼けになっていることに気づいたのでした。
この頃、夕焼けが美しい日が多いように思うのですが、いかがでしょうか。
それにしても行き交う人のなかで、空を見ている人はちらほら、少数派のようでした。

ところで、私は女子サッカーもTVでですが、見ています。男子と比べるとスピードもパワーももちろん劣りますが、ひたむきなプレーという点では男子を上回ると思えることがあります。
日本チームは、女子のワールドカップ大会に出場し、残念ながらベスト8には残れませんでした。1,2戦ではなぜかいつもの積極的なプレーが影をひそめていましたが、3戦目のドイツ戦では前に向かう意欲あふれるプレーが見えました。
自分ではプレーをしないので分かりませんが、精神的な微妙なものがプレーに影響したのでしょうか。
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掛け干し

2007-09-19 | 町田の谷戸
昨年10月中旬の写真ですので、これから1カ月程先の様子です。東京・町田では例年このころに稲刈りが行われます。この辺りではそれ程広い田圃を持っている農家は少なく、3、4枚毎に別の農家の方が稲刈りをしている様子を見ることもあります。
地方によって、掛け干しのやり方が違うようですが、東京、神奈川ではこの写真のような掛け方が一般的です。
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ツリガネニンジン

2007-09-16 | 町田の谷戸
この花はツリガネニンジンと言いますが、人参の仲間ではなく花の形から想像できるようにキキョウ科の花です。
もう少し涼しい爽やかな風が流れるなかで風情を味わいたい花ですが、夏の暑さが残るなかでの出会いでした。
草丈が1m近くにもなるため、どう撮ったらよいのか悩まされる草花です。
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センニンソウの花

2007-09-14 | 町田の谷戸
センニンソウの花をクローズアップしました。
近くで見ると白い花が清楚な感じでなかなか美しい花です。
沢山咲いている花のなかで、どの部分を切り取るか、よく眺めて決めてから撮ります。

同じ場面をフィルムでも撮ってみましたが、晴天のなかで日陰にある花を撮ったので、フィルムで撮ったものは全体に青味が強く写り、この場面ではデジタルの方が結果がよかったです。
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センニンソウ

2007-09-13 | 町田の谷戸
センニンソウはちょうどこの時期に咲いています。キンポウゲ科のつる性の植物で葉には毒があると言います。
花は直径2cmほど。花弁は4枚で十字架のように咲きます。
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イナゴ

2007-09-12 | 町田の谷戸
早朝、ミソハギのなかにたくさんのイナゴがたたずんでいました。気温が低いためか固まってしまっているようにも見えました。
イナゴは稲に害を与える害虫とされていますが、モズやカエル、カマキリの獲物ともなっています。これらの生き物が里やま(谷戸)の環境のなかでそれぞれの生態的な役割、位置を占めていると思うのです。
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実りの田圃

2007-09-10 | 町田の谷戸
今年は好天続きでしたから豊作でしょうか。
農家の方に会うと毎年尋ねています。
田圃の景色はなぜか心休まるものがあります。
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ツルボの花

2007-09-09 | 町田の谷戸
ツルボの花が盛りでした。花には朝露が一杯付いて朝日に輝いていました。ツルボは高さ15cm程です。
晴れて暑かったですが、こういう光を使った写真は晴れてないと撮れないので、晴れてよかったというところでしょうか。
ツルボの花が咲くと夏もそろそろ終わりだなと感じます。
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どことなく秋の気配が

2007-09-09 | 町田の谷戸
町田の谷戸に行ってきました。
天気予報では曇りだったのですが、よい天気になりました。日向はまだしっかり夏していましたが、日陰に入ると真夏の蒸し暑さと違い、初秋の気配が感じられました。
写真下の方に写っているのが田圃ですが、もう大分穂が重たくなって頭を垂れていました。台風の風で稲が倒れている田圃も少しありましたが、ほとんどの田圃は無事でした。
稲が倒れてしまうところとそうでないところがなぜあるのか尋ねたことがあるのですが、稲の品種や肥料のやり方なんだと聞いたことがあります。
雑木林の中の道は、案の定、折れた枝や落ち葉で敷き詰められていました。

いつもは誰かしら顔馴染みの自然好き人に会うのですが、さすがにまだ暑いためか
誰にも会うことなく谷戸を後にしました。
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