腹巻きをした松

　多摩川台公園ではすべての松に藁を巻いて保護しています。松食い虫による被害を防ぐ意味もあるのでしょうか。この藁の天辺にメジロが止まり、餌を啄んでいるのを見たことがあります。松と藁の間に虫がいるようです。
　多摩川台公園のエナガの行動を見ていると、群れでの行動からペアの行動に変わったのに気付きました。いよいよ巣作り、そして産卵へと進んで行く季節を迎えたようです。

アオサギ翔び発つ

　洗足池公園でアオサギを撮っていたところ、なんとなく翔び発ちそうな気配を感じたところ、次の瞬間羽ばたいて翔んでゆきました。公園のアオサギは警戒心が薄いので、わりと近くで撮れましたが、さすがにアオサギの翼は大きいです。

戻ってくるゴールデン

　しばらくすると降りて戻ってきたワンちゃんですが、どうしたことか私のところにやってきて、ぴったりと寄り添うようにお座りをしたので私も飼い主さんもちょっとびっくり。もちろん、たくさん撫でてあげましたが、気持ちが通じたというのか不思議な体験でした。

気持ちよさそうなゴールデン

　飼い主さんが呼んでもなかなか腰を上げないワンちゃんなのでした。

ゴールデン・レトリーバー

　多摩川台公園を歩いていると、きれいに刈られた笹原のなかでゴールデン・レトリーバーがすっかり寛いで寝そべっていました。とっても気持ちよさそう。口をもぐもぐしているので、飼い主さんに尋ねると枯れ枝を食べているとのこと。11歳になるのだそうですが、年をとってから食べるようになったのだそうです。体にいいんでしょうかね。

洗足池風景

　昨日はよい天気となって、暖かいという予報だったので、少し足を延ばして洗足池公園に行ってきました。今回が2回目ですが、前回よりもカモの数が減っているようですし、前回はたくさんいたユリカモメが一羽もいませんでした。もう北国に帰ったカモもいるのでしょうか。ボートの後にカモが付いて泳いでいますが、何か餌を与えているのかもしれません。

満開の河津桜

　これが土手に咲く河津桜で、もう満開です。散歩の多くの方が立ち止まって眺めたり、写真を撮っています。

定点撮影の大エノキ

　多摩川台公園の帰りに多摩川の大エノキを土手の河津桜をバックに撮りました。エノキはまだまだ冬の衣装のままですが、河津桜のピンク色のおかげで少し春めいた感じになりました。

シューベルト　歌曲集「冬の旅」
バリトン／ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ
ピアノ／ジェラルド・ムーア

椿の花

　多摩川台公園も花が少ない時期ですが、椿の花弁が逆光に透けて新鮮に目に映ったので撮りました。遠かったので400㎜レンズで撮影。

モーツァルト　交響曲第31番
指揮　フランス・ブリュッヘン　18世紀オーケストラ

元盲導犬のワンちゃん

　多摩川台公園で犬と散歩されている方とお話したところ、このワンちゃんは14歳になるという元盲導犬だということでした。盲導犬をリタイアした犬を引き取って飼っているのだそうです。2年程前にやってきた頃は、盲導犬の習性がしっかり残っていて、他の犬が近くにきてもまったく関心を示さなかったということです。飼い主の方が動かないように指示すると、ピタッとじっとしてモデルになってくれました。