オシロイバナ

　「四季の家」での写真展は、この施設がギャラリーとして建てられたものではないので展示スペースが狭く、展示点数は16点と少なめ。よい写真が多かっただけにできることならもっとたくさん見たいところでした。
　写真を見た後、せっかく来たので自転車でゆっくりと走りながら寺家の谷戸の空気を胸一杯吸い込みました。田圃の隅にはオシロイバナ（オシロイバナ科）がたくさんの花を咲かせていました。

バラ-2

　バラを撮りながら香りを楽しんでいますが、様々な香りの違いがあって次はどんな香りがするだろうかとかいでいます。少し酸味が感じられるものがあったり、花の色が濃いので香りも濃いかと思うと意外に香りがほとんどなかったり。

緑地公園

　横浜国際プールの周辺は緑豊かな公園になっていて、地図と照らし合わせると東山田やまびこ公園のようです。写真でもわかるように起伏に富んだ公園で、歩いて見たい気持ちもありましたが、降りて行くとまた上がってこないといけないので今回は見合わせました。この辺りは港北ニュータウン計画で開発された場所なので、開発される前の姿の片鱗が残されている公園なのでしょう。

横浜国際プール

　昨日は写真仲間が横浜の寺家・「四季の家」で個展をやっているので見に行ってきた。寺家は町田の谷戸に車で行くときに近くを通っていますが、今回は自転車で行ったのでいつもとは違うルートで。距離は約18㎞と先週行った神代植物公園とほぼ同じでしたが、予想以上にアップダウンが激しく、とても同じくらいの距離とは思えないほど疲れました。往路は道を確かめながらということもあり、1時間半ほどかかって到着。やっと辿り着いたというのが実感でしたが、自転車で走るにはよい季節になってきました。
　写真は自宅から5㎞弱の所にあった横浜国際プールで川崎市民ということもあり、このプールの存在はまったく知りませんでした。“国際”という名前が付いていると言うことは何か謂われがあるのでしょうが、立派な施設なのでびっくり。

バラ-1

　バラにカメラを向けているとヒラタアブがやってきました。バラに着地する一瞬前というところ。アブといってもこのアブは人を刺す虻ではなく、もっぱら花の蜜専門。朝方まで雨が降っていたのでバラには水滴が残っていました。

ボランティア

　生田緑地のバラ苑では多くのボランティアの方たちがバラの管理に従事されていますが、この日も咲き終わった花の摘み取りなどをしていました。

生田緑地バラ苑

　昨日は先週の神代植物公園に続いて生田緑地のバラ苑に行ってきました。空は厚い雲に覆われて少し風もあったため、風が収るのを待ちながらの撮影となりました。開花の状況はまだ蕾がたくさん見られて満開はまだこれからという感じでした。今年は猛暑が続いたので、バラの管理には手がかかったと思いますが、その成果が結実して見事な咲きっぷりです。

セイタカアワダチソウ

　多摩川の河原ではセイタカアワダチソウの黄色い花が目立ちます。10月中旬とはいえ日がして暖かかったので、様々な昆虫たちが花粉を求めて集まっていました。何というハチかわかりませんが、アシナガバチと同じ位の大きさのハチでカメラを近づけてもまったく気にせず熱心に花粉集め。数日前の撮影。

コスモス

　神代植物公園ではぐるっと1周しましたが、コスモス畑もあって花は満開の状態でした。バラ園と比べるとここまで足を延ばす人は少なく人影はまばらでしたが、見事な咲きっぷりで歩いてきたかいがありました。キバナコスモスも悪くないですが、やはり昔ながらのピンクや赤いコスモスの方がしっくりきます。

アキチョウジ

　神代植物公園でバラ園を見た後、野生植物園も行って見ましたが、するとアキチョウジ（シソ科）の花がありました。この前に載せたカメバヒキオコシとよく似た花ですが、花の大きさはずっと大きく2㎝以上あって見栄えがします。セキヤノアキチョウジは見たことがありますが、この花を見たのは初めてで図鑑を見ると関西に多いとありました。