カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ツ池公園

2014-04-06 | 三ッ池公園
  4日に三ツ池公園に出かけた。前回の28日の時点では1、2分咲きといったところだったが、近所の桜の開花状況からもすでに満開は過ぎているだろうと思っていたが、案の定で、風がやや強かったので桜吹雪の中を歩いた。
 アップにすると花弁が散った後が目立ってしまうが、風景的に撮る分にはそれほど目立たないのでもっぱらそうした撮り方になった。
 
 池の縁には吹き寄せられた花弁が一杯。池にはまだキンクロハジロがかなり残っていたし、ハシビロガモも2番見られた。
  
 ソメイヨシノと新緑、それにヒカンザクラの系統だろうか濃色の桜のコントラストが美しい。
 
 風に飛ばされて青空に散ってゆく。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2014-04-05 | 多摩川台公園とその近隣公園
  1日の多摩川台公園はソメイヨシノが満開となって、大勢の花見客で賑わっていていつもとはまるで違う雰囲気。そんな中で春色のジョウビタキを撮ることができた。
 芽吹き始めたコナラの枝に止まるジョウビタキ。冬鳥ではシロハラの姿もまだ見ることができた。
 
 シジュウカラはソメイヨシノの花をバックに囀ったり羽繕いをしたりと忙しそう。
 
 コゲラも花見をしているような雰囲気。
 
 エナガはこの日も確認はできたが、すぐに見失ってしまい一羽だけだったのかペアだったかもはっきりとはわからず。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝来公園

2014-04-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
  三ツ池公園のマガモはすっかり渡ってしまったようだが、宝来公園のマガモはどうかと思い出かけた。行ってみると10羽余りとなっていて、まだ残ってはいるものの多い時は100羽近くもいたから大半は渡ってしまったようだ。間もなくこのマガモたちも北国に向かって飛び立ってゆくことだろう。
 ここでもエナガの鳴き声は聞こえたのだが、なかなか姿が確認できなかった。
 
 タチツボスミレはこの周辺の公園ではもっとも普通に見られるスミレで、2週間ほど前からぽつぽつ咲き始めていたが、いよいよ本格的に咲き始めた。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2014-04-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
  多摩川台公園の木々も新緑が芽吹きだしていた。光を浴びると緑色のイルミネーションのようだ。
 
 こちらはヤマザクラだが、早くも満開に近い。
 
 三ッ池公園に続いて、ここでもコゲラに縁があってすぐ頭上でコツコツやっていたのでカメラを向けた。
 
 エナガはこのところ単独で現れていたのだが、この日はペアで現れて片方は卵を温めているのではないかと思っていたのだが、予想が裏切られてしまった。一羽の尾羽はかなり湾曲していたが、もう一方はほぼまっすぐ。このまっすぐの方が羽毛を咥えているのを確認したのだが、咥えていた羽毛を放してしまうところが見られた。せっかく見つけた羽毛を捨ててしまう行動がよく見られるのだが、何を意味しているのだろうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする