カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園、宝来公園から多摩川

2019-12-07 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の桜は老木が多いため昨年若木が植栽されましたが、なぜか若木の葉には虫食いの跡が目立ちます。近くにある老木と比べるとその差は一目でわかるほど。
 
 宝来公園のマガモ。ある程度人なれしていますが、一定の距離は保とうとしています。
 
 帰りに多摩川沿いを走りましたが、大エノキはまだ部分的に緑の葉を残しています。
 
 今年の台風ではサイクリングロードから2m下まで水位が上がりましたが、このエノキも根元から2mを越す所まで水に浸かったと思われます。
 
 続いて寄った等々力緑地公園の池にはオカヨシガモが10羽確認されましたが、例年30羽前後は来ているので今後増えることが見込まれます。

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多摩川台公園

2019-12-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 1週間ほど前の写真になりますが、冷え込みが強まったので富士山のみならず丹沢の山々も白くなっていました。
 
 ツグミも増えてきてエノキには数羽がやってきてしきりに実を啄んでいました。
 よく見るとエノキには夥しい数の実が付いています。
 
 喉から実が出てきて咥えているところ。
 
 当然食べたのだろうと思っていましたが、連写した写真にはぽろりと落とした瞬間が写っていました。肉眼では見えなかった世界です。
 
 その後、何事もなかったかのように羽繕いを始めました。意図的に吐き出したのかうっかり落としてしまったのかはツグミに聞かないとわかりませんね。
 
 冬鳥はツグミの他にシメを確認。シメは今季の初認でした。
 ナンテンの実が鮮やか。この実もやがて鳥たちが食べることでしょう。
 
 

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多摩川台公園から宝来公園へ

2019-12-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 先週の雨続きの毎日の中で2,3時間晴れ間があった日に出かけて撮ったもの。貴重な晴れ間でした。
 このエノキの黄葉はピークを迎えている感じ。日を受けて輝いていました。
 
 宝来公園ではモミジとエノキの饗宴。イヌシデもあったかもしれません。
 
 宝来公園のマガモはだいぶ数が増えていて30羽以上はいました。
 
 再び多摩川台公園に戻ると日が傾いてきたので赤味を帯びた光が照らしていました。
 

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