カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

等々力緑地公園

2020-12-12 | 等々力緑地公園
 オカヨシガモは慣れてきたのか少し近くにやってくるようになりました。とはいえ、まだ遠いのでだいぶトリミングしてあります。現在は6羽ほどで例年よりもだいぶ少なくなっています。
 
 ヒドリガモは渡ってきた当初からわりと近くにやってきます。種類によって明らかに警戒の度合いが違います。
 
 セイタカアワダチソウはたくさんの種子をつけています。15時過ぎの撮影ですが、日没まで1時間余りとなり、すでに夕方という感じの光でした。本当に日没が早くなりました。
 
 ヘクソカズラの黄葉。こちらも実がたくさんついています。
 
 水浴び場の利用状況ですが、一日に何度かきますが、最も利用の多い時間帯は日没前の15時から16時頃で、この時間帯はほぼ必ずといっていいほど水浴びにやってくるようです。ねぐらに入る前のひとっ風呂というところでしょうか。
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砧公園

2020-12-10 | 砧公園
 予報では晴天のはずがどんよりとした曇り空になってしまいました。木にはカラスが止まっていて、16世紀ネーデルランドの画家ブリューゲルの絵を想い出しました。
 
 夜の間に雨が降ったのか落葉には水滴が載っていました。
 
 モノクロームでも。
 
 本来ならマクロレンズで撮るべき被写体ですが、用意しなかったのでオリンパスの14~150㎜で撮影。この程度の接写であればこのレンズでも可能ではあります。
 暖かい日が続いているせいかモミジの紅葉がまだ楽しめています。
 
 初冬の景色を16:9の画面で。天気がよくないためか散策する人の姿もまばらです。
 
 ガクアジサイの紅葉は花が咲いているよう。
 
 黄色く色づいているのはカラスザンショウでしょうか?
 
 冬鳥は今シーズン初めてシロハラの声を聞くことができました。 
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多摩川台公園から宝来公園

2020-12-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではツグミ数羽を確認。今シーズン初めて撮影しましたが、遠かったのでだいぶトリミングしてあります。冬鳥はツグミのみ。
 他にモミジの紅葉を少し撮った程度でメモリーカードはスカスカの状態で帰りました。
 
 自宅に設置した水浴び場のその後ですが、やってきたのはメジロ、シジュウカラ、スズメの3種。シジュウカラはその後2羽で来たのを確認できました。スズメはまだ一度しか確認できず、水浴びはせずに水を飲んだだけでした。シジュウカラとメジロの混浴の場面も見られて見ているとなかなか面白いです。
 さてルミックスのレンズの修理のその後ですが、修理費の見積もりが届いて、その内容に驚きました。なんと修理せずに交換するというのです。修理しない理由は書かれていません。そして、その交換費用ですが、一般店舗で購入するよりも高額なのです。要するに「修理はしないので新品を買ってくれ」ということです。しかもなんの割引措置もありません。
 パナソニックがそういう会社であるとは驚きました。この2,3年間にオリンパスとペンタックスもレンズの故障があり、修理を依頼しましたが、いずれも当該レンズのメーカー希望価格の20%から30%程度の修理費でしたから、対応の違いは歴然です。これでは今後ルミックス製品の購入には躊躇せざるをえません。
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東高根森林公園

2020-12-07 | 東高根森林公園
 すっかり葉を落として冬の準備を整えたケヤキの木がありました。
 
 谷との高低差は30mほどでしょうか。丘陵上の道を歩きました。
 
 ケヤキの紅葉。もうだいぶ葉を落としています。この付近ではエナガの群れを見ましたが、高所を移動していて撮影は無理でした。
 
 ヨウシュヤマゴボウの紅葉。
 
 冬鳥はまったく見ることはできませんでした。
 昨夜はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番をグルダのピアノで聴きましたが、ベートーヴェンといえば今年は生誕250年。50年前の生誕200年のときは交響曲などの全集盤がいくつも出たりと大変な盛り上がりだったと記憶していますが、今回はコロナのせいもあるのか、あまり盛り上がっていないと感じています。新譜の発売もあまりないような。もっとも最近はダウンロードして聴くというのが主流になりつつあるようですが。
 グルダのこのCDの録音年を見ると1970年でまさに生誕200年の年に録音されていたのでした。記念年を意識しての発売だったのでしょうか。グルダはこのとき40歳でこのころはレコード録音も多かったようですが、次第に録音が少なくなり生涯に残された録音はあまり多いとはいえない演奏家となってしまいました。聞けばレコード会社との関係がよくなかったことが一因のようです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の録音もこの1回のみに終わり、シューベルトのピアノ・ソナタの録音もわずかしか残っていないのは残念という他ありません。
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洗足池公園から宝来公園

2020-12-05 | 洗足池公園
 池に映る逆さイチョウ。
 
 近くをオナガガモが泳いでゆきました。他にキンクロハジロ、ホシハジロ、マガモがきていますが、例年と比べるとまだ少ない感じです。
 
 ヤツデの花と後ろはドウダンツツジの紅葉。
 
 カジノキと後ろにマンリョウの実。
 
 ヤマノイモの黄葉。
 
 帰りに宝来公園に寄って落葉浮く水面にマガモ。
 
 まだ見頃のイロハモミジ。紅葉の時期が株によって随分差があります。
 
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砧公園

2020-12-04 | 砧公園
 季節が進んでイチョウは大半の葉を落としました。
 
 シマサルスベリの紅葉と落葉。
 
 シマサルスベリの紅葉・黄葉。両方の色が混ざり合っています。
 
 今季初めてシメを確認しました。かなり距離があったので大幅にトリミングしてあります。
 
 ツグミはだいぶ増えてきましたが、渡ってきて間もないためか警戒していて梢のてっぺんの方にいて下の方には降りてきません。
 ヤマガラはすぐ近くにきて実を食べようとしています。あまりにも近いので画面からあふれるほど。ヤマガラとシジュウカラ、一見似た者同士ですが、シジュウカラがこんなに近くにくることはまずありません。この警戒心の違いはどこからくるのか、いつも不思議に思っています。
 
 エナガの群れも一緒に行動していました。エナガもヤマガラ同様手が届きそうなほど近くにやってくることがあります。
 
 空を見上げるとたくさんのものが飛んでいます。一瞬鳥の群れかと思ったら風船でした。100個ほどはあったようですがどこで、なんのために・・・?
 
 10日ほど前から自宅に鳥の水浴び用に皿を置いたところ、数日後から鳥たちが水浴びにやってくるようになりました。周りに緑は少ないので多くの種類は期待できないですが、今のところメジロとシジュウカラがきています。数では圧倒的にメジロが多く、10羽以上の団体でやってきて1羽ずつ順番に水浴びをしていきます。
 シジュウカラは今のところは1羽のみしか確認していませんが、複数で行動しているところをよく見るので実際には複数がきているのかもしれません。メジロと一緒にやってきたときは、まずシジュウカラが水浴びを済ませ、次にメジロという順のようです。
 なぜかスズメはまだ一度もきていません。
 
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多摩川台公園

2020-12-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 イイギリの実がたくさん実りました。
 
 イロハモミジはだいぶ葉を落とし始めました。
 
 この日は珍しく少し霧がでました。多摩川の方は霞んで見えます。ちょっと深山のような雰囲気を味わいました。
 
 ヤマガラが現れ実を啄んでいるところが撮れました。
 
 シジュウカラも群れで登場。しかし、冬鳥は姿を見せませんでした。
 
 黄葉するコナラと青空。今年は虫害でコナラはだいぶ被害を受けました。台風の被害でだいぶ枝が折れたことに加えて今回の被害で、雑木林は櫛の歯が抜けたように空間が広がり様相がずいぶん変わってしまいました。
 
 帰りに等々力緑地公園に寄るとうろこ雲が広がっていたので撮ろうとするとピントが合いません。ピンボケの写真となってしまいました。
 
 始めはカメラの故障と思いましたが、帰宅後別のボディに付けてもAFが作動しないことがわかり、レンズ側の故障と判明しました。レンズはルミックスの12~60㎜ですが、さて、どうするか思案しましたが、余程の高額でなければ修理することにしました。大きさと性能のバランスがよく気に入っているレンズのひとつだからです。価格を考えるとよく写るし焦点域もよい塩梅です。1週間以内に見積もりがでる予定。電子化される前のかつての純機械式のカメラの時代と比べるとレンズの故障が多いようです。
 ところでこの件でルミックスの場合は、ニコンやオリンパス、ペンタックスのようにサービスセンターがないことがわかりました。ニコンなどでは新宿にサービスセンターがあるので持ち込んで修理を依頼でき、修理費の見積もりもある程度わかることが多いですが、ルミックスだとそれができません。ルミックスのユーザーになる場合はこうした不便さを覚悟しないといけないわけです。
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