カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2021-03-16 | 生田緑地公園
 前回は撮った写真の多くが消えてしまったので、再度出かけた。しかし、光の状態が同じということはないし、こちらの気持ちや感覚も同じということはないので同じ写真が撮れることはない。写真は一期一会である。
 民家園の入口に建つ民家。
 
 雪囲いのある民家。
 
 庭のミツマタ。
 
 隙間から差し込む光。昔の民家を見てまず思うことは夏は涼しいだろうということと逆に冬の寒さはかなりのものだろうということ。
 
 天井の梁。
 
 
 当時使用されていた道具類も展示されている。
 
 達磨と奥にはひな壇。
 
 節句ということで期間限定で展示されている雛飾り。
 
 K-3Ⅱは露出オーバー気味に写るので、途中から画像パラメータをマイナス方向に振って見た感じに近くなるように調整した。ニコンD7500と比べると一絞り分以上違う感じ。露出レベルはメーカーによって随分違うし、同じメーカーでも機種によっても結構違うことがあり、D7100はD7500よりも明るく写る傾向がある。

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洗足池公園

2021-03-12 | 洗足池公園
 ネコヤナギ。ふかふかの毛に包まれて暖かそう。
 
 杭に上がったオナガガモ。北国に帰る日まで英気を養っているところか。
 
 ジョウビタキの雌が梅の木の中で休んでいた。花が終わりに近かったのが残念。
 
 コゲラが採餌中。
 

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等々力緑地公園

2021-03-10 | 等々力緑地公園
 等々力緑地公園ではあまり鳥の写真は期待できないが、もっとも身近にあるのであまり時間がなくても気軽に行くことができる。
 ところが稀には運よく出くわすこともあるもので、この日はモズとジョウビタキの両方が短時間の内に撮れてしまった。
 まずはジョウビタキがいたので撮っていたところ、急に飛んで行ってしまったのでどうしたのかと思っているとモズがやってきたのだった。ジョウビタキを襲おうとしたわけではないようだった。
 モズはこちらをあまり気にすることなく時々地面に降りては餌を食べていた。
 
 風が強かったので頭の羽毛が逆立っている。
 
 ジョウビタキはモズがいてもまた戻ってきて、一定の距離を保ちつつ、やはり時々素早く地面に降りて餌を食べていた。
 
 
 両者が同じ場所にいたのは理由があって、最近のナラ枯れ病で枯れてしまったコナラの木を伐採したところで、このため潜んでいた虫が現れて捕り易くなったためのようだ。後日同じ場所に行ってみると伐採した後はすっかり片付けられていて、もうモズもジョウビタキも姿を見せなかった。

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生田緑地公園

2021-03-08 | 生田緑地公園
 まずは公園内にある日本民家園に入場。
 博物館の展示物でガラス製の蚊取り線香入れ。こんな立派な道具を使っていたとはかなりお大尽の方だったのだろう。
 
 屋根の部分の装飾。
 
 壁面の模様はモンドリアンを想わせる。
 
 屋根に石が載っている民家。
 
 切り妻の大屋根が立派。
 
 以上の写真は新たに入手したペンタックスK3-Ⅱで撮影したもの。
 これまで使っていたK-5の後継機種で、2015年発売とだいぶ経っていますが、その後後継機種が出ていないので一応最新機種ということではあります。
 ちなみにK-5は2010年発売とかなり古くなってしまいましたが、これまで使い続けてきたのは画質に特に不満がなく使いやすかったためで、今後もK-3Ⅱと併用してゆくつもりです。
 私のデジタル一眼の始まりはペンタックス・イストDsで、それまでに使っていたペンタックスのフィルム時代のレンズがそのまま使えるので、選択の余地なく購入。その後、K20D、K-7、K-5と使い続けてきてこれで5機種目。操作性はK-5をほぼ踏襲しているのでとまどうことなく使えそうです。
 ところで写真をパソコンに転送するところでトラブルが発生。途中でフリーズして画像の転送がストップしてしまいました。どうにもならなくなりケーブルを抜いてカメラの電源を切ったところ、転送できなかった画像が消えてしまいました。残った画像は全体の2、3割程度。原因は不明ですが、その後はトラブルなく転送できています。

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多摩川台公園

2021-03-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 公園に行く前に多摩川で少し観察。カモ類は相変わらずヒドリガモがほとんどでコガモとオカヨシガモがそれぞれ数羽ずつだった。
 
 多摩川台公園ではアセビが咲き始めていた。
 
 朽ちたコナラではコゲラが餌探し中。
 

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三ッ池公園

2021-03-04 | 三ッ池公園
 この日は季節外れの暖かさとなり、汗をかくほどだった。
 サンシュユの花が満開。
 
 ミツマタの花は独特の形でクローズアップで撮りたくなる。
 
 アオジがいたので撮りたかったが藪の中に入ってしまって撮れなかったので、その近くにいたスズメを撮った。
 
 カワセミの声が聞こえたので探すとすぐに見つけることができた。
 
  ハシビロガモの水浴び。
 
 そろそろ帰る頃が近づいているのでは。

 先日は自宅の水浴び場にジョウビタキの雌がやってきて水を飲むところを見ることができた。自宅にジョウビタキがやってきたのは記憶の限りでは初めてのこと。これまでに水浴び場にやってきたのはメジロ、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリの4種だったが、これで5種になった。

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宝来公園

2021-03-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今回は紅梅にメジロの図。
 
 紅梅と一口に言っても色合いは薄いものから濃いものまで様々。これはかなり濃い方。
 
 次々と咲き続けている椿の花。
 

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多摩川台公園

2021-03-01 | 多摩川台公園とその近隣公園
 白梅にメジロが蜜を吸いにきていた。蜜に夢中なメジロはほとんど警戒しないので容易に撮影できる。
 
 あまり聞き覚えのない鳴き声が聞こえるので、声のする方を探すとジョウビタキを見つけたのだが、なんとすぐそばにもう1羽。しかも、その距離5,60cmという至近距離。
 
 ジョウビタキは縄張り意識の強い鳥なので初めは威嚇しているのかと思ったが、どうやら雄がラブコールしているのだと気づいた。雌はまんざらでもないようで10分程もずっと向き合っていた。鳴き声はいつものヒッヒッというものとはまったく違う鳴き方だった。
 やがて雄が飛び立ってどこかに消えてしまったが、雌の方も1分もたたないうちに雄が飛び去った方向に飛んで行った。
 長年野鳥の観察を続けているが、こんな様子を見るのは初めてのことだった。
 
 ところでこの日はいつものD7500ではなくD7100を持ち出して使った。たまには使わないと故障の原因になるという思いで。ところが久しぶりなのでISO感度を変えるつもりが隣りのボタンを誤って押してしまったらしく、RAWとJPEGの両方での記録にセットしてしまっていた。しかもJPEGの方は低画質記録の設定。いつもはRAWではなくJPEGを最高画質の設定で撮っている。そんなわけで撮った写真をすべてJPEGに変換し、画質は最高画質にして保存し直したので大変な手間がかかった。使い方を間違った自分が悪いには違いないが、RAWかJPEGかという設定はそれほど頻繁にするとは考えられないので、もう少し深い階層の所で設定するように設計すべきだったのではないかと思う。

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