カメラとともに自然を友に

川崎市、横浜市、東京都を中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と草花に惹かれています。

田園調布せせらぎ公園から宝来公園

2021-09-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
 毎日雨続きで気温の低い日が続いた。この時期に東京で25℃を下回る日が6日も続いたのは80数年ぶりということだった。今夏も暑いことは暑かったが、近年の猛暑と比べると35℃を超える日は少なかったし、熱中症で倒れたという報道も少なかったように思う。関東地方について言えば比較的穏やかな夏だったように思う。
 雨で出かけられずにいたが、やっと晴れ間が出たので田園調布せせらぎ公園などを回った。
 キンミズヒキ。以前にも書いたが「ミズヒキ」と言ってもいわゆるミズヒキとは別の科に属する。
 
 こちらは正真正銘のミズヒキ。
 
 初秋の花、ツルボが咲いていたので撮っているとハチがやってきた。
 
 ツルボの花をマクロレンズでクローズアップ。透明感のある花である。
 
 キツネノマゴは6㎜ほどの小さな花。
 
 晴れた時間は短かったが、この時は晴れていたので元気に動き回っていたニホンカナヘビ。
 
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多摩川台公園

2021-09-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 公園の多摩川側の斜面には自然の植生が残っている所があり、歩く人は少ないがその道を歩いた。
 草が生い茂る中に咲いていたタイアザミ。
 
 ヌスビトハギの花は小さくて見栄えがしないが繁殖力は旺盛。
 
 アカマツに蛾が止まっていたが、見事な保護色になっている。スズメガの1種、シモフリスズメだった。体長が7cm程もあってなかなかの存在感。
 
 撮り終わってその場を離れようとするとすぐ近くにもう1頭いることに気がついた。わずか30cm程しか離れていないのに気づかなかった。こちらの方が色が濃く大きさは少し小さい。サザナミスズメのようである。
 
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宝来公園から多摩川台公園

2021-09-04 | 多摩川台公園とその近隣公園
 日の出が遅くなり日没もだいぶ早くなってきたもののまだ残暑が厳しい日が続いている。
 早めに出かけたものの朝から蒸し暑さはあまり変わらない。
 宝来公園の池の周りを歩くと足元で動きがあったので見るとナミアゲハだった。なぜか飛び立たずにまた草に止まって、じっとしていたので容易に撮ることができた。
 
 ジャコウアゲハは地面からミネラル分を摂っているようだ。
 
 キツネノマゴの蜜を吸っていたのはキタキチョウ。次から次へと花を移っていった。
 
 多摩川台公園に移動し水生植物園に行くと今夏初めてイトトンボを確認。睡蓮の蕾の上に止まったところを撮影できた。アオモンイトトンボのようだ。よく探したもののこの1頭だけしか見つからなかった。例年は数頭確認できるのだが今年は少ない。もちろん草陰に隠れている個体が他にもいるかもしれないが。この池には誰かが放したウシガエルがいるので幼虫は食べられてしまうのではないだろうか。
 
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砧公園

2021-09-01 | 砧公園
 しばらくぶりの砧公園。
 花壇にいたのはシオカラトンボ。手前に赤い花を入れて。
 
 バラは強い日差しの中でも小さな花を咲かせていた。
 
 アメリカデイゴはちょうど開花期を迎えていた。いかにも夏の花という感じ。
 
 か細い鳴き声が聞こえ、何だろうかと探したところエナガの鳴き声だとわかった。しばらくエナガの鳴き声を聞いていなかったし、この時期に予期していなかったので一瞬わからなかった。か細い鳴き声はセミの合唱にかき消されそうだった。
 55~300では鳥の撮影は厳しいが一瞬だけ高所から低い枝にやってきたところを撮った。露出を外してしまいブレてもいるのでなんとか撮れたという程度のでき。
 
 エナガの他にメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラも加わって大集団になっていて、この内ヤマガラが近くに来てくれたので撮ることができた。
 木の実を足で掴んで啄んでいるところ。
 
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