カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

多摩川

2021-10-07 | 多摩川
 アレチウリをモノクロームで撮ろうと多摩川の河川敷にでかけた。
 曇っていたので柔らかい光が当たり強い影がなく質感がでたように思う。
 
 
 茎には細かな毛が密生していて、絡みつくのに役立っているだろう。
 
 アレチウリの草むらには様々な昆虫たちが共生して生態系をつくっている。ウラナミシジミもそのひとつ。幼虫はマメ科の植物が食草とのこと。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2021-10-04 | 多摩川台公園とその近隣公園
 花壇にはオオスカシバがいたので400㎜で撮った。少しぶれているが、口吻を伸ばしたまま飛んでいた。
 
 口吻を差し込んで蜜を吸っている。
 
 名前の通り翅が透けているのだが、羽化した直後は鱗粉が付いていて透明ではないということを昨年初めて知った。羽化した後、飛び立つ際の翅の振動で鱗粉がすっかり取れて透明になるとのこと。
 鳥の方はさっぱりでメモリーカードはほとんど空のまま帰ることになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川

2021-10-02 | 多摩川
 再び多摩川へ。
 小さな蝶が飛び交っていますが、ベニシジミよりもウラナミシジミの方が多く見られます。
 
 表側は地味な感じ。
 
 シオカラトンボ
 
 アオモンイトトンボの雌はオレンジ色。
 
 2019年の台風で被害を出した多摩川では2020年から長期間河川工事が行われていましたがその現場です。
 
 ところで先日Eテレでフィンランドの森に棲む動物たちの暮らしを紹介する番組を見た。主役として登場したのはリス、カケス、ホシガラスなどだったが、望遠レンズよりも超広角レンズで捉えた映像が多かった。リスもカケスもレンズぎりぎりまで接近して画面からはみ出すような映像があり迫力があった。一方、森の中を猛スピードで走り回る(飛び回る)リスやカケスなどを追いかけるカメラワークも見事だった。
 恐らくカメラの前に餌を置いて呼ぶなどの工夫はしているのだと思うが、それにしてもまるで訓練して演技させているかのように動いていたので、どのように撮影しているのか、大いに興味をそそられた。これほどの映像をまとめるには大変な労力が注がれたに違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする