EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR津軽海峡線

2007年05月25日 | 北海道

050718tsugarukaikyoed7912nihonkai  JR津軽海峡線には97年9月1日からの第1次北海道遠征の際に乗り潰しを達成している。以後北海道遠征の際は例外を除いて往復もしくは片道のどちらかは津軽海峡線に乗って渡道している。最初に乗った時は急行はまなすだったので、初めての青函トンネルは夢の中だった。この時はのびのびシートを利用していたが、夢見心地に青函トンネルのロングレールの音を聞いたのを思い出す。青函トンネルを過ぎてから若干目が覚めて北海道に上陸して漁火を見ながら函館まで向かっていたのを思い出す。その後急行はまなすにはもう一度乗っているが、この時は自由席に乗りながらも爆睡しており、漁火どころか何も記憶に残っていない。最近旅慣れしてどこでも眠れるようになったが、その分夜行列車での思い出というのがなくなりつつある。ほとんど記憶の外にある状態になっている。それはそれで寂しいものだ。

 第1回北海道遠征の帰りにも津軽海峡線を通って帰阪しているが、この時ははまなすではなくリッチにトワイライトEXPに乗っている。トワイライトに乗ったのは今のところ後にも先にもこの1回のみとなっている。友人と渡道していたので、B寝台個室ツインを利用したが、日がある時間帯の大半をラウンジカーで過ごした。青函トンネル通過時もラウンジカーで過ごし、JR北海道の車掌による青函トンネルの説明などに耳を傾けながらじっくり青函トンネルの旅を楽しんだ。トワイライトの旅で鉄としての悩みは機関車の交換が運転停車となるため降りて見物できないことだ。青森での機関車交換は後に急行はまなす待ちの時間帯に撮影をしているので、思い残すことはないが、五稜郭での機関車交換はまだ見たことがない。

030813seikanyosiokakaitei2  第2回北海道遠征では初めて東北本線回りで渡道しており、八戸からスーパー白鳥に乗っている。789系の立ち席展望室で青函トンネルへの出入りを楽しんで、北海道上陸時に席についている。この時は帰りは飛行機を使ったので津軽海峡線には乗っていない。第3回北海道遠征も往復飛行機だったので津軽海峡線には乗らなかった。2005年7月の第4次遠征では往復急行はまなすを利用している。この時に先にも書いた青森駅でのトワイライトの撮影などをしている。この時はJR北海道とJR東日本が共同で発売している5日間普通列車乗り放題の切符をわざわざ京橋のツインクルプラザまで出向いて購入している。5日間のうち3日間しか使わなかったが、それでも十分元は取れた。18がない時期には便利な切符だが、西日本エリアでは入手しにくいのが欠点だ。

 第5次北海道遠征は4次と同じ2005年8月にしている。この時は行きはスーパー白鳥、帰りははまなすに乗っている。2005年ははまなすに3回乗ったことになる。スーパー白鳥は2度目だが、この時も後ろ向きかぶりつきをして、この時は浅虫温泉から函館まで立ちっぱなしで移動している。我ながら熱心な限りだ。