EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

北紀行3~青函トンネルを越えてはるばる来たぜ函館!~

2014年08月25日 | JR

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14_08_11_58508月11日月曜日。前倒し行程で、新青森までやってきました。新青森に来るといつも思いますが、トイレで手を洗うと水が冷たいです。
新青森からはスーパー白鳥11号に乗車。先のはやぶさと一緒に変更をかけて窓側をGETしました。青森まで逆編成となるため、座席は後ろ向きのまま発車。1駅だけなので、あえて回転する人もなし。青森で方転の後は、津軽線に入っていきます。新幹線連絡特急にしてはやや悠長な走りです。蟹田からは18きっぱーが自由席に乗り込み、青函トンネルに入っていきます。その手前に北海道新幹線との合流地点があり、駅が出来てました。貨物のターミナルと言うか新幹線に載せ替える実験などが行われるため、構内はかなり広く取られていました。
14_08_11_6514青函トンネルに入り、真っ暗闇の中を30分弱走行。飽きたところで、シースルーのトンネルが出現・・・するわけもなく、真っ暗なまま詰まらん時間を過ごします。新幹線になると、新函館以遠もトンネルだらけとなる模様。詰まらん旅が増えますね。
青函トンネルを抜けて北海道に入ると湯の里信号所があり、ここで新幹線と分離される。貨物列車はここで新幹線を待避するので、側線がたくさん設けられている。
江差線の廃線跡が合流して木古内に着く。ここで18キッパーとお別れ。木古内には新幹線駅ができるが、18キッパーは青函トンネルを通れなくなるかどうかも注目されるところ。3セクも多くなり、JRも18キッパーを半ば厄介者扱いしているので、18きっぷそのものの廃止も考えられる。
14_08_11_6528木古内から函館までは単線の江差線を進む。如何せん足取りが津軽海峡線とは違う。津軽線、江差線でのスピードアップが津軽海峡線の課題だったが、結局解消されないまま新幹線が開業することになる。
貨物や特急、ローカル列車と行き違いながら牛歩の歩みで進み、漸く五稜郭に到着。ここでもDF200牽引の貨物が停車しているが、お盆前の平日は貨物も通常運転のようだ。
終点の函館に到着。は~るばる~来たぜ函館!大幅遅延の昨晩のことを考えれば本当にはるばる来た感が強かった。

14_08_11_5869 函館駅で並ぶ789系スーパー白鳥とキハ281系スーパー北斗

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