8月12日火曜日。大沼での撮影後、クルマを走らせて、函館に戻るつもりでしたが、前日あまりよく見れなかった新函館北斗駅をもう一度見物したおこうと再訪しました。
まず前日大雨の中、車の中から見た方の駅舎を撮影。大雨のため撮影がなかなかでしたが、この日は晴れていたので車から降りて撮影できました。
そこから車を走らせてみると車両基地らしきものが見えてきました。結構出来上がっていますね。まぁ再来年開業であればこれぐらいできてて当たり前なのかもしれません。
車両基地から線路をくぐって反対側に出るとのどかな風景が展開されていました。渡島大野駅付近に近づくため、車を置いて歩いてみると…駅前付近にポニーが放牧されていました。ペット?ポニーの使い道はいまいちわかりませんが、観光用に飼育しているようにも思えませんし、少頭数なので農家の人が飼っているのかもしれません。後に訪問した札沼線の新十津川駅前にもポニーがいましたが、あっちはふれあい牧場みたいな形になっていました。渡島大野は完全に田んぼの延長みたいなところに放牧されており、おまけに駅周辺では新幹線と在来線の駅が建設中という様相で、とても新幹線の駅前という光景ではなかったのが面白かったです。
ポニーがいる駅前から今度は駅の札幌寄りの陸橋に移動して、駅を見渡せるポジションで撮影しました。在来線と交差するイメージをもってきましたが、並行する形でホームができるんですね。
おまけに札幌延伸に備えてか線路が札幌方に延びているのも印象的でした。しかし、このまま線路が延びると陸橋の道路にぶつかってしまいます。新幹線延伸時にはこの陸橋も取り壊されることになるのでしょうかね。