9月3日土曜日。18きっぷを使用してサロンカーなにわの団臨を撮りに北陸へと足を延ばしました。午前中に福鉄、えちぜん鉄道をささっと見て回り、福井駅で今庄そばを頂きました。相変わらず美味ですね。温かいのを食べましたが、この時期ならざるそばにしてもよかったかなと思いました。福井から1駅移動して森田へ。森田駅から歩いて15分ほどで九頭竜川鉄橋へと到着しました。草ぼうぼうでそこらじゅうにバッタが飛び回る悪環境でしたが、光線状態は悪いながらにまずまずの画が得られるところでした。
こちらは681系しらさぎ。福井ではしらさぎとサンダバが続行でやってきます。さらにそのあと、普通もやってくるので、忙しい時と暇な時が極端に違います。
本番のなにわは12時52分頃に通過。思ったよりも早く来ました。EF65トワ釜のなにわの方が最近は良くみるので、EF81トワ釜牽引は新鮮な感じがしました。これで一仕事終えて、後は追いかけずに、後続のしらさぎ、サンダバなどを撮影してから撤収しました。
森田駅まで戻り、森田発13時56分の普通福井駅で帰途につきました。予定ではこの後に福井鉄道やえちぜん鉄道を見て回るように考えていました。午前中にささっとこれらを見て回ったので早く帰ることにしました。とはいえ後で気づいたのですが、福鉄の急行を見るのを忘れていました。急いては事を仕損じるとはこのことですね。まぁ疲れているので仕方ないですけど。福井からは席にありつけずに途中まで立ん坊でした。なんとか途中で席を確保できたので、睡眠を貪り気づけば敦賀に着いていました。
敦賀ではちょうどDD51の工臨が入線してきたところでした。う~んこれを知っていれば南今庄で降りたんですけどね。残念ながら寝ぼけていたので、敦賀の陸橋から撮って終了です。この後は、新快速に乗り換えて一路高槻へ。新快速は下車客が多く、隣のドアの乗り降りが早かったため、日の当たらない左側の席が確保できずに撃沈。カーテンを下しても暑いので、なかなか不快な道中となりました。思えば223系2000番台は、登場時にはカーテンが付いてなかったんですよね。コストダウン仕様とはいえ、カーテンなしではさすがに暑かったでしょうね。カーテンがあってもあれだけ暑いのですからね。敦賀からはまた睡眠を貪り高槻までほぼ寝たまま到着しました。ほぼほぼ道中は寝ることが多かった北陸ミニ遠征でした。