8月27日土曜日。この夏も終わろうかという8月末になって漸く2枚目の18きっぷを使って岡山へミニ遠征しました。まぁここまで引っ張ってきたのは、どこも行きたいところがないというのと3DAYチケット優先で使用してきたという経緯があります。茨木発6時07分の快速でまずは姫路へ。 12連のため茨木から席を確保できました。早朝は新快速がないので快速の天下ですが、JR京都線内はまだまだ利用が少ない時間帯です。大阪を過ぎてもあまり利用者は増えず、三ノ宮で利用者の入替があり、部活の高校生が大量に乗り込んできて立客が出ました。ここから先は夢の中へ。何やら騒々しいなと思っているとあ件の部活生が宝殿で降りていきました。部活生がいなくなると車内は落ち着きを取り戻し、席が埋まる程度の乗車になりました。姫路到着とともに乗り換えダッシュ。岡山行きとは別のホームになるため、ダッシュで階段を下りていく人が多かったです。18きっぱーなんでしょうね。私もダッシュで席を確保。思ったほど混雑はしませんでしたが、立ち客がある状態で姫路を出発しました。隣人が早速英賀保で降りたため、窓側をキープすることができました。とはいえほとんど寝たり起きたりといった感じで、がっつり景色を見てましたと言う感じではありません。岡山県に入って目が覚めると和気あたりから車内は混雑してきて、岡山到着寸前には、かなりの混雑になっていました。岡山県内は需要があるのに電車の本数がついていけてない感がありますね。もっとも18シーズン特有の需要ともいえるので、JRとしては手の打ちようがないのかもしれませんね。
岡山到着後は、宇野線に乗り換えて早島へ移動しました。宇野線電車は末期色と呼ばれて久しい真っ黄きの115系でした。広島地区の227系が勢力を拡大していく中、マリンライナー以外の岡山の電車はまだまだ国鉄の臭いが漂う電車ばかりが走ってますね。早島で降りて撮影地へと向かいました。早島駅は3度目の来訪です。
早島で降りて、撮影地へと歩きました。徒歩10分程度で到着。複線化されてからはイマイチなんですが、まぁ下り列車は柵もなくいい感じには撮れます。ここで初撮影のラ・マル・ド・ボァを狙います。ややこしい名前ですね。もうちょっと馴染みが持てる名前にした方がいいですね。日本人離れし過ぎです。略しても馴染めそうにないです。
ラ・マル・ド・ボァが来る直前に、上りのアンパンマントロッコがやってきました。先行列車が詰まりというか先の単線区間へ入る前に、ラ・マル・ド・ボァが先に抜けてくれないと進めないため、ゆっくりとやってきました。ちょうど撮影ポイント付近でラ・マル・ド・ボァと並んでくれましたが、それを想定していない立ち位置だったので、撃沈してしまいました。残念!判断ミスです。もうちょっと線路寄りのポジションを取っておけばよかったです。この撃沈もあったため、早島にしばらく居残りとなりました。本当は津山線でノスタルジーを撮る予定にしてましたが、ノスタルジーの運転は終了していたので、津山線は取りやめて早島での撮影に専念しました。