9月4日日曜日。瀬田川でなにわを撮り、朝から一仕事を終えて京都へ戻りました。京都からJR嵯峨野線快速胡麻行きで、胡麻へと向かいました。快速胡麻行きは、物珍しいので以前撮影して、園部まで乗ったことがありますが、今回は18利用のため、胡麻まで足を延ばしてみました。園部以遠へ行くのは前寄り2両だけなので、そちらに乗り込み、しばし睡眠タイム。園部からは目を覚まして、胡麻までいくかどうか葛藤しながら景色を眺めていました。結局天気が悪そうだったので鍼灸大学前駅での下車は断念して胡麻まで乗り通しました。
胡麻駅は以前車で撮影に来た時に立ち寄ったことがありましたが、駅舎は立派な割に無人駅でした。胡麻では大してすることもないので、駅見物もそこそこに折り返しました。折り返して向かった先は・・・鍼灸大学前・・・のはずが、船岡でした。まぁ船岡の方が勝手がわかるのでいいかなというだけなんですが、ノープランもいいところです。
船岡では2回ほど足を運んでいる田園地帯ではなく、お初の園部川鉄橋へと向かいました。駅から歩いて15分弱ほどで到着。意外に近いのでびっくりしました。電車がトンネルを抜けるので山道を歩くのかと思っていたら・・・回り道にはなりますが、集落の中の安全な道がありました。天気はイマイチでしたが、現場に到着すると日が射してきて、順光でいい画が撮れるシチュエーションになっていました。久々にいい画が撮れるかと期待していましたが、待ち時間の間、直射日光に耐えていたのに、列車の通過時間になると雲がかかってしまう見事な鉄っちゃんあるあるに引っかかってしまいました。
次の列車こそはとリベンジを誓いましたが、またしても鉄っちゃんあるあるです。いやぁほんと暑くて電柱の陰で涼をとるようなみみちいことをやっていたのに、苦労が報われずにミニ撃沈してしまいました。