3月11日土曜日。能勢電日生急行のラストランを見に、早朝から能勢電詣でに出ました。まだまだ朝は寒いですね。とりわけ川西まで来るとさらに寒さが増します。2週間前にも訪問してますが、その時はまだ2月で、茨木市発6時17分の準急に乗る頃はまだ暗かったですが、今は日の出も早くなりほんのり明るくなっています。季節は知らぬ間に進んでいますね。
川西能勢口到着と同時に、能勢電に乗り換え…というわけではなく、早朝平井へ回送される能勢電回送を撮るため、3号線に居残りました。今回は5142Fがやって来ました。このツートンカラーは初撮影になります。
回送を撮って意気揚々と滝山へと向かいました。多田あたりまで行こうかと思っていましたが、如何せん初めての場所では勝手が悪いので、少しは慣れた滝山に陣取ることにしました。上りホームから狙うファンが多く、狭いホームで、いい画が撮れるポイントがピンポイントなのか、おしくらまんじゅう状態で撮影されてました。私は思い切ってホームの外に出て、勝手知ったるS字カーブへと向かいました。しかし、以前来た時もそうでしたが、案外イマイチなんですよね。おまけに1本目の日生急行はパンタが切れて撃沈してしまいました。
さらに1本目の妙見急行は・・・万事休す・・・見事に日生急行折り返しの回送に被られてしまいました。大撃沈です。
2本目の日生急行は被りを回避するため、少し位置を変えてストレートなところで撮ってみました。回送よりも日生急行が遅かったので、位置替えが裏目に出るかとヒヤヒヤしましたが、なんとか回送が先に抜けてくれました。日生急行はこれにて運転終了です。おつかれさまでした。
2本目の妙見急行は、元のアングルに戻ってリベンジの一発!こちらは平日もまだ運転があるので、ラストランではありません。土曜の妙見急行ラストランはこれが最後です。こちらもまたおつかれさまでした。これを撮って寒い川西から撤収して大阪へ戻りました。