8月16日木曜日。枚方市での京阪平日ダイヤのクライマックスは交野線からの通勤快急おりひめです。2600系5両編成で到着した電車は意外にも枚方市で下車する人が多く、枚方市からは結構空いていました。5両編成のため最混雑時間帯の運転ができないのがネックとなっています。5番線発着でも始発の通勤準急が着席利用でそこそこ人気があるのに対し、おりひめを待つ人は少なかったです。
淀始発の急行で運用されていた7201Fはその後特急運用に入った模様/枚方市
淀始発急行三条行きの折り返しの通勤快急に運用されている3006F/枚方市
枚方市からこのおりひめに乗って寝屋川市まで移動しました。香里園までノロノロ運転。通勤準急の後追いで、香里園では追い抜かずに交互発着のみ。香里園、寝屋川市と利用者を増やして、寝屋川市では結構満員になって出て行きました。おりひめ、ひこぼしは2600系なき後の処遇が気になるところです。深夜時間帯運転のひこぼしでは10000系4両の運用がありましたが、2011年5月ダイヤ変更で姿を消しており、本線での4連運用は消滅しています。13000系増備による2600系淘汰は目に見えるところまで来ており、今後のおりひめ、ひこぼしの運転がどうなっていくのか注目されるところです。