CIA工作員として育てられた麻生首相
拙稿「次の日本の総理大臣の金の出所」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49608998.html
「自民党『大物』政治家の資金源」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49243912.html
「自民党の麻薬資金」を参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49618580.html
1945年.第2次世界大戦に敗北した日本に.米軍GHQが上陸して来ると.日本の政治は米軍の命令通りに行われ.米軍の指揮下に入った。当時.日本の総理大臣を連日GHQに呼び付け.細かい指示を与えたのが.CIA日本支局長ポール・ブルームであった。ブルームが.2008年現在の日本の.出発点を決めていた。
ブルームは1898年.日本の横浜に生まれた。世界の金塊GOLD.ダイアモンドを独占.支配する南アフリカのオッペンハイマー一族に.ブルームは属していた。父母は横浜で貴金属商を営み.中国に金塊を輸出していた。
当時.日本は中国へ軍隊を送り込み.侵略戦争を行っていた。日本の軍隊に必要な武器.弾薬.ジープ.戦車等の購入費用に困った日本政府は.中国で麻薬.アヘンの密売を命令し.その利益で武器を購入していた。当時.中国は国家が崩壊状態であり.国の印刷する紙幣というものには信用が無かった。そのため日本政府の麻薬密売と武器購入は.金塊で支払いが行われていた。ブルーム一族は.その金塊を提供していた。
中国での戦争が拡大すればする程.武器はたくさん必要となり.支払いのための金塊も.たくさん必要となった。貴金属商のブルーム=オッペンハイマーにとっては.「戦争で商売が拡大」した。オッペンハイマー一族は商売の拡大と共に.優秀な営業マンを必要とした。そしてオッペンハイマー一族が目を付けたのが.日本育ちのポール・ブルームである。
中学卒業と同時に.ブルームは本家のオッペンハイマーに呼び寄せられ.ジュネーブのハイスクールに入学する。その時.ブルームは.米国のCIAヨーロッパ支局長アレン・ダレスの下で.諜報員(スパイ)としての訓練を開始する。
現在のブッシュ大統領一族は.オッペンハイマーのカナダ支部であるバリックゴールド社の経営者であり.オッペンハイマーの提供するダイアモンドを使ったドリル製造会社ドレッサー社の経営者である。石油を掘り出し.ダイアモンドを鉱山から掘り出すためのダイアモンド・ドリルのメーカーである。ブッシュ大統領一族は.オッペンハイマー一族の下請け人一族であり.CIAの創立資金を提供していたのが.このブッシュ大統領一族であった。オッペンハイマーの優秀な営業マンとしてのブルームの教育を.オッペンハイマーの下請け人ブッシュ一族=CIAが請け負った事になる。
当時.ヨーロッパでは.ナチス・ドイツ=アドルフ・ヒトラーがユダヤ人を大量に殺害し.その財産を奪っていた。ヒトラーがユダヤ人から奪った貴金属.金塊の販売を担当していたのが.ブッシュ一族の経営するユニオン銀行であり.ユニオン銀行のヨーロッパ支店長が.後にCIA長官になるアレン・ダレスであった。
ブッシュ一族のユニオン銀行のヨーロッパ支店長ダレスが.そのままCIAのヨーロッパ支局長であった点に.ブッシュ=オッペンハイマー一族とCIAの一体化が読み取れる。
ブルームは.このダレスによって育てられ.後にCIA日本支局長となる。
CIAが.ブッシュ=オッペンハイマー一族の「私的」な情報収集組織=スパイ組織として発足している事が分かる。
当時.CIAヨーロッパ支局長のダレスの下には.ブルームの他に.同じオッペンハイマー一族のヘンリー・キッシンジャーが居た。
ブルームは日本へのCIA工作員=スパイであり.キッシンジャーはソ連(ロシア)に対するCIA工作員(スパイ)であった。同じ.ダレスの部下として.同じオッペンハイマー一族として.ブルームとキッシンジャーは.ジュネーブの地で.しばしば共に食事や個人的交友をしたであろう事が想像される。
スパイを養成するには.子供の頃から訓練しなければならない事は.高校時代からダレスに教育されたブルームが.一番良く知っていた。1945年.CIA日本支局長となったブルームは.日本人のCIA工作員(スパイ)となる人材を探し始める。
ブルームは.当時.日本の吉田茂首相を毎日.呼び付け.日本の政治に様々な命令を下していた。ブルームは.しばしば吉田茂の自宅を訪問もし.深夜まで吉田首相と会談した。
その時.ブルームが目を付けたのが.吉田茂首相の孫であった。ブルームは吉田首相の孫を自分の家に引き取り.子供の頃から工作員(スパイ)として徹底的に教育し.育て上げる。この吉田首相の孫が.2008年現在の.麻生太郎首相である。