プーチン=米軍化学兵器部隊
拙稿「米軍とロシア軍が日本本土を舞台に戦闘を開始」より続く。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/111150592.html
旧KGB出身で、ロシアのプーチンを批判し続けていたアレクサンドル・リトビネンコの暗殺に使用された、ポロニウム210は、ロシア国内で月間わずかに8gのみ製造されている。
このロシア国内で製造されたポロニウム210は、モスクワのマイラノフスキー秘密毒性研究所から「全量、輸出に振り向けられ」、持ち出されている。プーチンの手元には「毒殺に使用したくても」ポロニウムのストックが無い。
この猛毒を「購入」しているのは米国陸軍の化学兵器研究部隊であり、メリーランド州フォートデトリックの米軍化学兵器研究所までの運搬を担当しているのが、元フランス陸軍将校ジャン・シュデュクロの部下である傭兵部隊である。
シュデュクロは、ストラスブール特殊部隊養成大学校の学長を務めていた事のある、「猛毒の運搬のような、言わば、特殊任務の専門家」である。
一方、リトビネンコ暗殺が、プーチンの指示であっても、あるいはプーチンに汚名を着せるための米欧諜報部の「仕事」であっても、欧米VSロシアの関係悪化と言う結果、第三次世界大戦勃発の導火線「周辺」で火花が散り、引火の危険性がある事についての「結果」には、変化が無い。
犯人が誰であっても、現在の金融恐慌のような事態の中では、「第三次世界大戦を起こし、軍事産業を活性化し、経済再建を計ろう」とする動きが強くなる。戦争を起こすには、リトビネンコ暗殺のような「対立激化・紛争多発の積み重ね政策が重要」になる。
なお、シュデュクロは「経済戦争大学校」の学長でもある。金融恐慌等の解決のため、世界戦争を起こし、活性化した軍事産業によって経済復興を行う「経済戦争」の専門研究機関である(注1)。
注1・・・こうした経済戦争に火を付け、「戦争を意図的に起こそうとする者達」にとって、日本社会の底流に澱んでいる、朝鮮・中国等の隣国に対する人種差別感情が「かっこうの燃料」となる。同時に、中国、南北朝鮮に底流となって存在する自己執着に近い自民族中心主義が、アジアにおける強い「戦争の火種」となる。第二次世界大戦中の日本の行動に対する異常なまでに誇張された洗脳教育、マスコミ宣伝が、中国、南北朝鮮で繰り返され、それが自国中心主義と連鎖し、強烈な排外主義、対日差別感情となっている。
こうした日本・中国・南北朝鮮に相互に底流となって存在する人種差別感情の本質は、「常に誰かを、オトシメ、痛め付け、暴行を加えていなければ気が済まない」と言う下劣な感情である。誰かをオトシメル事によって、その反作用で自分が偉くなったかのように錯覚する「下品な権力欲」が、その本質である。この「下品な権力欲」は、日本においては「日本は天皇、神の国であるから隣国より偉い」と言う天皇制に、「自己正当化の根拠」を見出す。ヤクザと、チンピラが最後に逃げ込む牙城が天皇制であり、「常に誰かを、オトシメ、痛め付け、暴行を加えていなければ気が済まない」と言う、人間の最も下劣な感情が、最後に「逃げ込む、コエダメ」が天皇である。