オバマ大統領の政策ブレーンの「本当の仕事」
「金で殺人を請負う殺人株式会社のメンバーでなければ、今後、原油・ガスは手に入らない」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/110015719.html
「動き出すクーデター部隊」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/108310533.html
「ロスチャイルド・クーデター部隊」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/105316631.html
「米国でクーデターを準備する傭兵部隊」を参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/104177555.html
ドバイで断続的に行われる、プーチンの代理人ロシアン・マフィアの大物「シャクロ」と、米国チェイニー副大統領のハリバートン社の「水面下」での交渉の議題に、ロシア国内の鉄道網6万7000kmの電化工事と言う、超巨大プロジェクトが載せられて来ている。
この6万7000kmのロシア鉄道網の内、現在、電化されているのは1万5000kmに過ぎず、その全てを電化した上で、ヨーロッパの鉄道網と連結し、ユーラシア流通網を形成しようと言うのが目算である。
ロシア、ヨーロッパ共に、未だに鉄道網の中には、蒸気機関車時代の狭いレール間隔の場所もあり、これを「統一」しなければ、一貫した流通網は形成出来ない。
EU統合が、欧州鉄鋼共同体と言う経済的基盤の「一体化」から始まったように、鉄道網という流通基盤の「一体化」は、半世紀、一世紀を経ての、ユーラシア経済圏・政治圏の形成を計算に入れている。
この鉄道網には、やがて中国も加わって来る。
こうした鉄道建設の「費用捻出」のためには、チェチェンを始め、ユーラシア各地での絶え間ない戦争による、兵器販売の利益の増大が必要とされ、その利益が、巨大建設事業の工事費に「充当」される。兵士と一般市民の死者の増加によってこそ、この鉄道建設費用は生み出される。
このヨーロッパ・ロシア・中国を「結ぶ」超巨大公共事業について策定するには、G8ではメンバー不足である。10年前の1998年の段階から、バラク・オバマの政策ブレーンであるズビグニュー・ブレジンスキーは、中国・ロシア等の新興国を加えた拡大蔵相会議を行う「計画」を準備して来た。昨今のG20は、ブレジンスキーの長年の計画の結実である(注1)。
「世界はブレジンスキーの描いた設計図に基づき、動き始めている」。
この計画には、米・欧・ロシア・アジア間での大規模戦争が含まれている。また、鳥インフルエンザ、空気感染する新型エイズ・ウィルス等々、戦闘機による生物兵器の空中散布(ケムトレイル)によって、60億余りの圧倒的多数の人類を「虐殺」する事が含まれている。残り少ない地球上の食糧・エネルギーを「選ばれた人間達だけで消費」し、「選ばれなかった者達には生きる権利を与えない」=虐殺する事が、オバマのボス・ブレジンスキーの長年の計画である。
注1・・1998年4月10日付、日本経済新聞のズビグニュー・ブレジンスキー記事等、参照。