中国政府と、アメリカ政府の本質は、麻薬マフィアである
「中国の日本への、レアアース禁輸で実働部隊となって動いた組織・グループ」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/164195618.html
「日本が、中国等に輸出禁止『出来る』資源」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/163802499.html
「レアアースの独占的輸出国が中国である事は、衆知の事実であり、十分な備蓄体制、中国に替わり日本にレアアースの輸出可能な国・地域・鉱区の開拓を準備して来なかった『危機意識・国家戦略の無さ』が、日本の外交を常に弱腰・逃げ腰にしている」、参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/163927425.html
中国国内で出されている「中国新聞週刊」の2003年8月14日付には、段宇宏の「スター企業家が黒社会とかかわった道のり」と題する、興味深い記事が掲載されている。
この文章で、段は中国の大企業が、中国マフィアのフロント企業として、マフィアのバックアップで成長し、大企業となって来た軌跡を跡付けて居る。
「太子党」と呼ばれる言葉があるように、中国の大手民間企業は、中国共産党の幹部の子弟・親戚が、そのコネを使って経営し、企業を巨大化させており、中国企業の圧倒的多数がマフィアと共産党幹部との代理人であり、この企業活動の在り方には、中国共産党の活動資金がマフィアから出ている事が明確に示されている。
中国共産党が、第二次世界大戦中の麻薬マフィアに起源を持ち、中国で麻薬を売買してきた米国CIAのフロント組織で「あり続けてきた」歴史の経緯からは、当然の結果である。
マフィアは「暴力を使い、手段を選ばず、自分の縄張りを拡張する」。それが、シノギ、である。
中国共産党政府は、「暴力を使い、手段を選ばず、尖閣諸島に、自分の縄張りを拡張する」。それが、マフィアの「シノギ」、である。
アメリカが、沖縄米軍基地=アメリカ・マフィアの縄張りを、「様々な理由を付け、維持し続けてきた」、その本質はマフィア・暴力団の縄張り維持である。
マフィアは常に言う。「他の暴力団が店で暴れ、イヤガラセを行い、金を請求する脅迫を行ってくるといけないので、我が暴力団が守ってあげましょう。その用心棒代として売上金の5%を、上納して下さい」。
アメリカ政府は、日本に対し安保条約で言う。「中国のような他の国が日本領土内で暴れ、イヤガラセを行い、尖閣諸島のような領土・賠償金を請求する脅迫を行ってくるといけないので、我が暴力団=アメリカ海兵隊が守ってあげましょう。その用心棒代として日本の税金の数%を、米軍の駐留費用として上納して下さい」。
米国=中国の、マフィアの本質が明確に現れている。中国と米国との、こうした「深部での利害の一致=同一性」を明確に見抜き、その対日戦略を読解し、日本の生き残る道を追求しなければならない。
こうした、老舗の麻薬マフィアは「現在も政治的に健在」であり、一方で、英国の麻薬企業ジャーディン・マセソンの日本「支店長という、下ッパ」でしかない、麻生太郎・元首相一族、鳩山由紀夫・元首相一族の、21世紀現在での政治的無能は明白である。マフィア同士の壮絶な縄張り争いを生き抜き、麻薬密売組織を維持し続けて来た米国・中国のマフィアのボス=政治家達と、麻薬の利益=蓄財で「金持ちの、オボッチャン」として育った日本の政治家達との、歴然とした政治力の違いが出ている。
こうした「ヤキの回った」旧世代を見捨て、現在、戦乱のアフガニスタンで商社ビジネスを展開し、中国のレアアース市場に喰い込んでいる日本の中小商社等、戦乱と動乱の現場で生き抜いている日本人グループも多数居る。この人脈を外交の情報ネットワークとして構築し直せるか、どうかが、日本の弱腰外交の基礎体力の鍛え直しに最も有効である。日本の国会議事堂を埋め尽くしている霞ヶ関の「世間知らず国家官僚」出身の、フヌケ政治家達に、その胆力があるかどうか、が問題となる。