格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

二つの事実:「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報じなかった」という事実

2010-10-26 22:39:50 | 阿修羅
二つの事実:「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報じなかった」という事実(nico's blog)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/174.html
投稿者 pochi 日時 2010 年 10 月 25 日 08:50:16: gS5.4Dk4S0rxA


二つの事実:「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報じなかった」という事実
Posted on October 25, 2010 by nico

10月24日東京で「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」主催による「検察・検審を糾弾するデモ」が行われた。10月4日の東京第5検察審査会による小沢一郎氏起訴相当の議決公表の直後から、インターネット上でデモを叫ぶ声があがり、矢野健一郎氏がツイッターで呼びかけ、インターネットで情報が広まり、それが結実したのが24日の東京デモである。小沢氏への検察の捜査について資料を丹念に調べて小沢氏の無実を確信するにいたった壇公善氏ら有志が矢野氏のもとに集まり、デモのテーマや主催団体について急遽会合が開かれた。24日までに団体立ち上げや段取りの取り決め、警察への申請等を済ませ、かつ告知するというハードスケジュールをこなし、ツイッター・インターネットでデモの情報を広め、ブロガーやインターネットユーザー、ツイッターユーザーが協力してさらに情報を拡散した。

まさに手作りのデモであり、いろいろ不手際や不備が参加者に指摘されてもなお、組織の動員によるデモにはない良さと新鮮さとを兼ね備えたデモであったと思う。参加者も思い思いのプラカードやパフォーマンスを用意し、デモで怒りを表現しつつも、楽しく参加できたのではないかと感じた。インターネット・ツイッターによる情報のみで参加者が集まり、また参加者によってデモの様子がインターネットを通じて世界中に生中継されるという点でまさに画期的である。日本で始めてこうした形態のデモが行われたのではないだろうか。新しい民主主義運動の出現を予感させた。

私は以前のブログ記事に書いたとおり、現在海外に住んでいる都合上デモには参加できなかったが、事前に参加予定の方がネット中継の情報を知らせてくださり、生中継でデモの様子を見ることができた。あまり主観的で感情的なことをブログ記事に書きたくないのだが、自分よりずっと年配の方々が日本の行く末を真剣に案じ、熱い思いを叫んでおられる姿を目にし、正直目頭が熱くなった。主催者、呼びかけ人、スタッフ、参加者の方々に改めて感謝の意と敬意を表したい。

私は海外にいるため日本のテレビを見ることも新聞本紙の記事を読むこともないのだが、その日のうちにこのデモを報道したのは私の知る限り田中龍作氏などフリージャーナリストとAPF通信のみであったと思う。このAPF通信のビデオレポートは非常によくまとまっていた。まだ見ていない方はぜひご覧戴きたい。田中氏のレポートもあわせてお読みいただきたい。そしてデモについて知らない人々に伝えていただきたいと思う。

私はつい先ほどまでヤフーやグーグルの検索エンジンで、「検察 デモ」とタイプしてニュースを検索していたのだが、今回のデモについて出てくるのはブログ記事ばかりで、ニュース記事は全くヒットしなかった。念のため、大手新聞のサイトやテレビ局のニュースストリームサイトなどをひとつひとつ開き記事を探すという、徒労に終わるのが初めから目に見えた愚かしい作業を確認のためしていたのだが、案の定まったくニュースは出てこなかった(*10月25日午前1時現在、デモの報道記事を確認できない)。予想通り、大手マスコミはこの史上初の画期的なデモに関するニュースを一切報じなかったのである。(*もし報じたところがあれば記事修正のため、ぜひEメールでお知らせいただきたい。内容や取り扱いに関しても知らせていただければなおありがたい)

「検察・検審を糾弾するデモ」というタイトルのデモであるが、主催団体の名前からもわかる通り、異常ともいえる偏向報道を続けるマスコミも事実上抗議の対象となっていた。マスコミがマスコミを批判するデモを無視して報じないのは一見すれば当たり前のことに思えるが、耳の痛い批判に率直に耳を傾けず、デモがあったという事実を伝えないというのは重大な問題である。それはマスコミが報道機関の責務であるジャーナリズムを放棄したことの証明である。

デモの参加者やデモ中継を見た人々は積極的に「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報道しなかった」という事実、この二つの対照的な事実を大々的に人々に伝えることで、マスコミの虚妄性と偽善性を白日の下にすることができるであろう。ビデオ撮影をした人は動画サイトにどんどん投稿していただきたい。英語の字幕をつけて投稿するのも効果的である。動画のリンクをツイッターかEメールで送ってくだされば、このブログでも積極的に紹介したい。

今回のデモは重要な第一歩となったことは明らかである。今後も手を緩めず、デモ・集会を繰り返し、全国に運動を広めていくことが必要である。権力に対する批判精神を捨て去ったマスコミは、民主主義にとって非常に有害であり、危険である。特捜と共に一刻も早く解体処分する必要がある。民主主義奪還への戦いは今始まった。

http://nicoasia.wordpress.com/2010/10/25/  

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10月26日 検察審査会事務局に乗り込みました。 疑惑だらけでした。

2010-10-26 22:28:14 | 阿修羅
10月26日 検察審査会事務局に乗り込みました。 疑惑だらけでした。(一市民が斬る!!)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/238.html
投稿者 pochi 日時 2010 年 10 月 26 日 12:33:49: gS5.4Dk4S0rxA


10月26日  検察審査会事務局に乗り込みました。 疑惑だらけでした。

前回ブログで、「審査会事務局は存在しない審査員で架空議決した?」と書いた。
http://civilopinions.main.jp/2010/10/1019.html

「検察を正すはずの検察審査会が架空議決をした!」などと言うのは、一般的に言うと不見識かもしれない。

だが、事務局の説明は矛盾だらけ。それに審査員の存在が見えてこない。考えに考えた末、「審査員を選ばなかった」として推理した。すると全てに説明がつくではないか。

ブログの反響は大きかった。1週間弱で約一万件以上のアクセスがあった。
一市民Tのツイッター(4219take)にも、「自分もあやしいと思っていた」「事実だとしたら天地がひっくり返る」「どうやって吐かせるか」などという賛同・応援のツイートをたくさん頂いた。

疑惑だらけの第5検察審査会事務局に行って、真実を確認したいと思った。そんな矢先、ツイッターで、「東京第五検察審査会への抗議文・質問書を持っていくので、同行してみたい方はどうぞ」という「小沢一郎議員を支援する会」からの案内を目にした。

10月25日朝、地裁前に集まった方達と一緒に、東京第5検察審査会事務局に乗り込んだ。

以下その報告をする。

<検察審査会事務局と「小沢一郎議員を支援する会」世話人とのやり取り>

世話人の方が、ご自身のブログ「杉並から情報発信です」で、当日のやりとりを掲載されたので、以下に紹介させて頂く。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c960809ad38f81ff7f16a361d9f0f27d

<略>


<一市民Tと長瀬事務局長と手嶋総務課長とのやりとり>

どうも、怒りが収まらないし、聞きたりない。一市民Tが一人残り、前述の長瀬事務局長と手嶋総務課長に質問をしてみることにした。約1時間半、嫌がられつつ質問を浴びせ続けた。

主なやりとりは以下の通り。

のっけから、直接一市民Tが推理したストーリーをぶつけた。

一市民T「"1回目の審査員選出は事務局が選択的に選んだ。2回目は選出を行わなかった"と確信している。」(ブログに書いたストーリーを説明した)
長瀬「それは貴方の見方だ。法に従って処理している。私達はやましいことは一切していない。」

一市民T「多くの国民は、法に違反したことをやったのではないかと思っている。」
長瀬「(報告した内容は)事実です。やましいことはしていない。」

一市民T「事実などと言えないはず。あなたは審査員選出の現場を見たのか。議事しているところを見たのか。違反していないのなら、第5審査会事務局担当者が、どのようにして審査員を選んだのか、そしてどのような議事をして議決に至ったのかを証拠を提示しながら明らかにすべきだ。国民に説明する責任がある。」
長瀬「選出には立会人が立ち会っている。」

一市民T「第5審査会事務局長と担当者と補助審査員が結託したら、選出しないで済ませることが容易にできる。これなら、議決は簡単に創作できる。」
長瀬「......」(無言)

一市民T「読売新聞記事によると、"9月7日に吉田審査補助員が就任。14日議決した"とある。この間、平日は4日しかない。10月までに議決すると言っていたのに、どうして短期間に一気に決めることになったのか?
集中的に何度も11人の審査員を集めるのは難しいのでは?
この4日で、膨大な検察捜査資料の説明を、素人の審査員に理解させ、議論をさせ、結論をまとめあげられるとは到底考えられない。」
長瀬「審査会は、読売記事の内容を公表していない。」(疑問には答えない)

一市民T「"審査会関係者の話では"となっている。読売が嘘の記事を書いたのか。」
長瀬「読売に確かめてほしい。」

一市民T「"審査補助員が決まらないので、議決が10月に延びる"と報道していた。審査補助員を決めるのにそんなに長い時間がかかるのか?」
長瀬「審査会では、そのようなことを公表していない。」

一市民T「多くのメディアがそのような報道を流している。これも嘘というのか。」
長瀬「......」(無言)

一市民T「5~7月は審査会を開かなかったのでしょ?」
手嶋「そんなことはできません。他案件の審査もあるので。」

一市民T「申し立て書を持ってきても、第5検察審査会は小沢案件で一杯など、適当な理由をつけて、他の審査会に回すこともできますね。どこの審査会でも受付けられるということを確認しました。」
手嶋「......」(無言)

一市民T「1回目6回のくじ、2回目5回のくじで11人を選び、平均34.55歳を選び出す確率はきわめて低い。2度目の選出でも、 34.55歳と小数点2桁まで同じ値になった。このように数字が全く同じになる確率は天文学的に小さい。発生することはありえないということだ。」
長瀬「実際にそうなった。私達はやましいことはしていない。」

一市民T「貴方は報告だけで確認しているので、報告をもって事実とは言えないはずだ。担当者は審査員データを創作することぐらいいとも簡単だ。担当者が使った資料を提示して説明しなければ納得できない。」
長瀬「私達はやましいことはしていない」(これの一点張り)

一市民T「事務局の説明では、"平均年令計算を選出時期別に、別の担当が行った。一人の担当者は就任年令で、もう一人の担当者は議決年令で計算した"と言っているが、その通りか。」
手嶋「その通り。」

一市民T「すると、6人全員が5月1日~9月14日までの間に全て誕生日を迎えたとしても、最大で0.54歳(6÷11)しか上がらないはず。それにしては、年齢差0.64(=34.55-33.91)は大きすぎて辻褄が合わない。」
手嶋「いや、外の理由も......」(しどろもどろだ)


一市民T「年令だけでも、公表できないのか?」
長瀬「できない。」

一市民T「会議議事録は見せられないのか?」
手嶋「会議議事録はない。議事録を作らなければいけないという法律上の規約がない。」

一市民T「議事録がないと、次の会議が進められないのでは。職務上とるのが当たり前だ。」
手嶋「......」(無言)

一市民T「審査員には日当を払っているはず。支払の帳簿を見せてほしい。名前を隠してもらってもいい。」
長瀬「見せられない。」

一市民T「第5審査会事務局局員が不正を行ったため、検察審査会全体への不信が大きくなっている。不正を行ったものを自首させるべき。放置しておくと、貴方だって、監督責任等を問われますよ」
長瀬「......」(無言)

一市民T「少数の事務局員と補助審査員の画策で、大々的な操作で不起訴になった案件を強制起訴にしてしまったと見ている。これは重大問題だ。事実が明らかになるまで、何度も追及する。」


<検察審査会を訪問して感じたこと>

大部屋に、第1から第6検察審査会事務局の6つのブロックが並んでいた。

どこのブロックが、問題の第5検察審査会かあきらかにしなかった。また、伝田(?)第5検察審査会事務局長は、2.5時間の間、席に戻らなかった。

カウンター越しに事務局局員が全て見える前での、長時間の対話だった。

一市民Tは声が大きいので、局員全員に全ての会話が耳に入る状況だ。仕事どころではないだろう。
誰かが、「うるさくて仕事ができない」「不正とは何事か」などと怒り出しても良さそうだが、咳としてその声もない。

一番不思議だったのは、"局員が大きな不正をしている"とこちらが断定しているのに、対応した責任者が怒らないことだ。

小沢事務所の方、民主党議員の皆様も、直接事務局に出かけ、事実確認と抗議をしてほしいと思う。

2010年10月26日

http://civilopinions.main.jp/2010/10/1026.html  

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