格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

小沢一郎追放策謀とは何か?

2012-04-15 21:54:14 | 阿修羅コメント

小沢一郎追放策謀とは何か?
「追放策謀」の目的は「政権交代」という日本国民の意志・民意の破壊である。


>>その小沢は「何日もかけてロケットをあちこちに運ぶのは全くナンセンスな話だ」
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274

・・・・・大手町にある三菱重工本社の顧問室
驚いたのはその顔ぶれである。
元陸幕長、元空幕長、元海幕長、元統幕長などが何人もいたからである。
短期とはいえ自衛官の経験がある私が、その方々の前で座って話すことなど考えられない元高官ばかりであった。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin01.htm

>>小沢は「何日もかけてロケットをあちこちに運ぶのは全くナンセンスな話だ」

http://esashib.web.infoseek.co.jp/eiseisodo01.htm
北朝鮮の衛星打ち上げに関する緊急世論調査結果
   (2012年4月・日本各地の街頭で46430人に聞きました)
北朝鮮の衛星打ち上げと隅田川花火はどちらが危険と思いますか?
隅田川花火打ち上げの方が危険 83%
どちらも危険ではない        11%
分からない                4%
北朝鮮の衛星打ち上げの方が危険  2%

北朝鮮衛星打ち上げの騒動をどう思いますか?
腐り切った日米財界と腐敗マスコミの猿芝居である 56%
腐った日米財界と天下り欲しさの防衛省の猿芝居  42%
もう直ぐ北朝鮮軍が島根県を占領する          2%

PAC3は北朝鮮衛星を打ち落とせると思いますか?(重複回答もOK)
究極のインチキ兵器だからハエも落とせない  86%
自衛隊の天下りのための兵器だから落とせる筈がない 92% 
防衛予算を盗むための只のインチキな箱だから役立たず 95%
落とせる 0・2%

http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
小沢一郎追放策謀とは何か?

「追放策謀」の目的は「政権交代」という国民意志・民意の破壊である。
日本国民に自由な意志・変革の希望など持たせてはならない!
このことを国民に周知徹底させることであった。
国民を、つまり国家予算・国民資産を自由に出来ないからだ。

有事法という国民奴隷法案強行採決のために辻元清美議員が不当逮捕された。
北朝鮮・中国との国家憎悪を煽り日米軍事詐欺同盟強化のために
外務省からアジア共生派一掃を謀り、
鈴木宗男議員や佐藤優外務事務官たちがでっち上げ逮捕で血祭りに上げられた。

今回の小沢一郎追放策謀も同じ構図同じ線上にある。
言うまでもなく尖閣島嶼を中心とする新たな軍事シフトの構築のためである。
日本軍需経済が国家への寄生から国家経済の乗っ取りにその凶暴な姿を再び現して来たのだ。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
財界と官僚による破廉恥な資産強奪や無責任は戦前から延々と続いて来た。
国民の汗の結晶は戦前も戦後も奪い続けられて来た。
度し難い腐敗政党である自民党や番犬マスコミ、無能官僚を手足のように使って日本国民の資産を奪って行く腐り切った日米財界と生活をかけて国民が激突しない限り奴隷状態は永久に続く。








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本気度ます新政研 4.26小沢判決 検察と大メディア

2012-04-15 12:30:09 | 阿修羅


本気度ます新政研 4.26小沢判決 検察と大メディアがヒタ隠す「暗黒裁判」の重大疑惑32
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/830.html
投稿者 日本一新の夜明け 日時 2012 年 4 月 14 日 08:48:17: Rz0UsIHlblQyg


立法府の一員である新政研所属の議員たちは満を期して立ち上がったんだろう。
時期云々もあろうが、当事者側が前のめりになってもメディアバッシングされ、ネガティブバッシングに曝された可能性もあっただろう。
小沢問題で使われたネガキャッチコピー「政治と金」は7000回使われたそうだ。それが三月の最終弁論を境に今じゃ皆無だ。何を意味しますか、、、
反小沢勢力(霞が関官僚機構=検察庁、最高裁判所、財務省+民主党オリジナル勢力+自滅党)+経団連等々も陸山会事件を冤罪と認めざるを得ない現実を受け入れる他なかろう。
正に今が反撃の時と立ち上がった。新政研勢力138人を応援する!


4.26小沢判決 検察と大メディアがヒタ隠す「暗黒裁判」の重大疑惑32
http://www.shinseiken.jp/index.html
週刊ポスト4/22号に、4月26日に判決を迎える検察審査会起訴議決による小沢一郎会長の裁判に関連して、西松事件、陸山会事件、検察審査会、秘書裁判について、32の重大疑惑が提起された。

4/12の新政研定例会では、この記事を受けて、検察審査会等の調査を続けてきた森ゆうこ参議院議員が発言。
「検察官が提出した捜査報告書を元に検察審査会が起訴議決を行い、小沢会長の裁判が始まった。その捜査報告書が捏造されたことが公判で明らかになったのだから、この裁判は即刻終わらせるべきだ。裁判が続いていること自体がおかしい。」「週刊ポスト重大疑惑32にとどまらない。デタラメなくじ引きソフトなどまだまだ疑惑だらけだ。」

「暗黒裁判」、これは小沢会長一人の問題ではない。国権の最高機関の一員として、正当な選挙で選出された国民の代表が「暗黒裁判」で裁かれるようなことがあれば、それは民主主義の根幹を否定することにつながる。日本の民主主義が危ない! 我々、新政研有志は、国会及び国会議員の権能を最大限発揮して、「暗黒裁判」の真実を解明するために全力を尽くすことを確認した。
また、新政研の有志による調査の結果、この32の重大疑惑の中にもいくつかの相違点が確認されている。その点は後日、指摘させて頂くこととし、現時点でさらに3つの疑惑について提起する。

(重大疑惑33)

検察審査会法第四十一条の六 第2項では「検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならない。」とされている。
しかし、東京地検特捜部 斎藤副部長が陸山会事件についての意見陳述を行ったのは、「起訴議決」が行われた9月14日の前ではなく、9月末であったという証言者がいる。また、それを裏付けるように、審査補助員の吉田弁護士の旅費請求書の日付は、「9月28日」であったことが、情報公開資料により明らかになっている。 東京第五検察審査会が担当検事の意見陳述を聴取する前に「起訴議決」を行ったのであれば、明らかに法第四十一条の六第2項に違反し、議決は無効である。
当時の報道によれば、「9月14日に議決をする予定はなかったが、議論は煮詰まったとして急遽議決することになった。」ということであるが、複数の検察審査員経験者によれば、議決日は「議決書」の準備もあり、予め予定されているはずであり、急遽議決することはあり得ない。
議決が行われたのは、小沢元代表が菅前総理と戦った9月14日の民主党代表選の開票結果が出る30分前だったと報道された。

(重大疑惑34)

検察審査員が民意の代表として公正に選出されたことを担保するのは「くじ引き」である。
しかし、維持費を含めこれまでに6000万円以上の血税が投入された所謂「検察審査員くじ引きソフト」は、欠陥品であることが既に証明されている。恣意的な操作によっていくらでも都合のいい審査員を候補者から選ぶことが可能であり、その証拠も残らない。
それを裏付けるように、起訴議決を行った11人の審査員の平均年齢は、「34.55歳」と一般有権者の平均年齢を10歳以上も下回っている。しかも、全く違う11人であるはずの第一回目に議決した審査員の平均年齢「34.55歳」と少数点第二位まで同じであり、これは、確率的に0に限りなく近い。
また、東京第五検察審査会事務局は、この平均年齢を、計算ミスや基準日の誤りを理由として訂正を繰り返し、三度も発表している。

(重大疑惑35)

検察審査会法第三条  検察審査会は、独立してその職権を行う。
検察審査会は、三権分立の立法、行政、司法 いずれにも属さない機関である。そのこと自体、「起訴」という強力な「行政権の行使」に誰も責任を負わないという点で憲法違反ではないかと疑問が投げかけられている。
しかし、実態は、裁判所の下請け機関ではないかという疑いが濃厚である。
検察審査会の事務局長は最高裁が、そして、事務局員は各裁判所が、裁判所事務官の中から任命し、予算は最高裁が決定・配分・管理している。人事と予算を裁判所が握っているのである。
更に、最高裁は、検察審査会に複数の、通達を発出し、その開催状況を定期的に報告させ、情報公開についてもそのやり方を規定している。独立した機関である検察審査会に対して、どの条文を根拠に「通達」、つまり「命令」を出しているのか、最高裁からの説明は未だにない。
また、「非公開の原則」を盾にして、最高裁は、自らが報告させている検察審査会の情報を国会議員にさえ完全には公開しない。そして、審査会のハンドブックやその他必要な物品調達についても、最高裁が行っている。






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…たしかに、上司の感覚は、ずれていたのでしょう。家のローンもあるし、

2012-04-15 07:37:51 | 阿修羅コメント

…たしかに、上司の感覚は、ずれていたのでしょう。家のローンもあるし、子供の進学もあるし、今会社を辞めても次の豊かな生活が見込めるわけでもないし、理不尽とは分かっていても、日本の上司はただただ従うのです。そして、慣れっこになり、感覚麻痺に陥っています。私は、人として越えてはならない所を越えた人々、得に大勢の人々に対して責任を追う立場の人々の勝手な責任逃れの言い訳には同情しません。自分が何をしているのか最早理解できていないのですから。とても危険な人々と言うしか有りません。まして、シロアリ一族に同調、協力していたなんて、論外です!
2012年 頭の中がシロアリ化してしまった人間がトップに明らかになった年。
このシロアリ、聞く耳持たずで、暴走を始めている。

唯一この暴走を止められるのは、国民の正しい意識の共有と、国益派の政治家への支持と投票だけなんだが、こく日本の国の国民の意識ときたら、シロアリテレビのシロアリヒーロー達に釘づけで、日本に本当の深い所で何が起こっているか全く知らず、すべて政治家のせいにして、自分の出番が来たのもしらずに、
「オラ知らねえ。政治家が全部悪いのだ」と大いばり。

しかし、こうしたところこそがいつでも我慢のしどころだ。
まだ、勝負の決着は見ていない。それはずっと先のことだ。

一体に何がこんなに国民を、日本の国の危機に鈍すぎる反応しかないようにさせてきたのか。

全く国の救いの希望に対して、あべこべに、叩いているのはあんた方当人なんだよ!小沢裁判の不利も究極の所、あんた達の未だに、20世紀の気楽な価値観の指導者達が、ユダ金の底知れない恐ろしい陰謀に、何にも気がついていないせいじゃないか?自民がどうとか、公明がどうとか、20世紀の滅びた枠組みで、鈍すぎる反応と考えしかないから、自分たちの子供の孫の手をつけちゃならない金の、郵政の資金がとうとう根こそぎアメリカユダ金の者になっちまったじゃねえか!ぼんくら百姓村長達よ!

言い過ぎ。悪かった…。本当に悪いのはあんたたちじゃない。そうと知っていて、弱みの利用を最大限に行っている人の血の流れていない売国奴シロアリ達こそが卑劣極まりない存在なんだ。…分かっている。
人の素朴な信頼をとことん悪用して、すべてをアメリカへ売り渡し、国民が気がついたときには、シロアリ達が国民の財産、国民の主権国の市民の権利も全部勝手に
売り渡していたと言うことだ。まだ、そこは決着などみてはいない。断固抵抗するぞ!

…しかし、本当に自分は日本の国のことを心配していると言える人間ならば、インターネットで、一週間くらい、日本の国の現状と将来のことを本気で探すだろう。日本のことを心配していて、その真相の追求、その思い一つで、良心的良識的な人達が毎日集まっている希望の掲示板がないものかと探すくらいはしてみろよ。必ずピックアップした中に、あしゅらは入っているよ。
そこで、何も理解できなかったとしたら、その思いは、実はただの建前に過ぎなかったということだ。あんたの引退時だ。

本当に日本の国のことを心配している人間には、小沢裁判の真相、亀井外しで、郵政民営化の頼みの堤防が完全に決壊してしまったことや、国民のどん底の疲労困憊にむち打つ増税の本当の理由、国民が素朴に信用してきたマスコミが本当の報道をしないことや、国民の監視国化の危機は全部正しく理解しているよ。その正しい理解が無いともう期待を寄せる人々、支持者の暮らしは、とても守り抜けない。ユダ金が分からなくてどうしてTPPが理解できるか?マスコミの真相隠蔽歪曲報道が分かるというのか?日本はとうに、かなりの部分までCIAスパイにやられていたんだよ。アメリカは全然同盟国じゃなかった!そして、じっくり今日の最後のツメの日々の到来を待っていたんだ。

小沢一郎や本当に国のことを考える国会議員達と、ひとつになって国益を守り抜く拠点の集まりに気がつけば、まだまだ、日本の本当の危機からも回復できるんだ。世界の金のシステムの大元を、ユダ金は一手に違法に握っているが、それで何も抵抗ができないなどと言うことはない。ユダ金が金融経済方面から仕掛けてくる攻撃は確かに威力はある。しかし、日本の国のことを真剣に思う人間に、白旗を揚げさせるほどのものかというと全然違うのだ。
よ~く、おちついて、日本人同士、相手の目を真剣に見て、腹をわって話し合えば、局面は、これから、何度でも、何度でも大きく、変わり得るものなのだ。指導者と呼ばれる人間で、そこで目をそらす人間は相手にしてはいけない。心と精神がシロアリ化して、面の皮厚く屁理屈の百もこねる人間は何も見込みがない。毎日テレビに出ている。

真相を知らない国民の、真相理解と新しい意識共有こそが次の鍵になる。
もう、シロアリは、性急に、韓国同様、日本国の奴隷化に持って行けるものと判断して、何でもかんでも無理無理の聞く耳持たずで、ただただ国会で成立!国会で成立!というところにしか注意を向けていない。

日本の歴史の中の日本国民の精神の本当の深さが、そんなシロアリスパイに好きにされるほどに、浅はかなものだったといえるだろうか?
日本の男達が、真実、義に生きて、無様な死に方を一度でもしたことがあったろうか?
日本の益荒男達(なでしこも)は、今2012年、自身の砦の在りかを知り、一歩も退いていない!日本の国全部を救わんがために、ずっとずっと同じ場所を離れることなく、抵抗の力を本物にしているよ。日本崩壊の流れの他に、救いの流れがあり、小さいながら、手作りの努力一つで力を増しているんだ。日本人として、こういう道のあることを知らずして生きていたとしたら、人生は半分しか生きていないぜ。みんな自分で選んで判断して集まっている。そして、毎日毎日増えている。

あしゅらは、これから真相を知り、意識の根本から変わっていく国民の本当の支援者理解者としての立場の責任も負い続けるべきだ。
何故か?
今、ユダ金が叩きに叩き、吸い上げるだけ富みを吸い上げた、苦痛に満ちた余裕のない社会の中で、自分の暮らしの困難に耐えつつ、他のユダ金に乗せられるがままの日本の現状の真相の理解の扉のあることも知らずに、時代遅れの見当外れな判断で、ユダ金の奴隷国化誘導に好きにされている国民の面倒をみて、真相誘導担当などという、難易度ランクの最上位の役割を今の日本で引き受けられそうな上等な人の集いがあるとしたら、あしゅらくらいのものだからだ。日本全国みんながみんな駄目になっているなかで、期待できるまともで優秀な人は数少ないと言うことだ。

真相の価値は極めて高い。それはいつの時代であっても。
(真相を)そうと知った人には、相応しい責任の理解に対する解答も同時に行われたものと思うが。
目先の餌に食らいついて、シロアリ、売国奴の道を行った日本人とは、大きく異なるところであると思う。
真相の価値は重たいが、それを知らぬ人々の多いときには、全体の重さも、その限られた人達が負うことになる。勝手なことを言う人間達に比べて、その人々が負う荷の重さは、比較になど成り得ない。
黙って背負い、逃げていない人達がいるんだ。
日本がかろうじて、生き延びているのは、市井の暮らしの中で、我が事として、正しい責任を負い続ける人達がいてくれるおかげなのだ。
それが無くなったときは、何もかもが終わりを迎えるときだ。しかし、それは簡単には来ない。

誰に褒められるわけではない。いくら金が儲かるわけではない。
一人の人間として背景は様々だが、そんなこと、とうに超越している。
この時代のこの道を、後世が価値を認めない訳がない。
しかし、歴史を知り、人の社会の成り立ちを知る人は、後になって知り得るはずの価値の貴さを、今はっきりと掴んでいる。その上での言葉は、格別なものだ。
あしゅら掲示板には、そういう人々が数多く集う。当然、期待が持てるのだ。







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おかしな最高裁判所の研究-(その5) 投稿者:バード

2012-04-15 04:58:48 | 植草事件の真相掲示板

おかしな最高裁判所の研究-(その5) 投稿者:バード 投稿日:2012年 4月14日(土)21時10分20秒   通報
★年収7~8万円で十分

(その4)で、「私の考えでは、判事4号以上は、同一の報酬額にすべきだと思います」としましたが、
本当は、それでも高いと思います。
すなわち、8号以上は増額なしで、8号以上はすべて、503,000円くらいが妥当だと思っています。
年収7~8万円で十分だ、と。
上に行けば行くほど、収入が増えるのではなく、仕事で使える部下が増えるのです。
そのようにすれば、仕事に失敗して出世がとまったり、降格になっても、部下が減少するだけで、報酬は変わらないのだから、割りきりができやすくなります。
能力がないのに無理して昇進することはなくなります。
人間は自分の能力に合った地位にいるのが一番幸せなのです。
それを決めるのは、周囲の人です。
自分の地位のことは全面的に周囲に任せ、仕事があることを喜び、職業的身分が保証されていることを感謝して、正義にかなった(普通の国民に感謝され喜ばれる)仕事を気持ちよくすべきです。

ところが現在の裁判所は、無実の人を有罪にすれば、つまり冤罪判決を行えば、それを行うほど、出世し、報酬が急増するようになっている。
これは地位が上がれば上がるほど、報酬が急増する制度になっているから、そういう悪が可能なのです。
地位が上がれば上がるほど、報酬が急増する制度、こういう制度は、スポーツ賞金額でも見られ、現代では一般化していますが、これは人間社会を堕落させる制度であり、間違った制度である。
このような報酬制度が、何百年、何千年の間にわたり、人類に宿痾(しゅくあ、慢性の病、持病)をもたらしているのである。
少なくとも現状の私たちが見ている日本の裁判所も、その例外ではないのだ。完全にその慢性病をわずらっているのだ。

★香川保一というひと

この人は、法務省官房長、最高裁判事を歴任した人で、民事法情報センター理事長であった。
2011年4月13日に、読売新聞よって民事法情報センター理事長のこの人の金銭スキャンダルを報道した。
4月16日には、民主党の竹田光明議員がこの問題を国会で追及した。

小沢氏に対する謀略行為の裏側に発生したのが、法務省、最高裁OBの香川保一氏の金銭スキャンダルであった。

小沢氏に対する謀略行為、つまりインチキ審査と虚報はその後、執拗に続けられ、蒸し返された。

ところが、4月13日に読売新聞が報じ、4月16日に国会でも追及された法務省および最高裁OBの金銭スキャンダルは、その後、蒸し返されることはなかった。
そして、5月8日には民事法情報センターが突然、解散させられた。

香川保一(かがわやすかず)という人は、どういう人物か。

ウィキペディアから拾ってみた。

《香川保一(かがわ・やすかず、1921年5月~)
1921年、大阪府にて生まれる。
1947年、東京大学法学部卒業。
1947年、司法試験に合格。
1949年、裁判官として任官される。(28歳)
1950年、法務省に転官する。(29歳)
    以来、法務省の民事局第一課や大臣官房秘書課て、訟務部の部長に就任。
    さらには法務省の官房長や民事局の局長など、法務省の幹部職員を歴任。
1979年、裁判所に戻り、浦和地方裁判所長に就任する。(58歳)
    その後は、東京高等裁判所の部総括判事、札幌高等裁判所長官、
    名古屋高等裁判所長官を歴任。
1986年、最高裁判所判事に任命される。(65歳)
1991年、退官(定年退職)する。(70歳)
    その後は、弁護士として活動。また、民事法情報センターにて理事長に就任。
2011年、民事法情報センターの金銭スキャンダル発覚(4月13日)。(89歳)
    民事法情報センターが突然、解散(5月8日)。(90歳)

民事法情報センターの金銭スキャンダルとは。
民事法情報センターにて理事長を務めていたが、国会などで問題点が複数指摘され、最終的に民事法情報センターの解散に至る事態となった。

2010年4月13日、民主党による「事業仕分け」の事前調査にて疑惑が発覚する。
その内容は、
(1)民事法情報センターが理事会での議論を行わずに無利子・無担保・無期限で1500万円を香川に貸し付けていたこと。
(2)民事法情報センターは2009年3月に理事長に対する報酬を改定しており、月額50万円から月額100万円に増額していたこと。
3.民事法情報センターの敷地内に、香川の弁護士事務所が設置されている点。

この問題が明るみになったことから、同年4月15日に香川は全額を返金した。
2010年4月16日の衆議院法務委員会の審議ではこれらの点が問題視され、法務大臣千葉景子は民事法情報センターの存廃について検討すると答弁した。》

以上である。
最高裁OB、法務省OBは、「無利子・無担保・無期限」で大金が借りられるのである。
こんなことがまかり通っていたのである。
急いで(なんと発覚の翌々日に――誰かお仲間の後輩官僚が急報してくれたのだろう)全額返金したとのことだが、何年借りていたのだろうか。
もちろんその期間の利子までは返金していないのでしょうね。なんたって「無利子」だものね。
80歳、90歳になっても、強欲癖、泥棒癖は、抜けないものらしい。

この人は、裁判官(判事)であるようだが、この経歴を見ると、ほとんど判事としての経験は皆無といえる人物だ。
任官年齢が遅かった(30歳近かった)ので、そうなったと思われる。
そして58歳で、裁判所に戻って(配属されて)いる。
ウルトラCの人事だ。
でも仕事は、部下や職員がしてくれるので、問題なし。
結論だけ指示すればいいだけである。

このような退官後も不正をする裁判官(判事)を生み出す最高裁である。
裁判所はOBがこのように国会で問題視されても、弁明をするわけでもなく、謝罪をするわけでもない。
沈黙のままだ。
このスキャンダルは最高裁の威信と信頼に関わることだ。沈黙では済まないだろう。

★日本国民はいずれ損害賠償を請求することになる

このように、裁判所が法を守る組織ではなく、「法を犯す組織」「犯罪組織」である、ということが明らかになってきた。

小沢議員の3人の元秘書は、登石裁判長によって証拠なしの違法的な有罪判決を下された。
小沢一郎氏は、東京第五検察審査会の起訴相当議決に巻き込まれた。
そして大善裁判長によって、4月26日に、無実の罪をきせられて、有罪判決を下されることが予測される。
4月26日判決では、公訴棄却が言い渡されなければならない。

この最高裁(裁判所)も加わった小沢氏に対する謀略行為によって、小沢氏が総理大臣になるはずだったのが、総理大臣に就けなくなった。
それによって政治は良くならず、かえって迷走し、民主党のマニフェストはほとんどが実行されず、それどころかマニフェスト違反が実行されるに至り、日本の国に大きな損害が生じている。
国民は損害を受け続けている。
国民はいずれそのうち、最高裁に損害賠償を請求しなければならない。








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