格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

オリバー・ストーン監督 「原爆投下、大統領の説明は全部嘘だった」  2013年8月18日  

2015-05-07 19:44:21 | 杉並からの情報発信

①【再掲】オリバー・ストーン監督 「原爆投下、大統領の説明は全部嘘だった」

 2013年8月18日  田中龍作ジャーナル

http://tanakaryusaku.jp/2013/08/0007743

ストーン監督は最新作『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』
(原題=『The Untold History of the United States』)を引っ提げて来日し
た。 
 
20年来の知己で共著者の歴史学者ピーター・カズニック教授も一緒だ。2人は広
島と長崎の原爆追悼式典に出席し、オスプレイ配備で揺れ る沖縄も初訪問、 基
地などを視察した。去る12日、東京の日本外国特派員協会で行われた英語オン
リーの会見では、常識とは180度異なる歴史観が炸裂し た。

監督はまず、「広島、長崎に原爆が投下された翌年の1946年生まれ」と自己紹介
した。「67年、68年にベトナム戦争に従軍した。 私は“生き残 り”だった。帰国
しても周りになじむまでに時間がかかった」と当時を振り返った。現地と本国で
信じられていることのギャップに気づいたこ とが、ストーン監 督の出発点に
なっている。

「原爆に関して、我々は全てが間違っていることを発見した。(原爆投下につい
てアメリカでは)嘘をついたり、公式に否定したり、検閲 したりしてい た。ト
ルーマン大統領は原爆投下の理由を、『狂信的に抵抗を続ける日本を降伏させ数
十万の米兵の命を救うためだった』と繰り返し説明した が、実は全部嘘 だった」。

ストーン監督らは次のような見解をとる―
ドイツ降伏後、日本は和平を模索していた。アメリカが日本に原爆を落とした理
由はソ連に衝撃を与え、本当のターゲットがソ連であることを 分からせるため
であった。
監督の左隣はカズニック教授。会見場は満席だったが、米主要マスコミからの質
問はなかった。

監督の左隣はカズニック教授。会見場は満席だったが、米主要マスコミからの質
問 はなかった。

カズニック教授は、スミソニアン博物館のエノラ・ゲイ展示に抗議したアメリカ
側の代表のひとりだ。教授は言う。「アメリカ人の85% は原爆投下を 良い事だ
と考えている。アメリカだけは正しいと考える例外主義によって正当化された根
本的な過ちだ。“丘の上の町(アメリカが世界の模範 になること)”の 考え方は
第二次大戦以降ますます強まっている」。

自国の歴史観は正しく、相手国の非難は間違っているという考え方は、ネトウヨ
に限らず世界共通なのかもしれない。

シリア人ジャーナリストが日米関係について質問した。
カズニック教授 「アメリカは帝国を拡大するためのジュニア・パートナーとし
て日本を扱った。60年安保と岸(信介)、72年の沖縄返 還・核持込みと弟の 佐
藤(栄作)、この一族は日本の“Untold History”(もうひとつの歴史)上重要
だ。岸の孫の安倍は、最悪のリアル・ヒストリー否定者だと思う。歴史を否定す
る者には普遍的なパターンがあっ て、勝者だけでなく敗者も歴史を否定す
る」。アメリカでも日本でも権力が歴史を歪曲していると皮肉った。

監督は今回の作品に対して主要メディアの扱いが冷淡だったことを明らかにし
た。「番組はアメリカのネットワークでは一度も放映されず、主要メディ アに
は無視された。だが進歩的メディアはとても支持してくれた。NYタイムズやタイ
ム誌から無視されたのは悲しい。主要メディアはアメリ カ寄りでアメリカ のス
ポンサーの方を向いている。アメリカ批判は企業の興味を引かないのだ」。

メディア状況は日本と似ているではないか。

“Untold History”はCBSの子会社Showtimeチャンネルから放送された。「ツテが
あったから」だという。会見でも質問に 立ったのはほとんどがフリー記者だっ
た。会場は聴衆でいっぱいだったが、橋下会見の時のようにAP通信やNYタイムズ
の姿はなかった。米国のメ ディアは、 アカデミー賞監督が広島や長崎を訪問し
て、ヒバクシャと交流したことには興味がないのだろう。

筆者が調べたところ、NYタイムズは“Untold History”を扱っていないわけでは
なかった。昨年末には”オリバー・ス トーンがまたデマ本を出版?“という書き
出しから始まる書評を掲載していたし、今年1月には「ストーン監督、NYタイム
ズを非難」というタイトルの記事も 掲載していたようだ。

監督はオバマ政権に対しても容赦なく非難した。「ブッシュは法を変えた。だが
今は世界中で盗聴することが制度化されている。これは違法だ。私に とってス
ノーデンはヒーローだ。利益のためでもなく自分の人生を捧げた。オバマはス
ネーク(蛇)だ」。スネーク、と強調すると会場が沸い た。

スノーデン氏やブラッドリー・マニング上等兵が抱いた“自分が明らかにしなく
ては真実が闇に葬られる”という正義感はストーン監督も同じだろう。 アメリカ
が通信を傍受していることは噂されてはいたが、いざ暴露されると世界が驚愕し
た。これも正史では語られてこなかった “Untold History”のひとつだ。

福島原発事故についてどう思うか質問が出た。監督は「原子力の平和利用という
言葉は間違っている」と回答。カズニック教授が歴史をひも解いた。 「アメリ
カは日本で初めての原発を広島に作ろうとプッシュした。反発が強いと知ると岸
の手先のショウリキ(正力松太郎)を使ってプロパガンダをや らせた」。そし
て茶目っ気たっぷりに「明日の読売新聞が楽しみだね」と付け加えた。

日本版を作る考えがないか聞かれると、監督は否定した。カズニック教授が続け
た。「アメリカ版Untold Historyと日本の Untold Historyは関連しあってい
る」。

アメリカ版ができたからには、今度は日本人が自らの手で「もうひとつの日本
史」を創る番だ。2人はそう言いたかったのではないだろうか。 
 《文・中山栄子》









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米ネオコン・シオニスト戦争マフィアとロスチャイルド国際金融マフィアは、日 本を含む世界

2015-05-07 13:48:57 | 杉並からの情報発信


米ネオコン・シオニスト戦争マフィアとロスチャイルド国際金融マフィアは、日
本を含む世界で第三次世界大戦=核戦争勃発を準備しているのではない のか?

第三次世界大戦が勃発するとしたら、その可能性があるのは以下の5つの地域だ
ろう。

①日本と中国

米ネオコン・シオニスト戦争マフィアは、安倍晋三ファァシスト首相を使って
【集団的自衛権行使】【日米ガイドライン改定】【安保法制制定】を強行 さ
せ、憲法9条を改正させ日中戦争勃発の際は米軍と共に自衛隊を主力戦闘部隊と
して参戦させようとしている。

②ウクライナとロシア

米ネオコン・シオニスト戦争マフィアは、ウクライナのネオナチ勢力に資金と武
器と軍事訓練を提供して【オレンジ革命】を演出し、親ソ派大統領を追 放しネ
オナチ政権を誕生させ、プーチンロシア大統領を挑発してロシア対EUの大規模
戦争を画策している。

③【イスラム国】と米有志国連合

米ネオコン・シオニスト戦争マフィアは、イラクのフセイン元大統領に忠誠を誓
うイスラム・スンニ派過激勢力に資金と武器と軍事訓練を提供して【イ スラム
国】を立ち上げ、短期間にシリアとイラクを占領させ【イスラム国】を建設さ
せ、対キリスト教、対欧米諸国との全面戦争を画策している。

④イスラエルとイラン

米ネオコン・シオニスト戦争マフィアは、イランの核兵器開発阻止の名目でイラ
ンに対する核攻撃を準備している。

⑤北朝鮮と韓国・日本・米国

可能性は一番低いが、核爆弾を20発程度所有する北朝鮮が突如南進して韓国・日
本・米国と全面戦争に突入する。

【関連情報】

▲鈴木啓功著『金融暴落から戦争に突入する日本国』(成甲書房\1700+税)
より抜粋

P371-374 現代世界のサイクルに「地球支配階級の大謀略」が埋め込まれていた

①地球支配階級の中核は「欧州ロスチャイルド家」だが、彼らはその配下に様々
な謀略集団を抱えている。その中に「秘密結社イルミナティ」と「秘密 結社フ
リーメーソン」が存在する。二つの秘密結社の関係はイルミナティが「上位」で
フリーメーソンは「下位」である。

②*秘密結社の構造=秘密結社イルミナティは「フリーメーソンの奥の院」

③1870年代=米国における「イルミナティ=フリーメーソンの首領は「アルバー
ト・パイク」という男だった。そして彼はこの時代に「大謀略」を 策定した。
それは、「未来世界では『三度の世界戦争』を勃発させる」ということだった。
そして彼は、そのために「完全なシナリオ」を用意した。こ こで彼のシナリオ
を提示する。

*第一次世界大戦=「この戦争は秘密結社イルミナティ(フリーメーソン)がロシア
皇帝の権力を打倒してロシア帝国を無神論的共産主義の拠点とする ことを実現
するために戦われる。この戦いを生じさせるためにはイルミナティ(フリーメー
ソン)の代理人が英国とドイツの二つの帝国の間の対立を煽 ることが必要であ
る。第一次世界大戦後、ロシアには共産主義が確立され、それを利用して他の政
府を破壊したり、宗教を弱体化させることにする」
1914年=第一次世界大戦が勃発した(-1918年)。その経緯は右のシナリオ通りだっ
た。同時にロシア革命が勃発し、帝国は「楊さん主義国 家=ソ連」となった(1917年)

*第二次世界大戦=「この戦争ではファシスト(独裁者)と政治的シオニスト(ユダ
ヤ絶対主義者)の対立が利用されなければならない。第二次世界大 戦は政治的シ
オニズムの権力を増大させてパレスチナにイスラエルという主権国家を樹立する
ために戦われる。さらにこの世界戦争によって国際共産主 義は強化され、一致
協力したキリスト教世界の権力に匹敵する力を備えるまで成長させねばならに。
またこのときキリスト教政界は『最終的社会変革』 が必要とされるまで自重、
自制させるものとする」

1939年=第二次世界大戦が勃発した(-1945年)。その経緯は右のシナリオ通りだっ
た。戦後には中東パレスチナに「ユダヤ人国家=イスラエ ル」が建国された
(1948年)。第一次世界大戦と第二次世界大戦は「アルバート・パイクのシナリオ
通り」に勃発した。そういうことであるなら ば、第三次世界大戦も「彼のシナ
リオ通り」に勃発するだろう。

*第三次世界大戦=「この戦争を生じさせるためにはイルミナティ(フリーメーソ
ン)の代理人が政治的シオニストとイスラム世界の指導者の対立を煽 ることが必
要である。第三次世界大戦では『イスラム世界』(アラブ世界)と『イスラエル国
家』(政治的シオニズム)が互いに滅ぼし合う。同時にこ の問題に関して他の国
家も対立し合い、更に分立させられて戦いを強いられ、肉体的、精神的、経済的
に疲労困憊に陥るように指揮されなければなら い」

2015年の世界は「仏新聞社襲撃テロ」(犯人イスラム教徒)で幕が開いた。同時に
国際経済フォーラムは「国家間の衝突」をリスクのトップに挙げ ていた(第9
章)。現代世界情勢の動きの背後には「地球支配階級」が存在するのだ。かれら
は(アルバート・バイクのシナリオに従って)「第三次世 界大戦=勃発計画」を進
行させているのである。

*地球支配階級=彼らは「第三次世界大戦=勃発計画」を進行させている

2015年=安倍晋三は「集団的自衛権行使」に向かって驀進している。彼は「悪魔
の手先」である。日本国民は[悪魔の計画]に巻き込まれることを 断固として拒
否せねばならない






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