格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

怒りの12万人国会包囲

2015-09-03 13:43:06 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

怒りの12万人国会包囲で安倍暴政は最終章へ




山が動いた。


「戦争法案廃案!安倍政権退陣!
 8・30国会10万人・全国100万人大行動」


は、東京で12万人の主権者による国会包囲が実現した。


もちろん、私も参加した。


「誰かが変えてくれるから、自分たちで変えるへ」


日本の主権者の行動が大きく変わり始めている。


主権者の山が動いたのだ。


理由は明白だ。


安倍政治を許せない!


ということだ。


国会の多数議席を有していれば、何をやっても許される。


安倍晋三氏はそう考えているのだろう。


「選挙で勝った政権は、憲法解釈を変えられる」


と国会答弁で堂々と発言するくらいだから、


ポツダム宣言をつまびらかに読んだことがないだけではなくて、


立憲主義


とか


法の安定性


とか


人権保障


とか


権力分立


とか、


何も知らないのだろう。


そのことに対する主権者の怒りが、いま爆発しようとしている。

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1989年。


東側社会の人々が行動して


「ベルリンの壁」


を崩壊させた。


いま日本では、


主権者が動いて、


「バカの壁」


を崩壊させる。


その日は目前に迫っている。


安倍晋三氏は自民党総裁選で再選されて、


「オリンピックのときに総理でいたい」


の願いに一歩近づいたと考えているだろう。


しかし、この願いは脆くも崩れ去る。


安倍政権崩壊のXデーが目前に迫っているのである。

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動員された市民ではない。


自主的に動いた主権者が行動したのである。


安倍独裁政権は、日本の腐敗したマスゴミに、戦争法案報道を最小限に抑制させる命令を発していると見られる。


そのために、マスゴミは、報道番組で、


殺人事件報道


に最大の時間を配分している。


そして、時間の空白を埋めるための素材が次々と投入される。


定番は芸能人の麻薬事件だ。


2009年の総選挙に合わせて摘発された芸能人がいた。


2014年の集団的自衛権閣議決定の際にも、大物芸能人の麻薬事件が投入された。


PM2.5の報道が突然、前触れもなく出現して、報道番組を占拠したのは2012年の総選挙の時期だった。


今回は、山口組報道が投入されているのだ。


しかし、騙されない主権者が急増し始めている。


マスゴミに指令を出して、情報封印しているにもかかわらず、草の根の情報を広がりは、もはや抑えることができない。


それでも安倍政権は強行採決に突入するだろう。


しかし、それが致命傷になる。


主権者多数が強硬に反対しているのだ。


もはや、この主権者は


サイレント・マジョリティー


ではない。


怒りのマジョリティー


なのだ。


潮目は変わり、安倍政権の「バカの壁」が崩壊する日は目前に迫っている。






コメント
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