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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

道南いさり火鉄道になる前に(その12)

2015-09-30 22:47:20 | 北東北地区

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岩館からの521Dと交換し、「リゾートしらかみ2号」は定刻9時32分に五所川原駅を発車。



間もなく岩木川を渡ります。津軽三味線の演奏が始まりました。



がぶりつきの子供が居なくなったところで私も運転台へ。片面ホームの中田駅を通過中。



おや、交換設備の撤去された駅ですね。陸奥森田駅に到着。



津軽三味線の奏者が下車して鰺ヶ沢駅を発車すると、右手には日本海。



交換設備のある北金ヶ沢駅に到着。交換のため運転停車ということですが、その相手となる2525Dは大間越~岩館間での土砂崩落のため運休となっていたのです!



北金ヶ沢駅を出ると鬼の洗濯岩のような岩が。間もなく千畳敷駅です。



10時19分に千畳敷駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



時刻表を。「リゾートしらかみ」を含めて1日6往復です。



千畳敷では15分の停車。私もそうですが、乗客の殆どはお決まりのように千畳敷に出ていきます。



国道101号を挟んだ向かいに千畳敷はありました。昔、津軽の殿様が畳千畳を敷き大宴会したとの言い伝えが残っています。


 皆様、思い思いに写してますね


 カメラ女子も絵になります



先端の方まで行ってきました。海を眺める様も絵になります



南の方には賽の河原が。あわびを販売していた親子が居て、実際に買っていく乗客も。



入口に戻ると、太宰治の小説『津軽』の一節が書かれた碑が。千畳敷海岸隆起生誕200周年で建てられたそうです。



そして、民宿 望洋荘側には大町桂月文学碑が。紀行文「陸奥の海岸線 五 大戸瀬の奇岩」より抜粋です。


警笛が3回鳴り、そろそろ戻ります。


つづく


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