用土駅から乗車した八高線234Dは、13時に寄居駅5番線に到着。島式ホーム3面6線の構内で、1,2番は東武東上線の島、3,4番は秩父鉄道、5,6番線は八高線の島です。
階段を上がり、改札を出ました。窓口の隣に秩父鉄道、東武鉄道、JRと3種類の券売機が並んでいます。
さて、北口に出ました。跨線橋の入口といった趣です。西側にエレベーターが付いています。付近の公衆トイレで1度目の歯磨き。
駅前には「がんばろう日本!!」と書かれた大きな建物が。寄居町役場です。
再び改札前を通過して南口へ。ロータリーの向かいには観光案内所が。とうとう雨が降り出しました。
南口に出ました。昭和60年頃に橋上化されたとみられます。エレベーターは近年になって取り付けられたと思われます。
観光案内所で白扇カップを購入し、ロータリーを外れれば塗装の落とされた建物が。閉店したLIFEです。
再び改札に出向いて時刻表を。八高線が概ね1時間1本なのに対し、東武東上線、秩父鉄道は1時間に2~4本です。
ということで、13時33分発の東武東上線(8000系8184F)で抜け道。玉淀、男衾…と興味をそそられる駅が続きますが。
13時45分に東武竹沢駅に到着。しばしば交換が行われており、島式ホーム1面2線の構内です。
駅名標を。東武竹沢駅は「TJ34」です。寄居町から小川町に入りました。
地下道を通って駅舎の中へ。自動改札は2台。定期券用窓口を挟んで自動券売機2台。
さて、東口に出ました。ファサードで隠されていますが、V字形の駅舎です。トイレは寄居方にあります。
雨が降り続いていますが、東武で抜け道したからには竹沢駅まで歩きます。
つづく
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八高線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、「SLばんえつ物語」は津川駅で車両点検中、C57 180の振動緩和用ばねの不具合が発見され前途運休となり、そのあおりを受けて磐越西線の定期列車が4本運休してしまいました。よって、明日は「DLばんえつ物語」での運転となります。日曜には「SLばんえつ物語」が帰ってくるといいですね。
では本題に。折原駅から237Dに乗車。寄居で空席が出たので、毛呂山から児玉に帰るという眼鏡女子と相席に。埼玉医科大の学生でしょう。
12時35分に用土駅に到着。片面ホーム1面のみの構内に見えますが、敷地からして交換設備が撤去されて棒線化されたと思われます。
では駅舎の中へ。簡易Suica改札と乗車駅証明書発行機のみです。
駅前にでました。右手の駅舎は「LEAF」をイメージした屋根のコンクリの建物です。
左側の建物は一段と大きく、屋根がV字形です。「寄居町用土コミュニティーステイション」です。プランターの植物がいいですね。
その「寄居町用土コミュニティーステイション」の中へ。円弧状にベンチが設けられています。地元有志による俳句が飾られてました。
用土駅の「駅舎」を左右合わせて。見ていて気持ちのいい無人駅です。平成24年10月に供用開始しました。
時刻表を。朝を除いて概ね1時間に1本です。用土での滞在時間は19分。
短い時間ながら周辺散策。駅前は古い住宅地です。早咲きのコスモスが咲いており、もう秋の気配です。
住宅地の中を3分ほど歩き、諏訪神社に到着。立派な注連縄がお出迎え。
一対の獅子に出迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました。毎年10月の第3日曜とその前日に獅子舞が催されます。
駅に戻り、乗車位置につこうと高麗川方へ。平成19年3月築の簡単なトイレで用を足しました。
12時54分発の234D(キハ112-204+キハ111-204)に乗車して高麗川方面へ。
つづく
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10時41分に高崎駅に到着。駅弁を購入して3番線に行っても八高線232Dはまだ入線しておらず。果たして入線したのは11時。
その232Dは「キハ110-220+キハ110+219」の編成。11時9分に出発すると「だるま弁当」で昼食。普茶料理をモチーフにしたとか。それにしても、1000円は高い。。
神流川を渡って埼玉県に入ります。
寄居駅を出ると、荒川を渡ります。河岸段丘は壮観です。
12時に折原駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和58年築のブロック積みの小屋です。駅裏は美術印刷の北星社。
駅入口には簡易Suica。設備といえばこれだけでトイレはありません。
清掃員の作業ダイヤにぶち当たったので先に周辺散策。寄居町の広報車が「熱中症に注意しましょう」と。
つぶれた商店を過ぎると車山が目の前に。付近には㈱東京ラインの工場が。
10分ほど歩いて平倉ぶどう園へ。その入口には白髭神社。このあたりで戻ります。
折原駅周辺の住宅地は「色えんぴつの街」。北星社や東京ラインの工場もこれに関係あるのだろうか。
駅に戻り、清掃作業が佳境に入った所で待合所の内部を。木製のベンチが1列に設えられています。乗車駅証明書発行機も備え付けられています。
時刻表を。朝の時間帯を除いて概ね1時間に1本です。滞在時間は25分でした。
12時25分発の237D(キハ111-206+キハ112-206)に乗車して高崎方面に戻ります。
つづく
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太平洋高気圧にチベット高気圧が重なるという猛暑は落ち着きつつあるものの、まだまだ暑い日は続きます。で、これから紹介するのは、2014年8月16日(土)の「真夏の八高線駅巡り」です。埼玉県内の非電化区間を巡りましたが、八高線全通からちょうど80周年ということで、メモリアルな乗り継ぎ旅となりました。
それでは出発しましょう。
4時47分に起床。朝食をとって自転車で新津駅へ。ファーストランナーである信越線420Mは115系S11編成のみで混雑してたので、女の子2人組の横に座りました。
長岡にて上越線1724M(115系S8編成+N9編成)に乗り継ぎます。ボックスを確保すると、お福正宗で一杯やりました。これは坂戸城址ですが、何だか悪天候の予感。
越後湯沢駅にて「はくたか2号」を見た後、1726M(115系N22編成)~732M(107系R14編成)と乗り継いで井野駅へ。対面式ホーム2面2線ですが、中が広く開いています。
井野駅で途中下車したのは八高線へのつなぎが悪いからだけではありません。そう、「SLみなかみ号」が目当てだったのです。ほどなくして、D51 498に青い12系客車6両の編成が颯爽と通過していきました
階段を下って東口へ。委託駅員が配置されていますが、簡易Suica改札もあります。運用時間は7:00~20:00です。
では、東口の駅舎撮影。トタン屋根の小屋といった趣です。外に自動券売機があります。学生時代に下車したことありますが、これは初めて見ました。
駅前には自転車置き場が。日決めか月決めです!無料では駐輪出来ないみたいです。
踏切を渡って県道135号へ。閑静な住宅地ですが、駅前にJR高崎鉄道サービスがあります。
とあるショーウィンドーにて。「健大高崎高校 甲子園出場おめでとう」。高崎健康福祉大学高崎高校は昨今の群馬県の高校野球を引っ張っており、今年の夏も出場していますが、昨日も持ち前の機動力野球で寒川高校に圧勝しました。
さて、西口に出ました。昭和33年築の曲屋の木造駅舎ですが、財産標は「S54.3.6」になっています。
では駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。自動改札は2台。自動券売機の他に乗車駅証明書発行機もあります。トイレは改札をくぐってすぐ右手に。見取図を描いて休憩がてら、渋川に行くというおばちゃんと話し込みました。
そろそろ出発の時間となり上りホームへ。すると、115系T1142編成である両毛線447Mが到着。そして、10時35分発の734M(115系T1159編成)に乗車しました。
10時41分に高崎駅に到着。駅弁を購入し、八高線駅巡りを再開します。
つづく
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新津の気動車をお伝えする前に、ニュースをお伝えします。本日、T18編成の残り5両がEF64 1032に牽引されて廃車回送されました。一旦南長岡に送られた後、EF81 140に付け替えられて秋田車両センターに配給されました。これで新潟に残る485系1000番代はゼロとなりました。一つの時代の終わりです。
前置きはこれくらいにして本題に。5月19日の社長会見で、再来年度以降、JR東日本の非電化路線に電気式気動車が投入されることが発表されました。JR東日本エリアで国鉄型気動車の走る路線は大きく分けて新潟地区、秋田地区、青森地区、只見線、烏山線ですが、さしあたって再来年度に新潟地区に投入されることが決まりました。今回は、その新潟地区の気動車についてお伝えします。
新潟地区は米坂線などでキハ110系、キハE120系が跋扈しているものの、磐越西線や羽越線などでキハ40・47・48系が多く活躍しています。5月30日の仙石東北ラインの開業により小牛田で活躍の場を失ったキハ48系が何両か転入しており、キハ40 502は他区に転出しました。国鉄色、1次新潟色、赤白帯と多数のラインナップが存在し、キハ40 580番代はロングシート車です。
それでは、2015年7月以降の新津の国鉄型気動車を見てみましょう。特記以外は新津駅での撮影です。
張子は、2015年7月4日の信越線2522D。「キハ40 586+キハ47 1512+キハ47 513+キハ47 1516」の編成でした。越後石山駅で撮影。
新津駅にて会津若松からの227Dを。「キハ40 582+キハ40 560+キハ47 511」の編成でした。
2015年7月5日。羽越線133Dは、「キハ47 518+キハ47 1519+キハ47 521」の編成でした。
2015年7月9日。磐越西線227Dは、「キハ40 587+キハ47 1515+キハ47 516」の赤一色でした。
羽越線831Dは、「キハ40 587+キハ40 560+キハ47 511」の編成でした。
津川からの2235Dは、再び「キハ47 518+キハ47 1519+キハ47 521」の編成でした。
その「キハ47 521」の車内。国鉄オリジナルのボックスシートが並んでいます。
そして、新潟駅に到着した信越線2547Dを。要検上がりの「キハ47 513」が「キハ47 522+キハ47 1515+キハ47 512」を従えてました。
2015年7月10日。羽越線831Dは、「キハ40 582+キハ47 513+キハ47 522」の編成でした。
新潟駅にて信越線2547Dを。「キハ47 1520+キハ47 517+キハ47 1512+キハ40 586」の編成でした。
2015年7月11日。羽越線831Dは、「キハ40 587+キハ47 1512+キハ40 586」の編成でした。
2015年7月12日。津川からの2235Dは、「キハ47 1521+キハ47 1519+キハ47 521」の編成でした。
2015年7月19日。亀田駅にて2235Dを。再び「キハ47 1521+キハ47 1519+キハ47 521」の編成でした。
2015年7月23日。京ヶ瀬駅にて羽越線820Dを。2235Dと運用が繋がっているからか、「キハ47 521+キハ47 1519+キハ47 1521」の編成でした。
2015年7月26日。会津若松からの223Dは、小牛田からの転属車である「キハ48 554+キハ48 1545」の編成でした。「乗降口」の幕が生きているし。
時間をおいて、磐越西線227Dを。「キハ40 585+キハ47 517+キハ47 511」の編成でした。
そして、「国鉄色DC只見自然満喫号」は「キハ48 523+キハ47 1514」の編成でした。
2015年7月30日。羽越線831Dは、「キハ40 585+キハ47 1516+キハ40 587」の編成でした。
新潟駅にて津川からの2235Dを。金太郎飴のように「キハ47 1521+キハ47 1519+キハ47 521」の編成でした。
関連会社の社員によってサボが替えられます。新型気動車ではまず見れません。
荻川駅にて信越線2547Dを。「キハ47 518+キハ47 1520+キハ47 519+キハ47 1513」の編成でした。
2015年8月2日。新潟駅にて信越線2547Dを。「キハ47 513+キハ47 1518+キハ48 523+キハ47 1514」の編成でした。残念ながら後ろ2両が国鉄急行色でした。
2015年8月8日。新関駅にて磐越西線223Dを。国鉄急行色の「キハ48 523+キハ47 1514」の編成でした。
そして、羽越線831Dの入線を。「キハ40 526+キハ47 517+キハ47 511」の編成でした。
2015年8月9日。磐越西線227Dは、「キハ40 585+キハ47 513+キハ47 1518」の編成でした。
2015年7月期からの新津の国鉄型気動車は以上です。2547Dなどは日によって編成が変わります。しかし、2235Dなどは一旦編成が組まれると、当分の間編成が固定されるのが分かります。羽越線831Dが村上以北の気動車の出入区を兼ねているとはいえ、3連と2連の運用は分かれていると思われます。もし国鉄色気動車を狙いたいのであれば、イベント列車か磐越西線の2連の運用を狙ってみるといいですよ。いずれにしろ、記録はお早めに。
次は、「真夏の八高線駅巡り」をお伝えします。
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本編の前にまずはご報告を。「プロフィール」に第3セクターを加えさせていただきました。どうぞそちらも御覧下さい。
最近、E129系の進出がつとに進んでおり、A20編成が昨日の信越線2539Mに、A19編成が本日の白新線644Mに充当されていたのを確認しました。それに呼応して7月23日頃に運用改正が行われ、信越線1346MなどはE129系の4連に、そして白新線655Mや信越線431MなどはE129系の6連に改められました。
一方、新潟の115系に動きがあり、要検で入場していたN12編成やS2編成が出場して運用に入っている一方、L2編成が運用を離脱したと言われています。また、長野色トリオの1つだったN35編成は大宮に検査入場しており、3次新潟色になるものとみられます。
それでは、2015年7月分の新潟の115系電車をお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。
張子は、新津駅での2015年7月4日の羽越線2123M。長野色のN36編成がN29編成を従えてました。
新潟駅に行き、信越線432Mを。S6編成+N28編成でした。
8番線にて信越線1721Mを。N3編成でした。
続いて信越線1323Mを。N18編成+S10編成でした。
大形駅にて白新線1632Mを。N20編成+N37編成でした。
新潟駅に戻り、羽越線931Mを。L5編成でした。
2番線に行き、越後線137Mを。湘南色のN23編成でした。
時間をおいて、羽越線935Mを。いま話題に上ったL4編成でした。
2015年7月5日。信越線2551MはN1編成+N32編成でした。新津駅で撮影。
2015年7月9日。信越線440MはL4編成でした。E653系U107編成と並べて。
越後線140MはS3編成でした。
羽越線935Mは湘南色のL6編成でした。
越後線144MはN20編成+N18編成でした。
2015年7月10日。信越線1721MはN3編成でした。新津駅で撮影。
信越線3373MはN24編成でした。
羽越線933Mは、S4編成+N2編成でした。
羽越線940MはL10編成でした。豊栄駅のポプラの木と絡めました。
黒山駅に移動して白新線663Mを。N18編成+N20編成でした。
2015年7月11日。信越線437MはL12編成でした。「いなほ8号」で到着したE653系U105編成と並べました。
越後線143MはN26編成+N39編成でした。越後線1538Mが車両トラブルで運休だったのでじっくり撮れました。
越後線140MはS1編成でした。
羽越線935MはL11編成でした。
羽越線936Mは湘南色のL6編成でした。
新津駅に行き、信越線441Mを。N8編成+S8編成でした。
2015年7月12日。信越線1323MはN1編成+S11編成でした。
続いて、白新線1632Mを。N27編成+N16編成でした。
そして、信越線434MはN18編成+N20編成でした。
さらに、羽越線931Mの入線を。L10編成でした。
2015年7月17日。雨の大形駅で白新線655Mを。N18編成+N31編成でした。
新潟駅に戻り、信越線3372Mを。N13編成でした。また塗装が剥げています。
2015年7月18日。信越線1323MはN5編成+S3編成でした。
2015年7月19日。新津駅にて信越線433Mを。N17編成+S7編成でした。
新潟駅に行き、羽越線931Mを。要検から出たばかりのL13編成でした。
2番線の先端に行き、越後線137Mを。N5編成でした。
今度は反対側から信越線436Mを。N9編成でした。
9番線に行き、信越線435Mを。湘南色のL6編成でした。
続いて、信越線438Mを。N15編成+N14編成でした。
3番線で羽越線934Mを。N31編成+N18編成でした。
白山方先端に行き、越後線143Mを。N20編成+N30編成でした。
2015年7月26日。信越線434Mは、N39編成+N11編成でした。
羽越線931Mは、モハ車2両が0番台のL5編成でした。
2番線の先端に行き、越後線137Mを。N34編成でした。
続いて信越線434Mを。N1編成でした。既に柏崎花火の客で混雑してました。
時間をおいて信越線441Mを。N9編成+S8編成でした。
そのまま信越線442Mを。N18編成+N23編成でした。
最後に越後線150Mを。N14編成+N6編成でした。「スターマイン号」運転のため、4番線に変更となりました。
大変長くなりましたが、2015年7月分の新潟の115系電車は以上です。L2編成と同じく運用離脱したと思われるL4編成は、本日の936Mに充当されており多少ほっとしました。そのL4編成にしてもインバータークーラーなのでこの先は予断を許しません。個人的には、L2編成の廃車回送がいつになるかが最大の関心事ですが。
ところで、E129系の4連バージョンですが、次のJ-TREC新津事業所の公開でロールアウトし、12月の上旬に営業運転を開始するのではないでしょうか。L編成の大淘汰劇はこれからです。新潟の115系電車からは本当に目が離せません。
次は、新津の国鉄型気動車についてお伝えします。
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横川目駅から737Dに乗車。出発してすぐに和賀川を渡ります。反対側は石羽根ダム。
18時16分にゆだ錦秋湖駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみに見えますが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。
それでは駅舎撮影。平成10年1月築の、三角屋根の簡易駅舎です。この駅に降り立って北上線全駅下車達成。
北上方には倉庫のような建物が。ゆだ錦秋湖駅のトイレといえばこの中です。
時刻表を。上り8本、下り10本です。ゆだ錦秋湖での滞在時間は74分。
お目当てがあるので周辺散策。駅前の閑静な住宅地です。正面には酒屋が。
3分ほど歩いて「穴ゆっこ」に到着。障害者手帳を持っていたのでタダで入れました。
お風呂といえばコレ。大浴場と洞窟風呂です。一応、錦秋湖温泉であり、源泉は40.6℃、泉質はナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉ということですが、何せ湧出量不足で露天風呂が閉鎖されており、その「温泉」も洞窟風呂だけと思われます。
風呂上りにサウナのような待合室へ。木製のベンチが1つ設えられているだけです。駅ノートに書き込みしつつ、七福神で打ち上げ。
夕涼みがてらにホームに上がり駅裏の秋田道を眺めると、「仙秋号」が通過していきました。17時30分に仙台駅を発車したのでしょう。19時30分発の736D(キハ100-37+キハ100-2)に乗車して玄米ブランで夕食。最後尾の無線からは尋常ならぬ文言が。いざ北上駅に到着してみると…。
「花巻~村崎野間の人身事故により東北線は運転見合わせ」
怪我の功名ということで、日本現代詩歌文学館のスタッフに勧められた「きたかみ芸能まつり」へ。この旅一番の力作である鬼剣舞が出来上がりました。
曲が一旦終わったということで駅に戻ってみると、ちょうど東北線が動き出しました!ほどなくして、19時10分発の1550M(クハ700-1013+クモハ701-1013+クハ700-1042+クモハ701-1042)が89分遅れでやってきました。隣に座っていた若い女性によると、花巻駅でずっと抑止されていたとか。
21時17分に一ノ関駅に到着。仙台行きの最終である550Mには接続せず。仙台までの新幹線の切符を購入してしばし待機。
待合室には仙台まで乗りつぐと思われる「18きっぱー」が次々とやってきます。22時頃に駅員に呼ばれ、代替乗車の手筈が取られました。えてしてE5系初乗車を果たしました。枕付きで且つACアダプタ付き。
23時1分に仙台駅に到着。「はやぶさ・こまち96号」は、E5系U18編成+E6系Z7編成でした。
23時40分発のWeライナーで一夜を過ごします。西会津PAでの大休止で起こされましたが、新潟PAの休憩までよく寝れました。新潟駅到着後、信越線422M(115系L6編成)で新津に帰還しました。
「北上線全駅下車への道」は以上です。これは昨年の話でしたが、ダイヤ改正の前後で正午頃の上り列車が削減されて現在もこの流れが続いています。「ほっとゆだ」に関する他ブログも見ましたが、併設の温泉の来訪者の大多数がクルマ利用ということで、北上線の斜陽化がまざまざと見えています。
ところで、今年の夏は2週連続で山田線(盛岡~宮古間)の駅を浅岸を除く全駅を巡ってきましたが、17時台が始発という駅が幾つかあり、「18きっぷ」に「106急行」を織り交ぜての駅巡りとなりました。1両編成の列車が大多数で、それも山田線を楽しむ客が大多数ということでした。
次は、新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。
完
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15時50分にほっとゆだ駅に到着。到着してすぐ温泉を楽しみました。
湯上がりに周辺を歩いてきます。すると、絶景が広がっていたではないですか。これこそ錦秋湖です。
改札開始の合図があり、ホームに上がります。申し遅れましたが、ほっとゆだ駅は当駅始発・終着の列車があり、互い違いの対面式ホーム2面3線の構内です。
構内踏切を渡って2番線へ。17時8分発の734D(キハ100-42+キハ100-4)に乗車して北上方面へ。藤根に帰るという眼鏡女性と御一緒させてもらいました。秋田市美術館に行ったとか。
17時33分に横川目駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内に見えますが、交換設備が撤去されて棒線化され、反対側のホームは草ぼうぼうです。
まずは時刻表を。上り8本、下り10本です。横川目での滞在時間は26分。
それでは駅舎撮影。細長い三角屋根の合築駅舎です。左半分は「横川公民館」。
で、右半分の「ふれあい談話室」へ。9人分が座れるようになっており、奥にはトイレ。「余りいたずらが過ぎると閉鎖する」と脅し文句が貼られてました。
駅舎の向かいにある白亜の建物は農業倉庫。隣にはAコープの跡が。
少ない時間ながら周辺散策。駅前は閑静な住宅地です。
国道107号に出ました。このあたりは横川館跡となっています。痕跡があるわけではないですけど。
早くも出発の時間となりました。17時59分発の737D(キハ100-33)で北上線全駅下車達成の地へ。
つづく
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