昨日、真岡鐵道は開業から30周年を迎えました。今年の1月には愛知環状鉄道も開業30周年を迎えているので、国鉄民営化前後の混乱期に赤字ローカル線のいくつかが廃止されたり3セクに移管されたりしたといえます。これが国鉄再建法だなと感じました。
10時58分に西田井駅に到着。ホーム先端で待っていると、11時20分頃にC12 66+客車3連の「SLもおか」がやってきました
後ろの下がると、インバウンド客が撮影に興じていました。これがこの旅の最大の力作だったりします。
C12 66を拡大。よく見ると、ヘッドマークがなく純粋無垢な姿です。C12 66がヘッドマークを付けていたのは、今年は1月6、7日の「SL新春号」だけですね。
「SLもおか」と交換となる、11時25分発の2120(モオカ14-8)に乗車して真岡方面へ。
11時29分に北真岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
一旦駅舎の中へ。16人分座れるベンチとなっています。
それでは駅舎撮影。1955年4月1日開業時の待合所です。
駅前の様子。自転車置き場がズラリと並んでいます。駅前広場の茂木方には公衆トイレ。
15分の滞在時間を利用して周辺散策。駅裏に行くと、向日葵が可憐に咲き誇ってました。
中郷(両日山)大日堂に到着。真岡鐡道全駅下車達成を誓ってきました。
11時44分発の117(モオカ14-6)に乗車して昼食タイム。天矢場駅を出ると道の駅が。
つづく