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残り福 尼崎戎&西宮戎を”はしご”

2011年01月12日 11時33分32秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日、1月11日は、戎っさんの残り福。
戎っさんも毎年お参りしていますが、お参りする”えびすっさん”は、その年によって変わります。
昨年は、今宮戎、一昨年は西宮戎でした。

今年は、尼崎戎と西宮戎”はしご”しました。
尼崎の戎さんは、久しぶりの参拝ですが、戎さんのはしごや毎年の浮気では、余り御利益はないかも知れませんね・・・・・

 
                      尼崎えびす神社とその鳥居                     

尼崎戎は、倉持戎と言われ、商売繁盛の神様です。
大きな鳥居にも拘わらず、境内は狭く、今宮戎や西宮戎に比べると賑わいは今一つです。

このあたりを「琴の浦」と呼ばれているのは、菅原道真が、この地を訪れた時に、松並木が琴柱の並びたるが如しと記したのが、由来だそうです。

今からは想像もつきません。
尼崎城を別名”琴の浦城”と呼ばれているのも、ここからきているそうです。

 

尼崎えびす神社がある阪神尼崎駅から西宮えびす神社のある西宮駅へ移動。
西宮えびす神社は、”えびすさん”の総本社”として有名ですが、これは、室町時代に七福神信仰が盛んになり、ここのえびすさんが福の神の代表として選ばれたのが、今日ある西宮えびす神社です。

 
  写真では、大きさが変わりませんが、実際はかなり違います。
 左が尼崎えびす神社の”まぐろ” 147Kg? 右が西宮えびす神社の”まぐろ” 280Kg

西宮えびす神社は、3月下旬の開幕前に阪神タイガースが必勝祈願します。
また、元日にお参りした広田神社にも2月下旬から3月中旬にかけて、タイガースが必勝祈願に参拝に訪れます。

西宮戎も広田神社も歴史が古く、京都の都の西に位置することから、西宮と呼ばれ、それが今の地名となっています。
その二つの神社をお参りするタイガースですが、今年の優勝祈願は何時になるのでしょうか?
そして、その祈願が叶えられるのでしょうか・・・・・