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七福神はどうして生まれたのでしょう。

2006年01月03日 09時35分14秒 | 独り言・社会・ニュース

昨晩に良い初夢を見られたでしょうか?
ちなみに僕は何も見ませんでした。 見られた時が初夢でしょう。

 

「七」と言う数字も縁起が良いようです。 「七草かゆ」とか「七福神」、「ラーキーセブン」野球の本場のアメリカでも「七」が良いようです。

その「七福神」はどうして生まれたのでしょう?

福の神を信仰するのは、室町時代からあったそうですが、その時分は、恵比寿、大黒の二神を祀ることから始まりました。 そこに他の神が加わって室町時代の終わりには「七福神」が出来上がったようです。

「七」というのは、仏教で神聖な数で「七難即滅、七福即生」という有難いお言葉だそうです。

しかし、その神様の出身は、日本、中国、インドと国際的で、宗教で言うと、神道、仏教、道教がいっしょくたになったものです。

 

七人の神様は、恵比寿、大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋尊、福禄寿、吉祥天ですが、大黒天、弁財天、吉祥天、毘沙門天、はインドの神様、布袋尊、福禄寿は中国の神様、恵比寿様は、遠い海のかなたの民族を表す日本の神様です。

この恵比寿様は、農村ではかまど神の信仰で豊作を表し漁村では、大漁の神様イザナギノミコトの3番目の子供だそうです。


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