高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

朝の山野草

2016年07月19日 | 峰の原の山野草
 いよいよ、夏休みの時期に入りました。この3連休、神奈川、石川、愛知、大阪などから、庭めぐりのお客様がいらっしゃり、見ごろを迎えた庭をご覧いただくことができました(^^) また、近くの草原では、いろんな山野草が咲き始めています。ガーデンストーリーにお越しの際は、山野草を探しながら、朝の散歩もお楽しみください。


↑今朝は、久しぶりに北アルプスがきれいに見えました。


↑レモンイエローが爽やかなユウスゲ。夕方に花が開き、翌日の昼頃に閉じます。


↑草原でたくさん咲いているギボウシ。


↑清楚の雰囲気のハクサンフウロは、日本の固有種。園芸種はゲラニウムで、たくさんの種類があります。


↑背が高く、色鮮やかなヤナギランは、草原で目立つ存在です。


↑ヤマホタルブクロ。ガーデンストーリーの庭にも、たくさん自生しています。


↑花びらに入った斑がちょっと毒々しいコオニユリ。


↑ヨツバヒヨドリも見ごろ。


↑これはツキヌキソウ。茎を中心に、対生する葉がつながっていて、茎が葉を貫いているように
見えます。国内では、長野県のごく限られた地域にだけ自生する、とても貴重な植物です。


↑キリンソウはベンケイソウ科の花で、多肉質の葉っぱが特徴です↓



↑花が終わりかけのトリアシショウマ。園芸種でいうアスチルベの仲間です。


↑花穂が長く、薄紫が涼しげなクガイソウ。


↑小花の集合体で、つぼみは白っぽく、花が咲くと紫になるので、そのグラデーションがきれいです。


↑眼下に望む長野市。盆地なので、年に数回、全国の最高気温を記録します。奥の山並みは戸隠連峰。
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