高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

初霧氷

2018年11月20日 | 季節の話題や身近な出来事など
 今日は、今シーズン初めて、霧氷ができました。例年に比べると、かなり遅い初霧氷の観測です。


↑朝、外に出た時には、小雪が舞っていました。




↑車もうっすら白く。


↑霧が晴れると、今シーズン初めて霧氷ができました。


↑お昼すぎになって晴れてくると、根子岳の木々も霧氷で白くなっていました↓




↑午後3時すぎ、傾き始めた日の光に、霧氷が輝いていました。


↑さて、今日は、除雪組合の倉庫から共同使用の除雪機を出してきました。


↑市から区へ貸与されている物で、買えば200万円近くします。バッテリーをつないで、燃料コックを開けて、エンジンを掛け…


↑ガーデンストーリーまで移動。ガーデンストーリーがある6番通りは、私が管理者を務めているのです。


↑大雪の時は、こんな感じで活躍してくれます。
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薪づくり

2018年11月19日 | 季節の話題や身近な出来事など
 例年、この時季になると、-5℃前後まで下がりますが、今朝は氷点下にさえなりませんでした。依然として、暖かめの天気が続いています。と言っても、寒い寒い冬は目前。今日から庭で、薪づくりを始めました。


↑ルーシーの朝の散歩にて。0℃以上あれば、暖かく感じます(^^;


↑すでにおばあちゃんのルーシー。無理のない程度で、朝の運動。


↑道具小屋の横に生えている3本のミズナラ。落ち葉が多く、その片付けが大変なので、真ん中の木を倒すことにしました。


↑まず、チェーンソーで倒したい方向に切れ込みを入れます。


↑次に、切れ込みの反対側の少し上にチェーンソーを入れると…


↑このように、狙った方向に切り倒すことができます。


↑続いて、30cmほどの長さに切断。


↑チェーンソーは頻繁に目立てをして、切れ味を保たないといけません。


↑短くなった丸太を斧で割ります。木は乾燥すると固くなるので、薪割りは、切った後、なるべく早くやった方が楽です。


↑このくらいの太さなら、一回でスパンと割れます。


↑ルーシーは薪割りが怖いらしく、枝の向こう側に隠れて、こちらを見ていました。


↑春先につくって、ひと夏乾かしておいた薪を、一輪車でコンサバトリーに移動。


↑空いた薪棚に、今日つくった新しい薪を積んでおきました。この薪は、来年の冬に使うことになります。


↑これが薪ストーブ。小型なので、薪も小さめ。これから雪が積もるまで、空いた時間に、薪づくりを続ける予定です。
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穏やかな日曜日

2018年11月18日 | ガーデニング
 今朝は氷点下の冷え込みはなく、この時季にしては穏やかな日曜日。10時頃から庭に出て、ぼちぼちと仕事を始めました。


↑これは、早朝の写真。いつもより低い場所に雲海が。


↑しばらくすると、雲間から北アルプスが見えました。


↑散歩から帰ってきて、庭を一周。


↑スカビオサが咲いていました。




↑幾度となく霜で凍っても、咲き続けるバラ。


↑庭に自生しているノリウツギ。




↑ウッドデッキの前で大きくなり始めた白樺の先端を、詰めることにしました。


↑手のこで切り目を入れておいて、最後はロープで引っぱって、切り落としました。


↑上がすっきり。この場所で大木になられると困るので、この白樺は、今後もこれくらいの高さに抑えていこうと思っています。


↑息子は、お昼から庭に出てきてお手伝い。まずは、切り落とした白樺の分解作業。


↑続いて、家の前の林で、薪ストーブの焚き付け用の枯れ枝拾い。


↑夕方は、駐車場の落ち葉掃き。


↑落ち葉を掃いていると、とあるペンションのワンちゃんが、リードを付けたまま歩いてきました。そのペンションまでは500~600mはあるので、途中で車にひかれたり、リードが引っ掛かって歩けなくなったりしなくて良かったです。ルーシーの散歩がてら、そのワンちゃんを連れて行ったら、ご主人が車で捜索中でした。30分ほど走り回っても発見できず、かなり焦っていましたが、無事にお届けできて良かったです(^^)
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ぶらり、スキー場散策

2018年11月17日 | 季節の話題や身近な出来事など
 今朝は4.2℃まで下がって、この秋の最低気温を更新。全国の観測地点で、一番低い気温を記録しました。ニット帽にネックウォーマー、手袋をして、ルーシーの朝の散歩に行ってきました。


↑早朝、車通りも人影もないペンション村。


↑土曜日の朝、少し時間があったので、久しぶりにスキー場を一周することにしました。


↑まずは、いつもの山野草園を通って、スキー場の上をめざします。


↑標高1550m、第一リフトの降り場まで来ました。リフトのいすは、先日、取り付けられたばかり。


↑北アルプスは雲に隠れていました。


↑これはスノーマシン用の人工池。近々始まるゲレンデ整備に向けて、沢から引いた水を貯め始めていました。


↑今度は、第二リフト沿いのコースを下っていきます。


↑リフト乗り場まで下りてきました。今シーズンから経営者が新しくなるスキー場。リニューアルオープンに向けて、レストハウスは、内外装を大規模改装中。外壁はシックな色に塗り直されていました(^^)


↑峰の原高原スキー場で一番長いのが、この第二リフト。


↑第一リフトも、今シーズンに向けて、きれいにお色直しされていました(^^)


↑スキー場のベースメントは工事現場のよう。急ピッチで、様々な工事が行われています。


↑梯子山に架かる第三リフト。


↑たくさんのことが変化しそうなスキー場。オープンが楽しみです!


↑下った後は、また、登らなくてはいけません(^^;


↑ガーデンストーリーがある第二ヴィレッジへ続くコースを登って、家路に着きました。
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落ち葉でマルチング

2018年11月16日 | Today's garden
 今日は、一日、庭仕事。と言っても、朝、氷点下の庭に出る気はしないので、気温が2~3℃まで上がるのを待って、9時半くらいから作業を始めました。この秋は暖かかったので、この一カ月で、芝生が少し伸びたのと、芝の上に少し落ち葉があったので、芝を刈りつつ落ち葉を集めました。


↑こんな時季に、芝刈り機を動かすのは初めての事。


↑芝刈り機で吸い取った落ち葉は、花壇に投入し、落ち葉でマルチングします。


↑花壇に落ち葉の布団を掛け、その上に雪が積もるようにしています。ここは、山の中で微生物が多いので、春、暖かくなれば、知らない内に落ち葉は分解されて、やがて肥やしになります。


↑Before & after↓

↑落ち葉がなくなって、すっかりきれい(^^)


↑グリーンとブラウンのツートンで、庭のデザインがくっきり。


↑バックヤード・ガーデンも、全部、芝刈り機をかけました。


↑整然となって、雪の季節を前に、庭も気持ちもすっきり(^^)↓




↑キッチンガーデン。


↑続いて、レンゲツツジ、グミ、ハマナスなど、低木の剪定もやりました。


↑今年は、チューリップを植えないつもりでいたのですが、先日、ホームセンターに行った際、ちょうどレジの横にチューリップの球根が並んでいて、つい、買ってしまいました(^^;


↑定番の安い球根なので、まぁ、これなら、ネズミに食べられても諦めがつきます。おまじないで、今回も唐辛子を撒いておきました。


↑夕方になると、急に冷え込んできます。ハマナスの黄葉と、刈り残ったアナベル。


↑この雪のような白い物は、シュウメイギクの種。綿になって、飛び始めました。
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晩秋の小布施

2018年11月15日 | お出かけ
 例年より少し遅れて、初雪が降りました。2~3時間、小雪が舞って、ほんのうっすら白くなりました。さて、用事があって、久しぶりに隣町の小布施へ行ってきました。花仲間の山野草店さんが、冬場、ちょっとさびしくなる店内にドライフラワーを置いたり、ワークショップでドライフラワーを使いたいと言っていたので、菅平でドライフラワーづくりをしている友人を紹介しに行ったのです。


↑早朝のフロント・ガーデン。


↑レンギョウの葉の上に、白い雪。


↑ウッドデッキも、うっすら白く。


↑こちらが“やましち山野草店”。小布施の中心にお店があります。


↑お店からは、山野草を植え込んだ庭が、奥へ奥へ続いています。


↑菊やツワブキ、ツタリンドウなどが咲いていました。


↑庭の空きスペースに、所狭しと様々なポット苗。話が弾んで、2時間近く、滞在してしまいました(^^;


↑ランチは、フランス食堂“ヴァンヴェール”へ。ブルターニュ地方の郷土食、そば粉のガレットがメインのお店で、今回、初めて行きました。


↑友人がオーダーしたキッシュ。ロレーヌ地方の名物料理で、パイ生地の上に、ベーコンやチーズなどの具と、生クリームと卵を混ぜたものを、ふっくら、オーブンで焼いてあります。


↑私がオーダーした自家製生ハムのガレット。グリエールチーズ、半熟卵、きのこ、サラダがのっています。


↑知り合いのカフェにも寄りました。今年の7月に、ガーデンストーリーの庭に出店してくれたカフェ、“こつこつ豆と器”さんです。


↑いつものように、おいしいコーヒーとカフェオレ(^^)


↑ギャラリーにもなっていて、友人がつくっているドライフラワーをはじめ、いろいろな作家さんの器などが展示販売されています↓




↑子育て中のお母さんが、一人で切り盛りするカフェなので、火~金曜日、10am~4pmのオープンです。
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オープンガーデン会議

2018年11月14日 | ガーデニング
 しばらく続いた暖かさが終わり、この時季らしい寒さが戻ってきました。


↑朝は再び霜が降りるようになりました。雲がなければ、ルーシーの向こうに北アルプスが見えます。


↑カエデの葉も、すっかり落ちました。


↑ゲラニウムの葉っぱ。


↑開花をあきらめないがんばり屋さん。バラって意外に寒さに強いんですね(^^;


↑レンゲツツジの中で、収穫を免れた朝鮮五味子。


↑さて、今日は、市役所で、オープンガーデンの会議がありました。参加者が、市の担当者に今年の状況を報告し、来年の事業計画を話し合います。


↑来年、15年目を迎える須坂市のオープンガーデン事業。およそ50の庭園が参加していますが、参加者の高齢化が問題になりつつあります。


↑他県のオープンガーデンの資料と比べたりしながら、結構、活発に意見が出ます。


↑市役所の前にある、商工会議所のエントランスに、昨日、お目見えしたクリスマスツリー。オープンガーデン参加者の一人が飾りつけしたそうで、会議の後、見に行きました。


↑町に降りた際は、他の用事も足すようにしています。今日は、車のオイルとタイヤ交換をしてきました。こちらは、いつもお世話になっている長野市の車屋さん。


↑アメリカの海沿いにあるカフェのよう。オーナーはアウトドアが好きなんです。


↑暖房も薪ストーブ。車の作業が終わっても、コーヒーを飲みながら、長居したくなります(^^)


↑昨日、北海道で初雪が観測されましたが、次の寒気で峰の原高原も初雪の可能性があるので、スタッドレスに交換しました。


↑アウトドアが好きなオーナーのお店には、オフローダーのお客さんが集まります。


↑帰り道、道沿いには大きな猿の群れ。食べ物を与える人がいるので、こうして道路沿いをウロウロするのですが、猿にとっても危険です。
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球根の植え込み

2018年11月13日 | ガーデニング
 例年だと、この時季にチューリップの球根を植えるのですが、一昨年は半分近く、昨年は半分以上の球根をネズミに食べられてしまったので、今年は、代わりにアリウムを植えることにしました。アリウムはネギ科で、硫化化合物を含んでいるので、一般に動物は食べないのです。アリウムを植えた後は、ガーデンファニチャーを片付けました。冬の間、そのままにしておくと、雪で傷んだり、壊れたりするので、そのまま、庭に置いておくことができないのです。


↑ガーデンソイルさんで買ってきたアリウム4種。手前のかわいい花はアネモネのフルゲンス。


↑宿根草の間に植え付けます。


↑ネズミは唐辛子を嫌がるそうなので、念のため、球根周りに刻み唐辛子。まぁ、おまじないみたいなもんです(^^;


↑植えた場所がわかるように、全ての球根に小枝を差しておきます。


↑続いて、ガーデンファニチャーなどの片付け。


↑飾りを外して、雑貨をしまって、ガーデンシェッドもすっきり。


↑ディスプレ用のウォールや脚立、苗棚なども全て収納します。雪が降らなければ、こんなことをしなくていいのですが…


↑きれいさっぱり冬支度。


↑逆に、道具小屋は物でいっぱい。


↑この冬からは、春に建てたグリーンハウスも、納屋として利用できます。


↑もちろん、ウッドデッキのテーブルやいすも片付けないといけません。


↑さらに、木柵も解体します。


↑簡単に作ってあるので、これも分解しておかないと、雪で壊れてしまうのです。


↑こうやって雪の下に寝かしておいて、来年の春、また組み立てます。


↑昨日、最後の刈り草を燃やしました。これで、フロント・ガーデン、バックヤード・ガーデン共に、刈り草の片付けと牛ふん撒きが完了しました(^^)
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モミの配達

2018年11月12日 | ガーデン・ソイル
 朝は氷点下の寒さでしたが、日中は15℃近くまで上がって、季節外れの暖かさでした。さて、今日は、とある場所でモミの枝を伐って、それを、とある場所に届けてきました。


↑朝、ゴルフ場からは、北アルプスが見えました。でも、今日は、アルバイトではありません。


↑リースづくりに使う、モミの枝を伐りに来たのです。


↑カート道路の上へ長く伸びている枝を選んで、高枝切りばさみで剪定。


↑車の荷室いっぱいに積み込みました。


↑モミの枝の届け先は、ガーデンソイルさん。夕方、息子の歯医者で町に降りるのに合わせて、配達してきました。


↑いつも、お世話になっているソイルさんへ、毎年、この時季にモミを届けているのです。


↑今日は、月曜日でお店は休みでしたが、歯医者の予約時間まで、庭を見せてもらいました。


↑アスターがたくさん咲いています。


↑この秋は、ソイルさんの紅葉も長いようです。




↑色づいた草花や木々の葉が折り重なって、味わい深い庭風景。






↑まだ、ホスタの葉も残っていました。


↑この時季、最も見応えがあるグラスガーデン。
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初めてのスタジアム

2018年11月11日 | お出かけ
 地元の友人から、「いっしょにサッカーを見に行こうよ」とお誘いをいただき、初めて、J3のAC長野パルセイロの応援に行ってきました。ちなみに、パルセイロはポルトガル語でパートナーという意味で、ガーデンストーリーがある須坂市も、パルセイロのホームタウンに加わっています。


↑ここがパルセイロのホーム“Uスタジアム”。雲ひとつない青空に恵まれました。


↑息子にとっては初めてのスタジアム、初めてのJリーグ。そして、今日から、パルセイロサポーター! 息子の同級生もいっしょに行きました。


↑総工費80億円をかけて、2015年に完成。素晴らしいサッカー場です!


↑将来のJ1昇格を見据えて、スタジアムはJ1基準。1万5千人収容で、4面全てに屋根が付いています。


↑試合が始まるまで、子供たちは大きなスタジアムを探検。


↑今日の対戦相手は、ガンバ大阪のアンダー23。


↑午後1時、気温16℃という季節外れの陽気の中、キックオフ。





↑子供たちは、見よう見まねで応援方法を習得。ちなみに、このオレンジは長野県旗の色で、長野県の国体チームもオレンジのユニフォームなんです。


↑試合開始から10分もしない内にパルセイロが先制点!


↑プロ野球でもお馴染みになった、タオルを回しての応援。


↑前半、さらに2点目を追加!!


↑後半は、若さ溢れるガンバ大阪に何度も押し込まれましたが、何とか反撃を1点に抑えて、嬉しい勝利(^^)/


↑ゴール裏に陣取っている、熱狂的なサポーターと勝利のダンス!


↑誘ってくれた友人からは、朝、パルセイロのユニフォームをデザインした、手作りのかわいいビスケットまでいただきました。おもてなしの心とパルセイロへの愛が詰まっています♡ めぐちゃん、いろいろありがとうm(_ _)m
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