アルミ箔に包まれ送られてきた茶は台湾烏龍茶・・・
「子英選庄」の銘が付けられた1920年頃の製造だとか・・・
球状ではなく條形をしているその茶は文山包種茶のような大柄な茶ではなく煎茶のような姿・・・
時を経て褪色し白っぽい・・・
香りはプアールにも似た古茶独特のもの・・・
あまりに貴重過ぎて飲まずに永久保存するしかないかなと思う・・・
そういえば1920年といえば日本統治時代でしたから、ひょっとして煎茶に似ていることと関係があるのでしょうか・・・?
今、台湾の方々にお世話になりウーロン茶や蜜香紅茶の勉強をさせていただいている身としては、この茶の出来た頃には考えられなかった状況に感謝しなければなりませんね・・・
今を生きる自分たちは、今生きる者同士の良き付き合い方に努めなければ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます