【ハーブシャワー】
夕ご飯は彼女のふきのうパスタに、ティースプーンで泡立てたレッドアイと発酵ディルピクルスの残った
スープをドレスした野菜サラダを食べたのでご機嫌だ。ところで、スープは狭義には語源となった欧州料
理のものを指す。英語のsoup(スープ)、フランス語のsoupe(スプ)、ドイツ語のSuppe(ズッペ)、ス
ペイン語やポルトガル語のSopa(ソパ)の元来は、パンに肉や野菜を煮込んだ鍋物の出汁と具、あるいは
ワインやシードルといった果実酒をかけてふやかした粥状の料理をさしていたという。パンは伝統的には
村の共同のパン焼き窯でまとめ焼きした大きなものを時間をかけて食いつなき、そのため焼いてから時間
のたったものは硬くなっていた。そもそも寒冷でやせた土地の多いヨーロッパの多くの土地では柔らかい
パンの小麦の栽培は困難。ライムギやエンバクの栽培が主体で、硬い黒パンを常食としていた。通常食事
に際し肉、ハム、ベーコン、ソーセージと、季節の野菜を鍋でやわらかい煮込みに、パンをナイフで切り
分けてそれを皿で汁を注いでふやかし食べたという。実はワインやシードルといった果実酒も、古くはこ
うした硬くなったパンをふやかして食べやすくしていたという。
さて、サウナあがりのクーリングにもっぱら冷水シャワーを使っているが、他の入浴者はもっぱら、水風
呂か温水シャワーと極少数なのだが、このシャワーを使いごしごしと身体を洗うことに否定的な見解があ
る。その1つは皮質を痛めるというもので、2つめはシャワーヘッドに雑菌が繁殖しこれが肺炎等の原因
となるというものだが、1つめは洗い方の強度で皮質を痛めつけない程度にということだが疫学的な調査
結果ではないので首を傾げてしまう程度のものだ。2つめは調査方法が杜撰で比較のための水道蛇口の調
査はやられておらず、また、シャワーヘッドの使用頻度とのデータもないので話にならない。むしろ、冷
水シャワーは抵抗力を高めるので好ましい。しかし、寒い冬の朝から冷水シャワーは厳しいので若い頃や
っただけだ。
それより、簡単な構造で効率よく微細気泡として分散させた気液混合ノズルで、マイクロバブル効果でシ
ャワーすることをこのブログで推奨してきた(参考:概説図)。これによる 気液混合流体の導入口11と
排出口12の流通管10と、流通管内部に気密・液密に嵌めいれた気液混合機構20で構成したノズルで、気体
を微細気泡化し分散するものだが、従来技術の微細気泡発生用のノズルは、ノズル構成が複雑であり、目
詰まりした際の清掃が困難で高価で、気体と液体との混合物をかなり高圧(高い流量)で導入しないと十
分な効果が発生しないという欠点があったがその問題が解決できるというから是非試してみたい。
なお、雑菌繁殖が問題だというのであれば、自動的に洗浄(定期的な流水で対応)できるような機構をと
りつければと老婆心だがそう思う。このようなシャワーヘッドを世界基準までに高めることができれば環
境リスクを減らせ人類の安心と安全に貢献できる商品となるし事業規模としても大変魅力的なものとなろ
う。そこで、もうひと工夫したいところだ。三月に入り我が家のハーブ園のことしの設計と種まき季節が
またやってきた。そこで、アロマ精油をシャワーに添加できればこれはこれでもう最高だろうと思うわけ
だ。加齢臭が気になるならローズの精油微量添加できればこれに卓ものなしだ(「物価連動制と空気清浄
機」)。
Click here
ところで、水まわりでいうと、夕食後2~3時間後の歯磨きは歯の再石灰化を促し有効だとの情報もある。
【テクノワンショット:第5回国際太陽電池展】
一般に、直流大電流を非接触で測定する方法としては、電流が作る磁界を磁気センサ素子で検出する方法
が採られ、磁気センサ素子としてはホール素子が多く用いられているが、安定性に優れるインダクタンス
変化型の磁気センサ素子、すなわちフラックスゲート素子を用いた磁気センサ装置や電流センサ装置も提
案されている。フラックスゲート素子は、磁芯入りコイルを有し、磁芯入りコイルは、コイル電流がある
値より大きくなると磁芯が飽和するので、そのインダクタンス(誘電係数)が減少。インダクタンスが例
えば半減するようなバイアス電流をコイルに流しておき、磁芯に外部から磁界を与えると、与えた磁界の
方向および大きさに応じたインダクタンス変化が生じる。このインダクタンス変化から与えられた磁界を
検出することができる(磁芯は棒状磁芯またはドラム型磁芯が用いられる)。しかし、磁芯入りコイルの
インダクタンス変化は、外部磁界に対し直線性が悪い上に、かなり急峻で、磁気センサ装置や電流センサ
装置のリニアリティを悪くすると共に、測定範囲を狭めるためこれを補うために、被測定磁界と絶対値が
等しく、被測定磁界に対して逆極性となる帰還磁界を磁気センサ素子に加え、磁気センサ素子が常にゼロ
に近い磁界の中で動作するようにした負帰還法を用いる。
台湾Asus社が発表した『PadFone』は、タブレット内に直接格納できるだけでなく、さらにキーボードを
取り付けてノートパソコンとしても使える画期的なスマートフォン。これはアップル社をコアとした銀河
系の1恒星というわけだが、これもありかとうならせる商品群だ。