【スターウォーズ・デザイン エピソードⅠ】
ニモーディアンの体躯と衣裳のコンセプト・デザイン
ニモーティアンの衣裳をデザインするにあたって、イアン・マッケイグは古代エジブトや
日本の歌舞伎の衣裳を参考にした。出来上がったのはゆるやかにたゆたうような豪脅なロ
ープだったが、これはニモーディアンの貧弱な身体をまぎらわすためだ。頭部の飾りもの
については、アフリカ原住民の仮面やトーテム像の彫刻を取り入れている。特に人種的・
肉体的に脆弱なことを表すため、顔白塗り、肌にはしみが描かれた。
すべてはデザインで決まる。
【スーパーストーム・エイジ】
今朝は四時過ぎ起きになる。消防局の車が半鐘を鳴らし警報巡回している。すでに、台風
は上陸直前だと思いながらダウンステア。すでに、彼女は雨漏り対応を終わらせていた。
テレビをつけデータ放送モードで台風情報を確認。犬上川は警戒水位に入っているをみて
防災用具を準備、コンピュータ、プリンターなどぬれてはいけないものを二階に引き上げ
たり、テーブルの上にのせる作業を済ませ、息子と手分けし、近くの農業排水路溝や河川
を監視確認し帰って、しばらくテレビ放送を見ていると、セブンイレブンでおにぎりを買
って帰ったきた彼女が、お店の関連商品は品薄になっているといいながら、明太子のおに
ぎりと南高梅と鮭のおにぎりで朝食を済ませる。十時過ぎになると風雨が収まることを確
認し、マイ・ピーシーを二階から下ろし作業を始め、あっというまに午後三時。小腹が空
くので、カップ・ラーメン塩をニンニクを潰し入れかっ込みそのままビールを飲み、シャ
ワーを浴び、ながら族で作業をこなしながら、はやめに、サラダ添えロストビーフの夕食
に入る。ニュースを見ると、やはり各地で大きな被害が出ている。とりわけ、距離が離れ
たケースで台風と突風のコンビネーションが起きたというニュースをみるのはこれが初め
て(最近では、宮崎県の延岡市で竜巻が発生ていたことを記憶しているが)。時代は“ス
ーパーストーム・エイジ”ということか。
ところで、固定価格買取制度が始まり、空前のメガソーラーブームが起きている。昨年度
の設備認定は、住宅(10kW未満)を除き、約1900万kWと世界でも空前絶後のレベル。メガソ
ーラーに慣れていないところも多い。50kW未満(低圧電力)の小規模な野立てソーラー。ど
れだけ丁寧にメンテナンスをするのかがビジネスの成功の鍵となるという。メガソーラー
の場合、(1)パネル劣化やパネル部分故障・破損はボディーブローのように発電量を落と
していく(2)それは容易に目視では見えないことにあると注意をうながす記事もある。
エンジニアリングの要件は異業種ネットワークと情報通信リテラシーにある。肝心なのは
マインド(熱意)。ずいぶん偉そうなことを言ってと、自分自身を追い込んでいくという
スタイルは今も昔も変わっていない。“わたしには夢がある!?”と故キング牧師風に我
が世の春来る!?と、台風禍にみょうにワクワクする。