極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

朝から納豆を食べる。

2010年10月14日 | 創作料理


 

 

 


秋の日は つるべを落とし 過ぎゆきて きみが情けを 欲りてすがらん







【朝から納豆パワー】




昨日から朝食に納豆を食べているが、と
りあえず1ヶ月間のテストしてみるが「
匂い」対策を焦点を絞ることに。昨日は
彼女が作ったストレートにご飯に挽き割
り納豆に味の素と醤油をかけ味噌汁とし
らすとだし巻き玉子、ひじきを食すが、
今朝は玉子がけに「しいたけ茶」(不二
食品株式会社
)と付属のだし汁とマスタ
ードを加え、味の素と醤油と刻みネギを
のせ食した。ネギの香りが強いので納豆
の匂いは相殺されこれはこれで対策とし
ては正解だが、しいたけ茶は少なすぎた
が、しいたけ特有の胃の内部からのしい
たけの香りが尾ひく。


これがヒントになり、椎茸茶、昆布茶、
梅茶をはじめとした色々な食材を開店休
業状態のフードプロセッサを使いパウダ
にして納豆に混ぜてみることにした。


 

【食材の候補】



野菜・山菜・キノコ類→かんぴょう、切
り干し大根、キクラゲ、干し椎茸、干し
シメジ、山くらげ、ゼンマイ、干し芋、
干葉、いもがら、干し菊、ニンニクチッ
プ、ゴマ(黒ごま・白ごま・すりごま)、
トウガラシ(鷹の爪)

ドライフルーツの盛り合わせ果物(ドラ
イフルーツ)→アンズ、レーズン、クコ
の実、干し柿、プルーン、メロン、落花
生、クルミ、ピーナッツ、ピスタチオ、
アーモンド、カシューナッツ

ファイル:Dry fruit.jpg

スルメ魚介類→ふかひれ、干しアワビ、
干しなまこ、干しえび、身欠きニシン、
干貝、棒だら、氷下魚、塩クラゲ、鰹節、
煮干し、ちりめんじゃこ、とば、スルメ、
イカ徳利、干しダコ、カラストンビ、干
しヤツメウナギ、海藻、寒天、海苔、ア
オノリ、ひじき、あらめ、昆布(だし昆
布、とろろ昆布、おぼろ昆布、根昆布、
納豆昆布)、ワカメ

その他→茶、高野豆腐、凍りコンニャク、
ジャーキー、麩、

乾麺→うどん・蕎麦・ひやむぎ・素麺・
ラーメン(インスタントラーメン)、ビ
ーフン・春雨、ふりかけ、ゆかり、香辛
料、陳皮


レフ・トロツキー Lev Davidovich Bronstein

それ以外に、ラクト食品(チーズ、ドラ
イ乳酸菌食品)など考えられるが、ここ
まで書けばなんとなく『納豆パワー革命』
は完結してしまったよう気になってしま
った。「なぜか?」それは、「ネバネバ
+パウダー」の完結性にあるのだ。やれ、
やれ、従って、「納豆革命」の世界輸出
というか、誇大妄想風に和製レフ・トロ
ツキーばりの事業家の名声は約束されて
しまったということに。
                




News Ala Carte




てんかん発作を引き起こす新たな脳細胞
のメカニズムを発見したと、玉川大脳科
学研究所などの研究グループが13日付の
米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロ
サイエンス」で発表した。研究グループ
は「これまで抗てんかん薬では治療が不
可能だった難治性てんかんの治療のきっ
かけになるのではないか
」としている。
この介在細胞は、てんかん発作を抑制す
ると考えられ、抗てんかん薬はこの介在
細胞の働きを強化を促していたのだが、
介在細胞が他の細胞に働きかけないよう
にする薬を投与したところ、てんかん発
作を完全に消失させることを追認でき、
「側頭葉てんかん」以外の確認を踏まえ
興奮作用に転じた介在細胞を抑える薬を
どのように投与すれば症状が治まるか研
究したいとしている。


Prototypic Seizure Activity Driven by Mature
      Hippocampal Fast-Spiking Interneurons







リニアモータカーのコースが決まったの
だという。高速でシャトル搬送で環境遮
断下での移動には最適だろう。

1)リニアモーターは非常に薄いため
を薄くでき、車両断面を小型化できる。

2)トンネル断面を小さくでき、建設費
を削減可能(ミニ地下鉄)。
3)駆動力を車輪とレールの摩擦に頼ら
ないため、急勾配での走行性能が高い。
4)大都市では地下鉄路線の過密化によ
り直線的路線空間の確保が困難な急勾配・
急カーブに有効である。
5)ギアボックス、撓み継ぎ手等の可動
部分が無いので保守が容易。
6)リアクションプレートと車両側の電
磁石との間隔が狭いため、地上区間や駅
部ではゴミなどが挟まりやすい。
7)従来の粘着式推進に比べるとリニア
誘導モーター固有の損失、及び、一次側
コイルとリアクションプレート間の隙間
が従来の回転式誘導モーターに比べ大き
いのでエネルギーの損失が大きく(磁界
の強度は距離の2乗に反比例する)、単
位輸送量あたりの消費電力が従来型に比
べ大幅に増える


 

しかし、『デジタル革命』『環境リスク
本位制時代』で物流の大変革期にあり、
鉄道旅客輸送そのもののあり方は多様性
を極め対費用効果上問題があると考える。
寧ろ、全輸送路をトンネルにして、物流
用に使う方が良いのではないかとブログ
でも掲載してきた。大陸間用とか宇宙船
助走用にはある意味有効だとは思うが。



池上彰がテレビで中国の弱点について解
説していたが、彼の知識の吸収力と分析
力に脱帽する。ところで「超高齢社会」
の日本を2040年には中国も追い越し内部
矛盾を抱えると指摘していた。「ひとり
子政策」の弊害をつぶさに感じているが、
それに加え『デジタル革命』に象徴され
る社会構造の大変革にともなう「精神の
深層崩壊」(日本では2015年から本格化
するであろうと個人的考えているが)に
加え「地球環境の深層崩壊」が加わり、
一党独裁体制の瓦解が起きる情況が近づ
きつつあるとわたし(たち)は看ている。

これに対し、ノーベル受賞した劉暁波を
めぐる政治体制の民主化問題がどうなる
か興味深いが、もうこれは70年代で散々
議論してきたことで、解決方法も見通し
た上
だから、ブログで特段書くこともな

いが、納豆の話題でレフ・トロツキーに
触れたから別の角度から考えてみた。

米国では以外とロシア革命後の思想的な
流れが続いており極左トロッキストが後
のネオコンに鞍替えし、『歴史の終焉』
のヘーゲリアンのフクシマはレーニンに
近い考えだとか、バクーニン派(シカゴ
学派)はリバタリアンとしていまも顕在
とか話題に事欠かない。翻って、ロシア
のスターリニズムはいまでは、ツァーリ
ズム風の大ロシア主義として復活してい
るかのようだし、本家以上に今なお衰え
を見せないスターリニズム(ハード、ソ
フトの差はあるが)の中国共産党保守派
が存在している。

この様に看ると、極東に位置する日本は
一度はウルトラ・ナショナル化したもの
の、ロシア・中国本家のアジア専制には
本来的に馴染めず、寧ろ西欧の島国の英
国やポルトガルに近い人文傾向を有して
いると考えている。その意味では誤解を
恐れず描くが、「ユダヤ vs. 非ユダヤ」
という構図=世界観はある種有効だと思
える節を感じている。「それでどうした
?」といわれれば、それまでのことだが
^^;。




夕されば ひぐらし来鳴きなく 生駒山 越えてそ吾が来る 妹が目を欲ほり 

                                                              秦間満



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