秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

烏瓜と天花粉

2023-07-15 | 四季折々・色とりどり
夜になって開花すると知りまた見に行くと、



ホンマに咲いてました。
昨日午前10時ごろには、


この画像を別のスマホのGoogleレンズで検索。
カラスウリと出ました。
花が萎んでる状態だったのですね。

すっかり名前忘れてたけれど、
数年前にも調べたことあったのを思い出す。
ブログ内検索すると、ありました❣️

2020-10-7

>カラスウリなら実がなるに違いないので、今後の観察楽しみ。


と記してたのに、継続観察忘れてたようです。
ただし受粉媒介をしてくれるスズメガが昨今いなくなり実がなりにくいらしい。


3年前の検索ではキカラスウリと出て、今回はカラスウリ。
その違いは、やがてできる実の色が黄色いかどうかで、見分けは難しいそう。

今年秋に忘れずに実を見ることできるか、自信ないけど。
夜に開花し、翌朝萎むと知り、わざわざ見に行って撮影したのが最初の画像です。


キカラスウリは漢方生薬となると記されてました。
根っこのでんぷんが白くサラサラで天花粉・天瓜粉となる。

子どもの頃、テンカフと呼んで、あせも予防にパタパタはたき付けてた。
いわゆるベビーパウダー。

天花粉テンカフンが転化して、テンカフかぁ〜

あれだったのね😯


カラスウリ 烏瓜 Trichosanthes cucumeroides 
(ウリ科カラスウリ属)
 雌雄異株のつる性の多年草  中国名 王瓜、土瓜、雹瓜など
葉の表面には粗毛を密生し、光沢はない。
花は日が暮れてから咲き、夜明け前にしぼむ(一日草)。縁は糸状に分裂する。


キカラスウリ 黄烏瓜 Trichosanthes kirilowii var. japonica  
(ウリ科カラスウリ属)
 雌雄異株のつる性の多年草  中国名なし
葉は濃緑色で光沢がある。
花はカラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い。
夕方から開き、翌朝の日の出後徐々に閉じ花は日中でも見られる。

詳しくは☞カラスウリ属