2/24のスギ花粉飛散予測
日本気象協会の花粉情報から画像もらってきました。
すでに花粉症出てる方には辛いシーズンが始まり、先が思いやられますね。
20歳ごろにすでに花粉症発症、いろんな治療試しました。
毎年1月下旬には鼻がムズムズ、目が痒くなり、耳鼻咽喉科のお世話なってました。
ところがなぜかここしばらく通院してなくて、調べたら平成29年(2017)春が最後だった。
過去にアレルゲン調べたことあって、
一番は猫、ついでホコリ、そしてスギ、ヒノキと続いてました。
ヒノキのシーズンは鼻水ツ〜っじゃなくて鼻づまりが苦しいのが最悪。
先日りひとさんコメントで、スギ花粉いっぱい飛びだす現地で症状出ないことあり、他の空中浮遊飛散物体と合体が原因かもと。
もう15年も前の南イタリアの旅を思い出してました。
スギ花粉がものすごく飛んでた時期だったのに、花粉症出なかったのです。
2005年4月からこのブログ始めたので、その前年で記録はここには残してない。
古いアルバムめくり〜♪
風景写真ばっかり貼ったページにそれらしき杉が右下に。
記憶ではアーモンドの花が咲いてて、スギ花粉が白いモヤとなって飛んでた。
でも花粉症のハックションも出なかった。
風のせいでカプリ島の青の洞窟に入れなかった。
その船遊覧の時間を、フェニキア遺跡であるカルタゴ人の階段見に行った。
ここでもスギあった。
カフェで一緒に休憩した一人参加の高齢女性は、80何才と言われたんだっけ。
岡山の総社市からの参加で、この旅の前には南アメリカのパンパへ行ったんだって。
すごいエネルギーと好奇心に驚きました。
シチリアの風の強い台地で、一人佇み
メモとる女性です。
カメラ撮影は行わず心のシャッター切るんだと。
世界遺産マテーラの岩窟の家屋内でもしっかり見学されてました。
とても印象に残る場所でした。
川向こうにネアンデルタール人の居住跡見た時は、ここでかつて暮らしたことあるようなデジャブ。
ヴェスビオス火山噴火で廃墟となったポンペイ遺跡、アマルフィ海岸、アルベロベッロ、そしてマテーラ見学してからフェリーでシチリア島へ。
アルバムファイルの一番最後にギズモがいた。
2004年2月にはまだフィルムカメラを持って行って、残りに写したんでしょうね。
旅の出発1週間前にインフルエンザ、
高熱やっと引いて行くことができたのだった。
往路の飛行機は関空からミラノで乗り換え。
その出発時はまだ病みあがりだったのでタートルネックセーター着ていった。
これが大失敗。
暑くても脱げない。
首回りはスカーフなどで調整できないと最悪です。
ただし、隣席にイケメンイタリアーノが居て、日本語通じるし(^^)
ちゃっかりトランジットで記念撮影。
左側の写真に助平そうなおっちゃんがなんで写ってるのか記憶は全く残ってない。
旅の間は快復期だったので、バス移動中もずっと寝てました。
ホテルでも先にバス使わせてもらって、連れが後で終わって出て来たら、もう寝入ってたらしい。
旅の最後は、シチリアのパレルモから離陸。
ここで一騒動ありました。
出国手続きで荷物預けるまで大変。
出国税払えとか、航空券見せろとか。
バタバタしてる時、いつもならパスポートはコート下のポシェットにしまうのに、無い!
スーツケースまでひっくり返して探しました。
なんと無意識でコートのポケットに突っ込んでました。
発見するまでの10分ほどでしょうか、帰国できないと真っ青でした。
無事帰国できて、あれから15年が過ぎました。
テンパらなくても、もの忘れはどんどん増えてます。