長門湯本温泉の大谷山荘で宿泊し、二日目は無料の角島大橋を渡る、
お昼に下関でフグを食べる、船で関門海峡渡り門司への予定でした。
ネットで事前予習してたら、北長門海岸に龍宮の潮吹きを発見。
元乃隅稲成神社の鳥居もみごたえありそうで、地図では寄れそうな感じでした。
二日間同じジャンボタクシーの運転手さんが案内してくれます。
いろんな観光地よくご存知でしたが、油谷では向津具半島の楊貴妃の墓しか行ったことないとのことでした。
スマホで見たらおもしろそうなので、今後の参考のためにも行きましょうと。
向津具(むかつく)半島 そして油谷と書いて(ゆや)と読む。
なんとも不思議な地名です。
朝8時半出発。
県道のガードレールは夏みかん色、白は国道らしいです。
山陰本線は、このあたり単線です。
ジャンボタクシーは初めての観光地なのでナビで走りました。
「龍宮の潮吹き」のビュースポットに到着。
日置・油谷は神秘のパワーが宿る地という大きな看板が立ってました。
いったいどこで潮吹き見られるのと目を凝らす。
どうやら、潮吹きは冬の北風が強くて波が3mぐらいのときに起こる現象らしい。
玄武岩の入り組んだ海岸線の洞穴に波が風で押し流され、
細い縦穴を圧力でもって、龍のように30mぐらいの高さにしぶきがあがるという。
切り立った崖の上に上がってみると、
元乃隅稲成神社
もとのすみいなり 何で隅なんか調べたけれどわかりませんでした。
白狐のお告げにより、昭和30年に島根県津和野町太鼓谷稲成から分霊されたそうです。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られています。
123本の赤い鳥居が、龍宮の潮吹きからつながっています。
「成」は成就に由来し様々な願いが叶う らしいのに、
足場悪い所で写真撮るのに必死でお参りするの忘れてました。