先週日曜スーパーで格安りんごを見つけた。
ふつう1個で98円とかが特価価格なのに、4個も入って195円!
ひとしきり悩んで一度は通り過ぎレジを済ませたあと、また戻り購入してみた。
早速食べてみたら美味しかった^^
トキリンゴってあまり知られてないと思います。
トキの果皮は黄緑色で、太陽に当たっていた面がうっすらと紅色になっています。
果肉はふじよりも緻密で果汁が多く、香りが非常に強く出ます。
標準的な糖度は14~15度に対して酸味が穏やかで甘く感じるリンゴです。
トキの収穫期は9月末から10月中旬頃で約1カ月間ほどです。
貯蔵期間は2ヶ月ほどとされているので、食べ頃の旬の時期は10月から11月
青森県五所川原市の土岐傳四郎氏によって
「王林」と「紅月」を交配育成したものとして2004年に品種登録されました
その後の遺伝子調査により「王林」と「ふじ」の交配種である可能性が非常に高いという結果が出ています。
数日前朝のワイドショーで、りんごが老化防止若づくりのパワーを持っていると聞きました。
たしかに、りんごは古来から世界中の国々で多くの人々に食されてきた果物の一つです。
豊富な栄養素を含んでいて、りんごが赤くなれば医者が青くなると言われてますよね。
ヨーロッパでも An apple a day keeps the doctor away
一日一個のりんごは医者を遠ざける、と言われているようです。
ポリフェノールと言えば、赤ワインや緑茶に含まれることがよく知られていますが、
りんごにも独特のポリフェノールが多く含まれているんだそうです。
それも皮と果肉の間に多いとか。
「ウリは大名に厚く剥かせ、りんごは貧乏人に薄く剥かせろ」
子供の頃、祖母から聞きましたが、こんなスゴイことを昔の人は直感とかで知ってたんですね。
アサヒビールの
りんごポリフェノールのアンチエイジング・疲労軽減研究
フランス人が、ドイツ人やイギリス人に比べて脳梗塞や心筋梗塞になる率がきわめて低い。
その理由は、日ごろから好んで赤ワインを飲んでいるからで
これを「フレンチ・パラドックス」
赤ワインに含まれるブドウの赤色の部分にポリフェノールが含まれていて
ポリフェノールの抗酸化作用によって活性酸素が消去され、脳梗塞や心筋梗塞の発症が防がれます。
私たちはコレステロールを善玉と悪玉とに分けています。
しかし悪玉コレステロールは、活性酸素が存在してはじめて悪玉になるのです。
活性酸素と結合した悪玉コレステロールが血管を障害し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。
赤ワインを常に飲んでいたり、りんごをよく食べていると
これらに含まれているポリフェノールによって活性酸素が除去され、
悪玉コレステロールがあっても血管が障害されることはない!