秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

ものは言いようで

2008-06-30 | 保護観察
執行猶予者の保護観察は月に一度の面会が義務付けられています。
期間が長いため、1年も過ぎるとだんだん面会もマンネリ化してきます。
たった月一でも難しいものです。

この執行猶予者2人を担当しています。
月の後半になって、残すところ1週間ぐらいになると、いつも催促メールを送ります。
たまには自発的に来てくれよ~という思いがどこかにあります。

今月はそれをぐっとこらえて、
「こんにちは、元気にしてますか? 1ヶ月ってホント早いね、あっという間です。今月はいつ来れますか?」

二人ともいつも以上にメール返信早かった!!
そして申し訳なさそうにすぐ会いに来てくれました。

月末に保護観察所へ送る報告書、
先ほど投函することができました。

流れをせき止めると・・・

2008-06-29 | 世情雑感
フランス・ノルマンディー地方南のサン・マロ湾上に浮かぶ小島にモンサンミシェル修道院があります。
干潮と満潮の差が15mとヨーロッパ最大で、
島に鎮座する巨大な建物とその歴史的価値から1979年世界遺産に指定されました。

満ち潮の時には海に浮かび、
引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がる。
「西洋の驚異」と称されるカトリックの巡礼地のひとつだそうです。

ところが1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、
潮の干満に関係なく島へと渡れるようになったけれど、
潮流をせき止めることとなり100年間で2mもの砂が堆積。
さらに10年前に観光バスなどが通れる道路が整備され、急速な陸地化が島の周囲で進行しているようです。
海に浮かぶモンサンミシェルではなくなったのです。

このニュースをTVで見ました。
かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路を取り壊し、
2010年には代替となる新たな橋がかけられる予定で工事が着々と進んでいました。


これに反して、わが国日本は西九州・諫早堤防開門問題。
国営諫早湾干拓事業による潮受け堤防の閉め切りによって、
漁業環境が悪化したとして長年争われてきました。

6/27夕刊には佐賀地裁判決で、漁業被害を認定し開門を命じたと載っていました。
国による総事業費は2533億円。
国側は裁判の判決にも聞く耳持たぬ姿勢で、控訴するとみられているそうです。

今年の4月から干拓地の営農が始まっています。
堤防上を走るというツアーもよく企画されています。
5月終わりの西九州ツアーでは、島原半島を下ったので遠くにその干拓地が一瞬見えました。

実際に堤防上を走った「団塊の世代のこれから」さんのブログでは、最後こう締めくくられていました。
「諫早湾干拓」とは一体なんだったのか・・・
もともとは戦後の食糧不足の時に計画された農地確保を目的とした計画だったのだ。
あのギロチンのボタンは、たった1個で事足りたのに、
ダミーを10数個作って、「連帯責任」としたのだという。
いや、責任回避と言うべきか。
その人たちはいまでも「干拓は絶対に必要だった」と胸を張って言えるのだろうか。
いずれにしても近い将来、歴史はきっと証明してくれるであろう。
自然や魚介類をはじめ全ての生きとし生けるものを無駄死にさせた責任は重い。」

勘違いの大元は

2008-06-28 | 世情雑感
mensoul53さんが「本物かな?W」と疑問符つきで送ってくれた画像です。

一度はその眼で見てみたい植物・沙羅双樹。
これかぁと思ったけれど、念のため掲載にあたり調べてみました。

どこを見ても「白い花」と書かれていますから、これは別の木、残念!
同じくフタバガキ科サラノキ属でも違う種類のようです。
南洋材・ラワン材などはこの属のショレアやレッドラワンから製材するようですが、花の画像は載ってませんでした。

ではなぜ日本で夏椿を沙羅双樹と間違えるようになったか。

あるサイトにはこのように書かれていました。
「花が白という以外に似たところはなく、どのような経緯で混同されたのか不思議だ。エゴノキ科のハクウンボクのほうが花のイメージとしては近いだろう。」

本物の沙羅双樹は、雨季と乾季のはっきりした熱帯性植物で日本には自生しない。
東インド、ガンガ中流域の仏跡あたりでは3月中旬頃白い花が咲き香りが満ちるという。
サラノキの材は堅く耐久性に優れインドでは珍重される。

日本では温室見ることができるので、仏教ゆかりの植物園か、東京の小石川植物園にでもお出かけください。
でも本来は大高木なので温室内での開花は難しいそうで、未だ花をつけたことがないとも書かれてありましたけど。

「仏陀入滅のとき、東西南北に生えていて時ならぬ花を咲かせたと伝えられる木」
フタバガキ科のサラノキ(2本づつ生えていたので双樹)

一度はその眼で見てみたいと望む植物・沙羅双樹。
仏教徒にとっては、日本でも沙羅双樹をどうしても探し出す動機となり、一日で散る白い花の夏椿が沙羅双樹に違いないとされてきたようです。

昔は写真もなければ映像も無い、遠く離れたインドの木や花の生態を知るよしもない。
1日で花を落とす白い花、夏椿がそれらしく思えたのもやむを得ません。

現在でも多くの寺院で、ツバキ科のナツツバキが「仏陀入滅ゆかりの木」として植えられています。

夏椿、ナツバキ科ナツツバキ属の落葉高木
別名を沙羅樹(シャラノキ)、俳句では「沙羅の花」が夏の季語

沙羅双樹

2008-06-27 | 日々是好日
沙羅(シャラ)木の花、なつつばきとも言うそうです。
実物を見たことありませんので、
沙羅に反応して草津の百姓さんから画像もらいました。

シャラの木は、インドの沙羅の木、沙羅双樹と混同されやすいそうです。

仏教では聖木とされている沙羅双樹は、
釈迦が亡くなったとき、この木が四方を囲んで植えられていたが、
この木は枯れて鶴の羽根のように白くなったとの伝説があります。

その沙羅双樹で彫られた瞑想中の釈迦坐像



インド4大仏跡の一つである、お釈迦さんが初めて説法を説いたサルナートで買いました。
その時の旅日記は → こちらから

沙羅双樹という響きとそのいわれだけで決めましたが、
あれ以来どんな木なのかとても気になっています。

どこか植わっているところあったら教えてください。

これならあり?

2008-06-24 | シチの目
ボッテガ風、ピコタンタイプのバッグです。
革は上質、柔らかくて仕立ても上々。

形はエルメス・ピコタンにそっくりながら、入り口はスナップが付いた留めベルトと十字に留めフックがあります。
内側は布はり、ファスナー式ポケットと携帯ポケットもついてます。
おまけに取り外しできる付属のポーチも付いていました。

革を編んでるところは、数年前から人気のボッテガべネタふう。
こんな形のバッグ、ボッテガから出ているか確かめたかったので、ボッテガの売り場で探したけれど見当たらなかった。

韓国旅行へ出発する前に、店のお客さんが持っていました。
うわ~、素敵、私も欲しいよ~と思ってた。

今回の韓国旅行で、たくさんのブランドコピー品みました。
どの程度のランクかチェックしただけで、もちろん購入しません。
もし税関とかで見つかったらエライ目に遭います。

しかし今回のボッテガ・ピコタンはブランドには存在しないとほぼ確信が持てたので、友人とお揃いで購入しました。
機内持ち込みバッグとして使用してれば摘発されることないであろうと。
ただの革製バッグでしかないしね。

以前聞いたところによると、
中国や韓国では、ブランドコピー品であることを堂々と宣言して販売している。
ところがアメリカ圏では、本物と偽ってコピー品を売るのは姑息ではないかと。

日本ではコピー品を売ることも買うことも犯罪です。
最初からコピー品だと認識して海外で購入し、自分で持つのならまぁありかなと、同じアジア圏を援護射撃したくなります。
ブランドの商標登録を犯しているのは事実ですが、ほんとによくできているんだから。

しかしこれらのコピー品を質屋やリサイクル店へ持ち込み高値で買い取ってもらったという人もいます。
これはずるいね。

だまされるほうが勉強不足といわれればその通りなんだけれど・・・

あじさいの七変化

2008-06-22 | 四季折々・色とりどり
雨の季節にアジサイは色の変化を楽しませてくれます。
その土地の酸性度によって色を変え、
酸性度が高いと青が強く、 酸性度が低いとピンクといわれています。

花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、
咲くころには水色または薄紅色。
咲き終わりに近づくにつれて、花色は濃くなっていく。

土壌のpH濃度、アルミニウムイオン量によって様々に変化するため、「七変化」とも呼ばれるそうです。
 
 

「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったもの。
漢字表記に用いられる「紫陽花」は、
唐の詩人白居易が別の花(ライラックか?)に名付けたもので、
平安時代の学者源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれているようです。

昨日仕事帰りにアジサイを探して自転車で回ってみました。

普段各地でよく見られるのは、
花の形が貝殻のように渦をまいたような形状が特徴のウズアジサイ。

クロヒメアジサイ
 

湿度のある内陸の山林に自生するヤマアジサイの一種
花色は紺色に近い濃紫色。
この色は、日本では古来「黒」と呼んでいたためこの名前に。

アナベル
 

原種は北米。
咲き始めは薄いグリーンを帯び、開花につれて真っ白になります。

これもアジサイか?と思ってとりあえず撮影。
調べてみたらアナベルという名前がついたアジサイでした。
国内でも貴重種らしい。

世界一周する巨大雲

2008-06-20 | 世情雑感
四川地震の記憶が覚めやらぬうちに、この日本であんなに大きな地震が起こるとは思いもよりませんでした。
岩手・宮城地震で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
これから梅雨の雨が続くと地震でできた堰止湖からの土石流が心配されています。
避難されている方々のご心痛、肉体疲労、今後の生活への不安、お察しします。

おりしも今、九州でも大雨続きで所によっては崖崩れなどの被害でているようです。
そして中国・広東省でも雨が続いての洪水ニュースをみました。
アメリカのミシシッピ川も氾濫して大変なようです。

雨が一滴も降らず乾燥化が続くところもあるというのに、
もう少し満遍なく降ってくれないものかと思いますよね。

こうした大規模な降水活動を伴った、地球規模で、
数十日スケールの大気波動をマッデン・ジュリアン振動(MJO)というそうです。

30年ほど前に、マッデンとジュリアンは、
熱帯の各地点において地表面気圧の変動を解析し、
インド洋から太平洋における赤道域で顕著な40~50日周期の変動が東進することを明らかにした、
これがマッデン・ジュリアン振動。

やさしい言葉に置き換えると、
インド洋上で発生した積乱雲が次々に集まり、数千km規模になって地球を一周する現象。
自転車ほどの速度で東へ進み、1~2カ月で地球を1周して消える。
年に5つほど発生し、2つ同時には存在しないなどの特徴があるそうです。

モンスーンの開始や活発期、不活発期などにも密接に関わっています。
先だってのミャンマー・サイクロンの被害も大きかったですが、
この先、台風シーズンがやってくるので、日本も心配です。

五十肩

2008-06-19 | 日々是好日
画像送ってもらいました。
ゴールデンウィーク、2ヶ月近く前の食事会のときのものです。
今から40年ほど前に高校のバスケットクラブで出会った仲間達。

なんですぐにアップしなかったかというと、
この年になるとかわいく若く写っていない写真は、
自分でも見たくないし、ましてや人にも見せたくない。
皆がそれなりに写っていて、まぁこんなものなら許せるという画像を探していました。

若かりし頃、運動クラブで一緒に時を過ごした仲間も、
今や健康談義やアンチエイジングで話が盛り上がります。
五十肩で困ってるというと、皆それなりに体験済みで、
あーした、こーした、でも結局は日にち薬かも、だそうです。

 

中之島の対岸にあるレストランでしっかりランチ食べて、
お茶して夕方になるまで時を忘れておしゃべり楽しみました。

 

エルメス・エコバッグ

2008-06-18 | ブランド
前回の記事にぴあの♪さんがエルメスのエコバッグについてコメント書いて下さいました。
ソウルの新羅ホテルのエルメスショップショーウィンドウを飾っていたのも、エコバッグでした。
旬なんですね。

エルメスはエコバッグ「シルキーポップ」を2007年7月に新発売しています。
さすが高級ブランドらしく、日本での販売価格も超高級で15万8550円!
生鮮食料品入れるのはビビります。

もともとエルメスは、エルメスを持てる人にのみ?最高の品質を提供する「世界最高のブランド」らしいから、庶民がとやかくいうことはないんですけど。

ネット検索したら、海外買い付け並行輸入商品で10万円を切ったお値段のものもありました。
ソウルでは商品に値札がついていなかったけど、聞く勇気なかった。

素材は水牛の革と絹、
エルメス伝統のスカーフ・カレ(正方形)との融合を図ったデザインコンセプトです。
ROUGE FONCE 貴婦人柄とGRIS FONCE リボン柄の2種類あるそうです。

エルメス特有の皮革素材をケースおよびバッグの底に配置して、
折りたためばCDケースサイズに収納して持ち運べます。

まさにフ~ン、今のところは他人事。
まだ当店には入ってきたことないので触ったことないし。

これもエコ

2008-06-18 | 世情雑感
これは韓国の爪楊枝です。
エコ商品でたしかとうもろこしでできていると聞いたような。
どこのレストランでもこの楊枝が置かれていました。
日本の爪楊枝を見慣れていると、ちょっと色に抵抗あります。

すでにご承知のように韓国のお箸は金属製です。
これも洗ってまた再利用するエコ商品ですね。
たぶん毒が入っているかどうかを見分けるのに、昔は錫製品などであったのだろうとは思いますが。

ところで咋朝の新聞に載っていた川柳にこんなのありました。

「エコバックもらってたまってゴミとなる」

確かに!
どこのお家も不要なエコバックだらけかも。

祭りの稽古

2008-06-16 | 日々是好日
去年秋、近くの氏神さまの鳥居を再建するのに集められた寄付があまったので、中古の御輿を買われました。

7月になると夏祭り、昨日は御輿を曳く練習をしていました。
鳥居をくぐるのが大変そうでした。

 

年末の防犯夜回りで一緒の、神主さんの息子さんもいました。
おもしろそう、私もできればお囃子隊で寄せてほしい。
いつも氏子さんの寄付集める担当してますが、
お金集めよりは明るくてやりがいありそうです。

アカメヤナギ

2008-06-15 | 四季折々・色とりどり
新芽が赤いことから赤芽柳、
葉にまるみがあるので丸葉柳の別名もあります。

樹齢130年、高さ10m、枝はり12~13mの大木です。
全国で柳の大木は116本あり、関東以西で40本、
アカメヤナギは8本のうちの1本がこの木です。

アカメヤナギを調べてみると、
ヤナギ科・オオバヤナギ属の平野部を流れる大きいな川沿いなどに見られる落葉高木。

オオバヤナギ Toisusu Urbaniana
Toisusu=toi(墓)+susu(ヤナギの幹)、墓に使う材のアイヌ名
Urbaniana=ドイツの分類学者 I.ウルバンの 

アカメヤナギ Salix chaenomeloides 
Salix=ケルト語sal(近い)+lis(水)からきたラテン語の古名
 salire(跳ぶ)、helix(回旋)から由来するとの説も
chaenomeloides=ぼけ属(Chaenomeles)に似た

京阪守口市駅線路沿い一等地、京阪百貨店の駐車場奥にあり、
画像右手の巨大な建物は「創価学会 守口平和講堂」

ここが新市庁舎だったらいいのにねと思う守口市民は多い。

学校裏サイト

2008-06-13 | 保護観察
この前、保護司会主催の合同研修会がありました。
市内の中・高指導主事はじめ各種団体が寄り集まって情報を共有します。
今年は39回目です。

警察署長さんのスピーチも秋葉原無差別殺傷事件から始まりました。
何年か前の寝屋川での殺傷事件の時に担当刑事だったそうで、昨今の若者の無謀で短絡的な犯行に話が及びました。

 

市内全域の話を聞いてから、4つのグループに別れディスカッション、携帯の指導や学校裏サイトのことが話題になりました。

ある中学校教師の話によると、
生徒が「めっちゃムカつく~」っていうので事情を聞くと、
携帯サイトの掲示板に悪口を書かれたとか、
仲間しか知りえないサイトに侵入されただとか、etc
とてもついていけません。
携帯は電話して簡単なメール送信するのが精一杯ですわ。

同席した皆々、うなづくばかり。

最近の女子高校生は、二つ携帯持つらしい。
一つは家族割引などで、番号公開している公式携帯。
もう一つはグループ間なら1日中無料通話できる携帯電話を使い分けるらしい。

今までにも何度か書きましたが、保護観察対象者は携帯電話番号よく変わります。
メールアドレスなどもあっという間に変えるので登録対応に追われます。
よくまぁ面倒くさくないことだよ。

今、話題の「学校裏サイトチェッカー」で市内小中学校を検索したけれど、登録されていませんと表示されました。

学校裏サイトは38000もあるといわれ、まだまだ100分の1程度の登録です。
発見したら通報してくださいと呼びかけていました。

裏サイト自体が悪いわけではなく、そこに誹謗中傷を書き込むことが問題に繋がる。
自分の悪口書かれているのを知れば、誰でも心穏やかにはいられないはず。
やっぱり匿名っていうのは問題多しですね。

携帯もパソコンもインターネットもなくなることは無いのだから、取り締まったりするだけで解決にはならないでしょう。
とりあえずは、人間として、していいことと悪いこと、命の尊厳などを小さいうちから叩き込む、しかないのかなという結論に至った研修会でした。

世界遺産を守るために

2008-06-11 | 旅・中国&韓国
昌徳宮(チャンドックン)は、東アジア宮殿建築史において非定型的な造形美が際立つ代表的な宮殿で、周辺の自然環境と見事な調和をなし、1997年ユネスコ世界遺産に登録されました。

ここは所定のコースをガイドと一緒に観覧します。
日本語ガイドは9:30、10:30、12:30、14:30、16:30
韓国語ガイドは朝1番9:15から30分ごと、中国語ガイドは日に2回あります。

英語ガイドは日に3回のうち初回は11:30出発で、
私達が退場する頃ちょうど入場していました。
約2時間ほどかけて回りました。

自由観覧は毎週木曜のみで、観覧料金も5倍の15,000ウォンとパンフレットに書かれています。

 

勝手に先へ進むことは禁じられています。
マイクを使われていますが、周りをざっと数えただけで数百人以上はいそう。
人数が多すぎてなかなか声が通らない。

 

この年になると10枚写して何とか見れる写真は1枚、確率がめちゃ悪い。
たまには実際に来た事を証明するためにシャッター押してもらった。

 

今回のツアーで、一番ガッツあると思われた人は、ピンクのシャツ着た目薬さしている女性、56歳。
数年前脳梗塞で倒れ、リハビリでここまで快復されたそうです。
去年夫を病気で亡くされたとも聞きました。

 

2歳半の男の子を連れた若いママはそのお母さんと3人組。
この男の子の姉二人は小学生で、すでに1週間前に夫とその両親と一緒にこのツアーに参加し、今回は残りの家族が来たと話されていました。
 
 

新緑の中たっぷり歩いて、まるで初級ハイキングなみ。
想定外の観光で皆くたびれました。

世界遺産を守るために、こんな工夫もあるのだなと知りました。
建物の美しさと周りの自然とのバランスも素晴らしい。
朝鮮の李朝時代の焼き物も素敵ですが、韓国ってこんな時代もあったんだなと。

朝鮮半島からやってきた帰化人が、日本に様々な技術や文化を伝えてくれたんだっけ。
そうかぁ~、なるほど、納得できましたよ。