秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

花さくお茶

2008-03-31 | 日々是好日
工芸花茶っていうんだそうです。
今回いただいたのは「歩歩高升」って茶筒に書かれています。
一歩一歩昇進するという意味らしい。

まるく球のように編みこまれた茶球にお湯を注ぐと、
徐々に周りの葉が開き、中から千日紅が現れて、
ジャスミンが連なり、キンセンカが開きます。
見事です。

少し甘めで香りも良くて、2回お湯を注いで楽しめました。

ただ、気になったのは、あまりにきれいな花の色です。
乾燥してもこんなに花びらの色って残るのかなぁ?
多少は染色してる?
あるいは農薬とか大丈夫なんだろうか・・・

少し前に竹の割り箸の報道をみました。
現在日本で流通する97~98%が中国産らしい。
竹は水分を多く含むため乾燥させないと使えないが、
色が茶色くなり汚い感じがするので、
漂白と消毒を兼ねて、薬につけて熱するらしい。

この竹割り箸を金魚の水槽に入れると何膳かいれて1週間近く経つと金魚は死ぬ。
かなり強烈な薬剤が使われているようなんです。

エコのためマイ箸持ち歩けと言われても実行には移しにくかったけど、
毒に近い漂白液に漬けた竹箸と言われると、マイ箸にしたくなります。

あんしん取引?

2008-03-30 | ネットオークション
あたらしく楽オク「あんしん取引」にチャレンジしてみました。
今晩3点と明晩4点が終了します。
「あんしん」「あんぜん」を確かめるためお試し出品です。
郵便局のポスパケット配送を利用した春物衣類を選びました。
配送料は全国どこでも1点550円
(ポスパケット400円+宛名変換サービス料150円)
 その一例は→ロートレアモン白ジャケット

他の商品は出品中商品一覧から


楽天フリマがなくなって、楽オクが開始された2006年11月。
あんしん取引をうたった新しいシステムの「楽オク」にするか、
楽天市場でショップ登録し「スーパーオークション」にするか選択を迫られました。

「楽オク」は、落札者は代金を楽天に支払い、
楽天から連絡を受けた出品者は宛名変換サービスを使って商品を発送する。
個人情報が保たれるというのが一番の大きなメリットです。
しかしすべての商品は1点づつ対応するので、取り置きや複数同梱発送はできないし、返品やキャンセルにきめ細かく対応できない。

こうした疑念から、毎月ショップ登録料はかかっても楽天市場でショップオークションをする道を選びました。

もともと楽天市場は通常商品を販売するシステムとして出来上がっているので、
すべての商品が1点づつことなる中古品をオークション販売するには不向きです。
一般ユーザーは楽オクとスーパーオークションが混在して表示されているので戸惑います。

この1年半、メール対応や画像処理など試行錯誤を重ね努力してまいりました。
しかし落札後受注案内メールを送信しても、届いてなかったり、今なおトラブルはあります。
各ユーザーの受信設定だけでなく、楽天のシステムにも問題あるのかも?

楽天はこの新しいビジネスモデル「あんしん取引」に多く力を注いでいるように思われます。

検索で楽オクと入力すると、第2検索ワードが自動的に、
システム料金とか最悪とかでてきます。
そのなかからウキペディアの楽天オークションにリンク貼っておきました。
ご関心のありの方はご確認下さい。

掘り出し物

2008-03-29 | ネットオークション
スーパーでも時々掘り出し物ワゴンをのぞくことあります。
在庫が多い、賞味期限が迫ってる、パッケージにいたみがある、
とか理由は様々ですが、
わけあり商品を格安価格でゲットできます。

質屋は新品を仕入れて商売しているわけではないので、
すべてが訳ありといえば訳あり商品です。
新品でも不要だと判断しお金に変えようと思って持ち込まれたら新古品の訳ありです。

新品に近い商品で、現市場でまだまだ取引されているものは、標準小売価格の何割かを値引けばすぐに売れます。

しかし使用された中古品でキズモノは、
人によって感受性の違いがあるので、そのキズをたいして意に介さない人と、どうしても許せない人がいます。
こうした商品の値段を付けるのはとても難しい。

また通常のお店では入手できないオールドモデルや廃番品が見つかるのも中古市場の魅力です。

こうした商品は、市場にきくという立場で、
オークション出品し全国の人に見てもらい値段をつけてもらうのが一番妥当だと思います。

明日3/30(日)と31(月)は在庫処分で22点が1円スタート。
  こちらから

売り出し日

2008-03-29 | 世情雑感
桜は八分咲き、いい季節です。
桜並木すぐ脇のマンション、今日が売り出し日でした。
午後2時過ぎに視察に出向きました。

最上階のメゾネットタイプは1億3000万円。
なんと管理費だけで毎月42000円だそうですよ。

すでに18軒のうち高い順に売れて、
40畳のバルコニーがついた人気の区画ももう見れませんでした。
ここはパンフレットの撮影にも使われたので、
たぶん家具などもついていると言われたような。
お風呂の他にシャワールームまであるようです。

114.28㎡の4LDKが5,980万円は安い。


定点観測/京阪守口駅前

2008-03-26 | 世情雑感
今までお世話になった居酒屋というよりは酒屋さん併設の立ち飲みや(カウンターの周りに16席の座る席がありました)
いよいよ50年以上の歴史を閉じて移転します。
昭和レトロな建物がもうすぐ壊されます。

左の電信柱から長屋の4軒め右端、
モータープール右端に立つ看板で分かりにくいですね。
後ほどアングル変えて撮りかえてみます。

この長屋の後ろには30階建の高層マンションが現在すでに工事始まっています。
この夏にはだいぶ景色が変わりそう。
時々定点観察してみたいと思います。



さくらさく

2008-03-25 | 世情雑感
あちこちで桜便りが聞かれるようになりました。
店のすぐ近くの桜並木も今日通ったら、桜が咲き始めていました。
定点観測で、満開になったらまた同じ場所から撮影してみます。

この並木沿いに新しくマンションが出来あがり販売中です。

 

今朝の朝刊の公示地価によると、
このあたり守口市では一番高い所です。
少し前にも新聞折込チラシが入っていました。
どうやら高級マンションのようでお値段は一切書かれてなかった。
安さで目を引くチラシには必ず値段が大きく書かれています。

桜が見える角の最上階、どんな人が住まれるのかな~

オフ・ホワイト

2008-03-23 | 四季折々・色とりどり
春の色を、まず黄色から書いて、続いてピンク。
次は何色にしようか考えて、白のなかでもオフ・ホワイトに決定。

気温が上がってくると黒っぽい重い色の服は脱ぎ捨てたくなる。
軽やかな白っぽい色を求めるようになります。

白は日本人の暮らしから切り離せない色です。
白ご飯はじめ豆腐やうどん、餅、大根の色、
ヒノキの白木や白壁など建築物にもいたるところで見られます。

白足袋や白装束となると、清潔感ときっぱりした空気までただよってきますが、
普段の生活の中にあるその白色は、白から少し離れたOF WHITE(オフ・ホワイト)です。

絹や麻などを染めたり、さらしたりしていない生成り色。
ヒノキなどの木肌色が日本人にしみこんだ伝統色なのかもしれません。



この白色について調べていて、FUJI XEROXのサイトで見つけたので無断でもらってきました。
この顔色の違いは何を表しているかというと、
国別による「顔色の悪いたとえ」なんだそうです。

日本は「顔色真っ青やけど、どうしたん?」
スペインは「黄色」、中国は「白」、フランスは「緑」 

確かに日本でも顔面蒼白っていいますね。
蒼白と真っ青はどの程度違うんだろう?

誕生日占い

2008-03-18 | 世情雑感
店のスタッフが5月号の雑誌を買ってきました。
そこに「誕生日占い」が載っていて、今日は仕事ほっぽり出して熱中してました。
誕生日知ってる身近な人を占っていくと、結構あたるんですよね。

ちなみに私は現世9、過去9、未来9のスリー9でした。
ラッキーカラーは紫・アメジストだと書かれていたので、
店頭でアメジスト探しましたよ。

妹に電話までして、この雑誌買えばとすすめたぐらい。
ネットで検索したらその占いのサイトありました。

ネットではほんの一部、現世しかわかりませんが、
興味ある方は  こちらから

ハープいろいろ

2008-03-18 | 日々是好日
ヨッシー♪さんはハープ奏者でもあります。
会場は公民館ではあるけれど、演奏を聞かせてくれるというので行ってきました。
年齢層の高い観客は皆、やさしい音色に聞きほれていました。

画像の左から南米パラグアイのアルパ、
真ん中2台がドイツのヘルマンハープ、
右端がアイルランドのアイリッシュハープです。

ハープはお琴のように爪を付けることもなく、
指先で弦を弾いて音を出すからか、
音色は優雅でやわらかい。

アイリッシュハープを演奏しながらの澄み切ったヨッシー♪さんの歌声は、それはそれは聞き応えありました。
ケルトの吟遊詩人が詩を語る際に伴奏として使われていたというのを彷彿とさせてくれました。

アルパは爪で弾くようにして演奏します。
スペイン人がインカ帝国を征服した後、カトリック宣教師たちがアンデス各地に教会を建て、バイオリン、マンドリンとともに教会音楽として奏で広まったとか。

サイモン&ガーファンクルで知ったEl condor pasa(コンドルは飛んでいく)
アンデスのフォルクローレがもともと好きなので、
ハープの中でもアルパの音色が特に気に入りました。

また機会があれば、もっと設備のいいところで聞いてみたいです。

この日本で50年以上も暮らしていると、お琴の演奏を見たり聞いたりしたことは度々あります。
若い頃地唄と三弦を習っていたので合奏したこともあるし。

でもハープとなると、
どんな音色か生でじっくり聞いたことがなかった。
ギリシャ神話はじめ西洋の絵柄にはハープが描かれています。
ギネスビールにはハープのシンボルマークがあるし、
童話の「ジャックと豆の木」でも巨人がハープを持ってましたね。

狩猟時代、弓の弦を弾くと音が出ることに気づいた。
弦が短かったり張りが強いと音が高い、
そこで弓に複数の弦を張ってみて洞窟の中で皆に聞かせたり。

ハープって人類史の文明とともにあった楽器なんですね。

大失敗

2008-03-17 | 日々是好日
やってしまった~ 

なんでもクリーニング出すより、家で洗ったほうがすっきりきれいになることがよくあります。
カシミアのセーターだって、ネットに入れて洗濯機放り込むと、意外と縮むこともなくきれいになります。

ちょっとシミを取ろうとプリーツスカーフを洗面台で軽く手洗いしたら、プリーツスカーフのプリーツが取れてしまいました。
今私に必要なピンクカラーで、  
プリーツの間から見え隠れする鳥の絵柄が気に入ってたのに。
こんなにまるまる鳥全体の絵見えて欲しくない。



左の赤はノンブランドの安物ですが、これはプリーツびくともしなかった。
左のエルメス、高いスカーフ売るんだったら、
もう少し強力なプレス加工してほしいよ。
タグにはドライクリーニングオンリーのプリントされてますけどね。

やっぱり洗うのが一番

2008-03-16 | 日々是好日
天気予報によりますと、明日は花粉も黄砂もたくさん飛ぶそうです。
そんな予報聞かなくても、体は正直に反応するからすぐわかりますけどね。
目はかゆいし、鼻水たらたら、
もう少し季節が進むと鼻詰まりで苦しくなります。

花粉症歴30年、いろんなことを試しました。
でもここ数年は、薬に頼るよりは目と鼻を洗うようにしてしのいでいます。

画像の鼻洗浄器ハナクリーンは5年ぐらい前に通販で購入しました。
最初は専用洗浄剤がついていましたが、
それがなくなってから自分で適当に天然塩を入れてます。

ぬるま湯の生理食塩水程度の濃度だと、鼻の中に入れてもぜんぜん痛くない。
洗ったあとはとってもすっきりします。

レジ袋かエコバックか

2008-03-15 | 世情雑感
最近レジ袋を減らすための工夫、あちこちで為されているようです。
レジ袋半年間全面廃止のスーパーのニュースもみました。

ご近所の西友ではレジ袋不要なら2円引いてくれます。
サンデーでは昔からレジ袋は有料で1枚10円です。

実際利用するものとして、
有料な店へ行くときには最初から袋を用意していきます。
でも無料ならいただきます。
なぜかというと、スーパーレジ袋はゴミの仕分けに必要だからです。

生ゴミ、プラゴミ、空き缶、空き瓶、etc
特に生ゴミは収集用のビニール袋にそのままむき出しで入れるのは抵抗があります。

最近はゴミ袋も様々なサイズのものが販売されています。
でも結構いいお値段で、1枚2円では買えません。
スーパーレジ袋で十分代用できるのです。

ほとんどのご家庭がそうされています。
レジ袋が二つ以上になった時、初めて市販のゴミ袋に入れるのです。

レジ袋が燃やされることで二酸化炭素が発生するのでやめようと、エコバックが奨励されているんだと理解しています。
ゴミを入れるためのビニール袋はどうなんでしょう?

たしかに過剰包装は慎む方向になるのは賛成ですけど、
レジ袋はそのままゴミとして捨てる前に、ちゃんと用をなしているんだし。
なんかエコといいながら、どこか矛盾しているような気がして。

収集されなかったプラゴミ

2008-03-12 | ケータイ・スマホから
最近店まで自転車やめて歩いています。
家のすぐ近くの超セレブのおうちのプラゴミ収集されずに残されていました。

プラゴミ収集は2週間に一度なのでどこのご家庭もたくさん溜まります。
お気の毒~ってよく見たら、紙などが透けて見えていましたよ。
収集できませんのシールがしっかり貼られて、ちょっと恥ずかしいな。

どっちみち、守口市のプラゴミは再利用するんじゃなくて、
京都の業者まで運びそこで燃やしてもらっているらしい。

納豆のパックはじめ洗うのは水がもったいない気がするけど、
2週間も家で置いておくのは匂いも困るし腐敗もするし、
今のところは洗っています。
でも再利用するんじゃなかったら洗うのもどうかと思うし、
ゴミの問題きちんと再構築してもらいたい。

きぼう

2008-03-12 | 世情雑感
昨日、スペースシャトル「エンデバー」で飛び立った土井隆雄さん、
同じ高校出身なんですよ。
ちょっと自慢したところで、1学年下なので面識ありません。
校内のどこかですれ違っていたかもしれないけれど。

国際宇宙ステーションへ日本の実験棟「きぼう」を取り付ける第1便だそうです。
飛行士自体の訓練も想像に絶するものがありますが、
ここまで来るのに日本は5500億円を投入(意外と安いんですね)
今後の運用にも年に400億円かかるそうです。

この400億って、新銀行東京へ追加投資を議論されてる金額と一緒ですね。

問題は2010年スペースシャトルが引退、
つまり2年後にはアメリカは乗せていってくれないのです。
日本ではまだ有人宇宙船打ち上げしたことないですよ~
中国だって成功したというのに・・・

「きぼう」という名をかかげた宇宙への夢、
もっと先の展望どうなってるんだろう?

日銀総裁すら決まらないし、年金、道路特定財源、問題山積みで、
たぶん宇宙まで知恵もお金も廻らなくて、
あと2年間頑張っておしまいとなるのは惜しい。

日本人の夢と希望をになって、有人宇宙飛行成功させて欲しいです。